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まさしく・・・緩やかに高島屋OPEN!
今朝、高島屋に行って来ました。高島屋無事11時にOPENしました。まずは無事OPENおめでとう御座います!!!
OPENを盛り上げる獅子舞(正式な名前を知らずゴメンナサイ)からスタート。その後凄く簡単な爆竹30秒、そして開門。驚く程静かなOPENでした
1Fに有るフロアー案内パネル


今日は午前11時から招待を受けた関係者のみが入店できるという事だったのですが・・・、予想通りと言うか、一般のお客さんも多数いて、誰でも自由に入る事ができる緩〜い開幕状況でした。
OPENを祝うおめでたい獅子舞の儀式と簡単な爆竹は有ったものの、通常だと執り行われるテープカットも無く、誰かがスピーチをする訳でも無く、本当に簡単なOPEN模様でした。少し拍子抜けをした感は否めず同行者の誰もが「えっ?まじ」と、呆気ないOPENに驚いてしまいました。確かにまだまだ反日の雰囲気が漂う上海なので仕方が無いとは思います。

開門とともに入店される御客様達、関係者もいれば、一般の人達もいるという状況。11時は関係者のみの入店だったはずですが・・・なし崩し的に入店して行きます
1F館内から入口を見ると、メディア、関係者、そして普通、一般の方々が続々と約300人ほどが詰めかけ、すぐに館内は人の波に・・・

フロアー構成と特筆すべき店、ブランドは以下の通り・・・あくまでも私見です

7階 レストラン              特に無し
6階 ホーム&インテリア、家電、ヘアサロン サイクルShop
5階 メンズ、カジュアルスポーツ      J PRESS初の中国出店
4階 レディス、雑貨、子供服、玩具     GUCCIの子供服
3階 レディス、雑貨、インナー       Thomas Sabo
2階 国際ブランド、ジュエリー       特に無し
1階 国際ブランド、化粧品         Petuerey(丸でモンクレールの様なダウン専門店)
地下1階 スーパー、食材          総菜のRF 1

という感じです。

館は全体で言うと80%ほどが完成(施工が出来ていない箇所、一部リーシングが出ていない箇所も有り)状況、2階インターナショナルブティックでは40%程度、7階のレストランに至っては100%未完成でした。1週間前は本当に来週OPENできるの?という感じでしたが、中国ってこれが出来てしまうんですよね〜不思議と。。。でもここから1〜2週間はOPENさせる事が一番の目的で突貫施工をしたため、粗やぼろが出て来て施工やり直しするテナントが続出します。

2Fの様子、ハンティングワールド、オロビアンコ等、まだ施工にも入っていないブランドが多数。全館の中で一番進んでいないフロアー



施設の感想は一言「ベース照明が暗い!」に尽きます。各フロアーでマチマチではあるも、特に4Fのレディスフロアーの中島区画は、本当に照明計画されているの?と疑いたくなるくらいの暗さです。壁面周りのテナントはしっかりと照明をもらっているため、その光量差、照度差で、暗い中島が更に暗く見えるという有り様。電気容量制限が要因と分かっていますが、中島エリアに少しでも増灯されるべきだと思います。
総菜のRF1、地下で一番の人を集めていました。こちらのデパ地下にはこのような持ち帰り形式の店が少ないので、ここは話題になると思いました、ただ価格は高めです、これが今後どのような結果になるか?楽しみです
私が個人的に今回の高島屋で一番驚いた店が、このGUCCIの子供服。館の狙い「富裕層をターゲットに!」が象徴される店です。ちなみにブルゾン3,800元(46,000円)です・・・ですが中国人の老夫妻が孫にでもプレゼントするのでしょう、買う気で商品を見ていました。写真で見えているのはBOYS壁面
こちらはGUCCIのGIRLS壁面。如何ですか?大人顔負けの商品ラインナップ、一見の価値有りです
高島屋が外部に対して行った露出はほとんどと言っていいくらい目にしていませんが、唯一見たのがこの館そばに止まっていた1台のワンボックカー「上海高島屋OPEN!」とだけ書かれていました



お客さんが認知して、来店される迄にはかなりの時間を要すると思われますが、昨日のブログに書かせて頂いた様に、高島屋が相当の集客策を練り実行されない限り、お客さんは最初は物珍しさで来てもらえると思いますが、固定客にはなかなか繋がらないと思います。尖閣諸島、反日問題が色濃く残る中のOPEN施策は容易ではないかと思いますが、上海に住む6万人とも10万人とも言われる日本人に対して、打てる策は有る様に思います。高島屋の奮起に期待します!

それでは!
 2012/12/20 00:15  この記事のURL  / 



プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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