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繊研新聞さんの記事にならなかった事!
現在の中国アパレル事情ということで取材頂いた記事が、本日5月12日の繊研新聞の7ページに掲載頂きました。


2011年に上海でVMDコンサルティングで起業して5年が経ちました。会社名は「碧詩商務諮詢(上海)有限公司」と言います。VMDと言いながらも、実際にはアパレル企業のオーナー、経営陣と、商品企画MD系からMK、店頭の販売、内装インテリア構築、に到るまで包括的な御指導をさせてもらっています。言い換えると「商品企画→売り込み方→売場VMD」この手順を軸にして講演や、中国アパレル企業との取組みを実行しています。実はこれはユニクロの7年間で身を持って学んだことです。今回の取材はこれまでお仕事をさせて頂いた、様々な中国アパレル企業との取組みでの経験、現在の中国リテイルマーケットの変革など、2時間近くお話をさせて頂いた内容です。掲載スペースの限りがあり、かなり短く纏められていますが、お話をした要点は?

1.中国アパレル企業はどこも変革のタイミングを迎えていて、参考になるアパレルやブランドを自らリサーチ調査して仮説立てを行っていたり、私のような外部コンサルティングを迎え入れて、我々の経験、蓄積されたものから成功例、パターンを取り入れようとしているということ。ただ、ここで言う成功例は繊研新聞の記事には「日本の成功例」と書かれていましたが、正確に言うと、「日本のやり方を一度中国流にアレンジして実行した結果の成功例」です。どうしても結論を急ぐ、すぐに成果を要求する企業が多いことも事実、記事には書かれていませんが、笑えない具体事例もお話ししました。

2.円安もあり明らかに日本という国、日本製品に対する想い、憧れが強くなってきており、結果的に日本に旅行に行き買い物をするという、インバウンド効果に繋がっている。同時にライフスタイルブームが到来しており、それに欠かせない日本服飾雑貨、なども越境ECを含め販売額、量が増えている、よってそれらを生業とする日系企業にはフォローの風、チャンスになってきていること。私が実際に関与しているMADE IN JAPANの雑貨の売れ筋TOP10だったり、それが売れる理由なども具体的にお話をしました。

3.但し、上述の2.に関していうと、日本で売れているからそのままでいいだろう、では当然ながら通用しません。必ず商品(服、雑貨)を起点にし、中国マーケットに即して創意工夫し変化させていく必要があること。これについても、ライフスタイル雑貨バイイングのポイントや、某日系のアパレルブランドが売れている理由、戦略について、あくまでも私見ですが具体的にお話をしました。


内容が濃すぎること、そして実名が出すぎて、掲載頂けなかったようです(笑
これからも、機会を頂ければどんどん記事を書かせて頂ければと思います。

それでは!
 2016/05/12 22:10  この記事のURL  / 




プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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