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2016年に上海に新たにオープンする商業施設は88箇所!
wechatの中の中国商業施設情報サイトによると、今年2016年に上海だけで何と全88箇所の商業施設がオープンするとこのこと。
その総面積は500万平米、2015年と比較すると明らかに増加しており、各施設の規模も5万平米以内の小さな規模の施設が43箇所と全体の半分を占めます。

下の表の見方ですが、一番左が地区の名称、商業施設名、デベロッパー、施設形態、面積、という順番です。





上海の全区で商業施設がオープンし、市内中心部で22箇所、郊外で66箇所。その66箇所の内訳は、浦東新区だけで20箇所、全体の1/4を占め、他の区ではミン行区12箇所、嘉定区9箇所、松江区9箇所、青浦区8箇所。

2016年にこれだけの数の商業施設がオープンする要因として、元々2015年にオープン予定だった、全36施設中の10施設が工事の遅れなどで今年にずれ込んだ事が一番の理由。
施設の運営形態も様々で、総合施設、購物中心、商業広場、商業街区、時尚文創娯楽中心など等多岐に渡ります。
知名度の高い不動産投資企業の施設もあり、青浦宝龍広場、七宝万科広場、百聯崇明商業広場、龍湖虹橋天街、新華聯国際中心などが代表的な施設になります。

オーバーストアと言われて久しい上海マーケットですが、今年だけで全88箇所ものオープンが計画されています。既存の様々な商業施設も存在する中、デベロッパー自体の知名度、立地、他施設との差別化、飲食の充実、集客戦略などを練りに練り、顧客ターゲットを明確にしないと、オープンするも自然に淘汰され、消えていく運命になると思われます。

それでは!

 2016/01/09 18:37  この記事のURL  / 




プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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