« 森馬服飾がGXG買収断念! | Main | ずば抜けたデジタル戦略「バーバリー」! »
中山公園の来福士2015年OPEN!
2010年末に建設が発表された、シンガポールの大手デベロッパー キャピタランド(凱徳集団)が運営する来福士広場(ラッフルズ・シティ)中山公園店が、昨年末までの地ならしを終え、いよいよ着工スタートしました。





出店場所は同じ凱徳集団が運営する龍之夢購物中心から、地下鉄3号、4号線を隔てた斜め前(南西部)歩いて5分に位置します。
上海市長寧区の中心街、中山公園にできる来福士広場(ラッフルズ・シティ)は世界で8番目、ホテル、マンション、OFFICEなどが入る複合ビル。上海では2003年にオープンした黄浦区に続く、“第2の来福士広場”。
今回のラッフルズ・シティは面積6万平米、地上総建築面積約24万平米、総額96億元を投資する一大プロジェクトで、来年2015年に1期が完成する予定。キャピタランドにとっては、2010年5月に開発が決定したシンセンラッフルズ・シティ以来、最も大きなプロジェクトとなります。

なおラッフルズ・シティブランドは、1986年にシンガポールで誕生し、現在までに上海、北京、成都など中国を中心に展開している、若者に支持されている人気商業施設。


これまで、中山公園付近の商業施設の核は何と言っても龍之夢購物中心の1人勝ち状態、地下鉄で一駅の金沙江路駅に出来た超巨大施設「環球港」の影響を多少受けているものの、不動の地域一番商業施設となっています。東に少し離れたところに2つのプランタンがある程度で、一昨年鳴物入りでOPENした光一百貨も短命で閉店と、上海の他のエリアと比べると、比較的競合が少ない街でした。
同時に高層のOFFICEビルも少なく、どちらかと言えば居住者が多い街の印象でした。今回のラッフルズ・シティ、複合ビルという事でOFFICE棟が充実し、虹橋空港、駅に近い好立地と言うから、多くの企業が移転してくる事が予想されます。昼間人口に大きな変化が出て来るでしょう。

今後は龍之夢購物中心から東側(プランタンなど)が廃れ、逆に西側に若者を中心に人が集中する、つまり「街が動く」事は確実だと思います。

それでは!
 2014/01/13 13:00  この記事のURL  / 




プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

2014年01月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
リンク集

http://apalog.com/uchida/index1_0.rdf
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパログ携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード