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日本語教材の自動販売機・・・!
久々のブログUP内容がこれか〜?って感じですが、でもこれは画期的な事です。

その前に、ほぼ一年前の尖閣諸島(こちらでは釣魚島)国有化に端を発した、反日デモ、日本製品不買と我々中国に住む日本人は、街中のレストランや、地下鉄、新幹線、飛行機などの公共交通機関で日本語で話す事もはばかられ、肩身の狭い思いをしていました。今年の春先頃から少しずつ、地下鉄構内での日本企業の広告露出が戻り始め、日本食レストラン等にも客足が多くなり、日本語で普通に話しをしていても、明らかに嫌な顔をされなくなったと感じています。タクシー運転手から「釣魚島についてどう思うか?」というこの1年間聞かれ続けた質問もあまり聞かれ無くなりました(ただ、ここ最近の安倍総理の中国を刺激する発言で、またポツポツたまに聞かれますが・・・)。
遠目から見ると「何だろう?」という感じ
近づいても「何の販売機か不明」考え込む
マジマジと説明を見て「ナルホド」と納得、「でも誰が買うの?」という疑問が頭をよぎります




昨年2012年の初め頃は上海の地下鉄広告ジャックをする等、派手なプロモーションで話題になった日本語スクール「桜にほんご」(桜花国際日語)が地下鉄構内に「日本語教材の自動販売機」を設置しています。それもこの企業のCIカラーである可愛いピンクの販売機。中味をよく見てみると@簡易的な日本語教材 Aスクールお試しクーポン B教材DVD この3つが1セットで20元(320円)。週刊誌等の自動販売機もあるので驚きはしないのですが、語学教材、それも人気の英語ではなく少し肩身の狭い日本語の販売機が登場。私がこの販売機を見た駅は上海地下鉄2号線の浦東にある東昌路駅。これだけ派手な販売機なので、もう少し人がたかっていても可笑しく無いのですが、朝の出勤時間だったせいか残念ながら見ている人は1人も無く、御覧の通り教材も綺麗に入れられており、売れた形跡が見えません。
しかしこの語学スクールも、昨年の事で著しく日本語を学ぶ人が激減し、あの手この手を使い新しい生徒を集めるのに必死、全精力注ぎ込んでいると思います。この販売機施策もその中の具体策なのでしょう。こうやって少しずつ日系、もしくは日本に関するモノ、文化(語学はまさに文化なのですが)が中国の人々に、昔の様に違和感無く広がって行く事を祈るばかりです。

来週は実に3ヶ月振りの日本。東京や大阪、神戸の今をしっかりウォッチしてきたいと思います。

それでは!
 2013/07/17 01:05  この記事のURL  / 




プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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