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いゃ〜これは流行っています!(後編)
一昨日の前編の続き。
「beats by dr.dre」中国で蔓延るコピー偽物に対抗!偽物撲滅!の意味も込めて、本家本元が上海で大規模なイベントを仕掛けてきているようです。
対面のビル55階から見下ろすと、丁度beatsイベント場所でした。数日のイベントでも上からの見え掛けを気にしているとは、流石です



場所はワイハイ路の太平洋百貨やK11、アップルストアが有る目抜き通り。汗ばむ程の陽気の中、最初は昼間から音楽ガンガンで何だろうと・・・と思って近づいたのがキッカケ。更に近づくと赤いTシャツを着た外人&中国人コンパニオン(キャンギャル)が音楽に合わせダンス、そして道行く人に「beatsのヘッドフォンを付けて写真を撮りませんか?」と声を掛けています(外人さんも流暢なマンダリンを喋っていました)。根っからの写真好きの国民性、見ていると男女共に約7割位の確立でそれに応じ、まずカラフルなヘッドフォン(solo HDシリーズ 1,700元)の中から自分が好きなカラーを選び、カメラマンの元に行きお得意のポーズで2〜3カット、個人情報を記載しその後すぐ写真をもらえます。決して抽選でヘッドフォンをもらえるわけでは無いようです。
ブースには3つのガラスに囲われたミニスタジオがあり、そこでカメラマンに撮影してもらえます。にわかモデル気分に浸れます
写真の男性も撮影してもらった写真を見てニンマリ・・・その後ろには厳しい目でイベントの様子を見つめるスタッフが



米国本国から数多くのスタッフが乗り込んできている事を鑑みると、恐らく上海のこの場所だけではなく、上海の別の繁華街や北京などの他の都市でも同イベントを順次開催していくと思われます。
前編のように、同社正規品がMADE IN CHINAと中国の工場で生産されている事が要因か?偽物が蔓延る中国、ここまで来るとそりゃ本体も指をくわえてだまって見ているわけにはいきませんからね。一度偽物が流行ると本物が受け入れられ辛い状況ではあると思いますが、消費者の購買思考がアパレルもこのような嗜好品も品質については、本物志向に変化しつつある中国マーケット。この波に乗って是非とも本物に巻き返しを図って頂きたいと思います。
夜は夜でブース内部のモニター動画の明るさ、まるでクラブの様なレーザーライト、そしてキャンギャルのダンス、という事で多くの人で賑わっていました。屋外でのイベントは「音、映像、ライティング、キャンギャル」は必須ですね
イベント現場近くの地下鉄通路の広告はbeatsで押さえているのはお約束です



因に今回のキャンペーン中のsolo HDシリーズは日本の小売り価格19,800円。中国では1,700元/約27,200円とかなり高い価格設定になっています。本国では199,95$/約19,600円で売られているようです。

それでは!
 2013/04/30 00:00  この記事のURL  / 




プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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