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「好きな色」を活用したマーケティング

中高生向けの進学塾などの広報を扱っている
WEBデザイナーさんから、出しぬけに質問されました。

「新しく生徒募集の広告を作るのに、
特に女子生徒を多く取り込みたかった学校が
どうしたと思いますか?」

なんだろうと考えていたら
机の上に、2枚のチラシを広げて言われました。

「男子向けは青、女子向けはピンク。
文字色を変えて2パターン作ったんです。」

この、とてもシンプルな答えには
一応きちんとした裏付けがあるらしく
マーケティング用に中高生の好きな色をリサーチした結果、
一昨年の調査では、男子は青、女子はピンクで
これは5年前とも同じ結果であったため
今年も変化していないと見越したといいます。

たとえば男子校などが近くにある駅や沿線には青バージョン
逆の場合はピンクバージョンを意識的に使い分けた結果
前年比1割ほど多く、女子生徒を獲得できたそう。

LucyPopのアイテムでも人気のピンク。
カラーバリエーションがある中でも赤チェックと肩を並べて、
カワイイ!と、注目を集める色だから納得です。



シュシュの写真にちなんだ余談ですが、
中高生のリサーチには好きな色だけでなく
好きなおしゃれアイテムも質問の項目にあったらしく
それによるとシュシュは
「いけてない制服をかわいくできるアイテム」として
重宝され、すっかり定着しているそう。
こういうことを外部の方から耳にするのは嬉しいです!



色の話にもどると、
リサーチ結果の上位は男女ともに定番化しているとはいえ、
ベスト10には黄色やオレンジ、緑など、新しい色も増えていて
性別を問わず、どんな色も積極的に楽しめる風潮に
徐々に変化してきているというから、良いことですね。

さらに細かくいうと、好みやこだわりは女子の方が強くあって
男子の方が好みの傾向がワンパターンなのに対して
女子に関しては甘めカラーのピンクの次点には
青や黒などクールで落ち着いた色味が選ばれており、
カワイイものよりもユニセックスだったり
マニッシュなものを好む場合はピンクを選ばないという
相反した傾向もあるのだとか。

だから広告の色に2パターンあるのはむしろ
「男女平等というより、むしろ女子の心を掴むためです!」
納得、そして、なるほどなぁと思った次第です。

 2011/06/23 09:48  この記事のURL  /   / トラックバック(0)
プロフィール
株式会社 響
学生服からホテル・レストラン・スポーツユニフォームまで、幅広いジャンルの制服プロデュースを手掛ける企画会社。
制服によるイメージ戦略や、従業員のモチベーションアップにつながる効果的な制服採用や、ライバル店舗との差別化戦略のコンサルティングを行っている。
女子高生の放課後ファッションとして発表したリボンやヘアアクセサリーが話題となり注目を集める。

代表者 神山太プロフィール

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