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北海道エアシステム(以下「HAC」)は、2016年4月から機材塗装を 鶴丸ロゴマークに変更することが決定しました。 また、乗務員および地上スタッフの制服も、 JALグループ共通のデザインに変更することが発表されました。 HACは2014年10月にJALグループに仲間入りしています。 ロゴマークの変更は昨年6月から順次行われていたので、 制服の変更はあるのかなと気になっていました。 新制服は2016年4月1日から導入されるそうです。 どのようなデザインになったのか、見てみましょう。 ![]() 画像出典:http://www.info.hac-air.co.jp/common/pdf/20160112150341.pdf JALグループの制服は丸山敬太氏のデザイン制作・監修のもとにつくられています。 紫色のスカーフを着用しているのが「客室乗務員」の制服。 北海道のラベンダーをイメージした紫色を取り入れています。 上品な紫のさし色で、顔周りがパッと明るくみえます。 余談になりますが、北海道の紫といえばラベンダーのほかにもハスカップが有名ですね。 北海道限定のハスカップ味のミネラルウォーターは美味しいと評判のようです。 弊社スタッフの一人にこのハスカップ味のミネラルウォーターファンがおりまして、 アンテナショップで見かけるとつい買ってしまうとのことです。 ちなみに、JALグループ航空会社の制服は鶴丸をモチーフに すべて同一デザインを採用されています。 各社の特色は、色違いのスカーフで表現されているそうです。 グループ航空会社:JAL、J-AIR、JTA、JAC、RAC、HAC 赤色のスカーフを身に着けているのが地上スタッフの制服です。 こちらもJAL グループ統一のデザインになっています。 新制服導入で空の旅がますます楽しくなりそうですね。 JALは、毎年9月頃に開催される羽田空港「空の日」フェスティバルで 歴代制服ファッションショーを行っています。 今年の開催はまだ未定の様ですが、都合がついたら見に行きたいと思います。 |