|
||
弊社スタッフが、崎陽軒の工場見学へ行ってきました。 ![]() こちらの工場見学は、「3ヵ月先まで予約がいっぱい」という人気ぶり。 崎陽軒のシウマイといえば、首都圏のあちこちで販売されていますが 一般向けに工場見学を実施しているのは横浜工場だけです。 ちなみに、横浜工場では早朝から夕方までの半日で 一日に80万個ものシウマイが製造されているのです。 ![]() 工場見学では、崎陽軒の歴史やシウマイ誕生秘話、 味のヒミツ、歴代のパッケージデザインの紹介などの説明と 実際に稼働している製造ラインを見ることができます。 そして…やっぱりありました。お約束の制服試着コーナー!! ![]() 子どもサイズから大人サイズまで、現在の制服と昔のハッピが勢揃い。 実際にこれを身に着けて、昭和風情を感じる撮影コーナーで 記念撮影を楽しめるようになっています。 ![]() 販売員の、通称「シウマイ娘」が登場したのは昭和25年ごろ。 ハッピは男性用で、このように駅でお弁当を販売していたそうです。 驚いたのは、シウマイ娘は容姿も重要な採用条件だったというエピソード。 身長も、当時としては高い158cm以上なければならなかったのだとか。 ハッと目を引く赤いユニフォームを着る美しい売り子さんは、 女性の花形職業として有名となり、大きな人気を集めたそうです。 ![]() こちらは冬のユニフォームです。 赤と黒のツートンのものは、創立100周年を記念して、 5年前にリニューアルしたものだそう。 シンプルで女性らしい品のあるデザインです。 これを着たシウマイ娘を見かけたら、注目してみてくださいね。 工場見学の締めくくりは、試食タイム。 「待ちきれず、食べるのに夢中で・・・」と、 うっかり写真を撮り忘れてしまったそうですが(笑) 製造工程を見学した後で味わう出来たてのシウマイは格別で 帰りには工場外にある直売所にまっしぐら、というコースがお約束だそうです。 どうです、行ってみたくなりました? |