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プードルファーのアウター【拡大】2017/01/24

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プードルファーのアウター【拡大】
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間:2017年1月11.13日(2週)
気温:8-12度晴れ 14:00〜15:00
母集団N:60人
標本数(n):4人







皮トレンド(フェイク含む)が多様化しているようです。
今回はシルエット変化には触れず、素材変化にのみ焦点を当ててみます。

ところで「プードルファー」とは、
プードル犬ではなく羊の縮れ毛のことで、裏返しにするとムートンボアになります。

いっぽう「ボア」を出発点にしてみると、
この現象は”ボアのデザイン化トレンド”であると見ることもできそうですね。


さて今後の見通しはどうでしょう?

観測したファッション層60名の中で毛皮(フェイク含む)のアウター姿が9名。
うちプードルファーやその派生タイプであったのが4名です。
「その他の毛皮」と「プードルファー」に分けてバランスを見てみると、55.6:44.4 (%)のバランスになります。

ファッション層だけにフォーカスすると、
「プードルファー」の着用率が結構高かったことに気が付きます。
時系列で数値を追い過去の指標で評価してみたり、
未来情報を掛け合わせてみるなどで、何らかの新しい発見が見つかるかもしれません。

毛皮トレンド(フェイク含む)は、次シーズンも継続する要素ですが、「どのように?」の問いに答えるにはもっと深く考察する必要がありそうです。




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出典:
リサーチ&デザイン東京(R&De TOKYO)
東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル6F(受付)渋谷電脳リサーチ

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ロゴガール【拡大】2017/01/23

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ロゴガール【拡大】
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間:2017年1月11.13日(2週)
気温:8-12度晴れ 14:00〜15:00
母集団N:60人
標本数(n):5人





てのアイテムにロゴ化が見られます。
アウターのロゴ化発生源を2015年春と仮定したとき、
その後ファッシンのデザイン化(意匠化)トレンドに並走する形で、ロゴアイテムの拡大が少しづつ広がってきた様に思います。

ロゴ化しているアイテムは
バッグ、ロンT、スエット、ブルゾン、コーチジャケット、コートなど。
特に注目すべきは2016年冬のアウターにまで広がったという点です。
そして今回は多様化するロゴアイテム中、パーカーにスポットを当ててみます。

ロゴの入る場所は「背中」「フード」「袖」。
ロゴの書体はタイポグラフィックにバリエーションが拡大する予感。
従って今後はロゴの書体と配置の掛け合わせがデザインの差別化要因となりそうです。

ボディはビッグシルエットやオーバーサイズ。
SNSの画像検索をかけると、
スポーツ&モードの分野で新鮮なロゴ使いアイテムがいくつか確認できました。
オフラインの観察結果とSNS画像検索の間には少しギャップがある様ですが、今後どのように変化するか継続ウオッチします。





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ピンクのアウター【拡大】2017/01/17

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ピンクのアウター【拡大】
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間:2017年1月11.13日(2週)
気温:8-12度晴れ 14:00〜15:00
母集団N:60人
標本数(n):7人






ンクのコートやピンクのブルゾン、ジャケットなどピンクのアウターが拡大しています。
この現象は春のピンクアイテムトレンドに対して、購買行動の先触れであるという見方が出来そうです。
着用者層は、20代前半中心に確認。20代男にも部分的に見られます(スニーカー、キャップ、パーカー)。

振り返ると、ピンクトレンドの塊りを確認したのが昨年2016年の11月8日レポートでした。当時はセーター中心にライト〜ブラウトトーンのピンクに注目しています。
そして約2か月の時を経て2017年春がゴールであるという点は変わらずに、今度はアウターの最終傾向でピンクをキャッチした・・・という流れであります。

さてアウターに関して、素材のファンシー化とカラー化傾向があり、ピンクはこの流れの中から浮上した色であるという見方も出来そうです。(素材トレンドからの見方)

またアイテムはコートの他に、ベロアパンツ、プリーツスカートなどボトムにも適用されます。




過去のデータ:
【ピンクカラー【登場】2016/11/08 】
http://www.apalog.com/street_research/archive/2415





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2つの思考回路
IT企業のアパレル参入が目に見える形になってきた感があります。
ネット化する社会において、
ブランドづくりや戦い方は従来のものとは異なってくるはずだと思います。

”変革は過去の延長上には無い(非連続)”と言われます。いっぽうで
”革新を起こす(連続的)”は時代に合わせて変更することを意味します。

両者は語呂的に似ていますが全く非なるもので、
前者はネット企業型の思考回路、後者はリアル店舗型の思考回路に近いように思います。
そして両者のゴール(目的)がもし同じだったとしても、そのアプローチや取る手段は随分と異なりそうです。

さらに見逃せないのは両者の実際の行動はまだまだ自己矛盾している点も多くありそうだという点です。例えばネット企業型の思考回路、[修正・発見・最適化] [実積型]から、どうやって変革を起こせるのか?という矛盾。
リアル店舗型の思考回路、 [創造力] [未来型]が、本当に実行されているのか?という疑問。
以上を課題提起として下記に現在感じていることを整理してみました。




1.【ネット企業型の思考回路】
2.【リアル店舗型の思考回路】


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1.【ネット企業型の思考回路】
「リアル世界にあるものをネット上に配信する」時代は終了。
「ネット上で出来あがった情報に対しリアルでどう課題解決するか?」が問われています。
よってキーワードは
「情報」 「修正・発見・最適化」「実積型」

立場:データ駆動である!
 @、顧客行動データ(顧客DB、購買履歴、アンケート)
 A、問題・課題の抽出と解決策(デザイン仕様・サイズの工夫など)
 B、リアルでの課題解決 (店頭で試着など)


2.【リアル店舗型の思考回路】
「ファッションを楽しんでもらう」。そのためには・・・ の思考回路。
よってキーワードは
「ものづくり」「創造力」「未来型」

立場:リアル体験が最初!
 @、商品・サービス。旬のファッション(新しい価値)を提供する (クリエイション力、コミュニケーション力)
 A、質の良い原材料を仕入れるための工夫(調達力、販売力)
 B、それらを支えるための、顧客行動データの取得(顧客DB、購買履歴、アンケート)


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まとめ

【リアル店舗型の思考回路】
 立場:リアル体験が最初!
 使命:旬のファッション(新しい価値)を提供する
 キーワード:ものづくり 創造力 未来型
 戦闘力:第3次産業革命後期に適合している
 課題:レガシーリスク(過去の体験をひきずる)

【ネット企業型の思考回路】
 立場:データ駆動である!
 使命:課題解決
 キーワード:情報 修正・発見・最適化 実積型
 戦闘力:第4次産業革命初期に適合している
 課題:レガシーバランス(過去の実績を遺物として見てしまう)

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以上は自身がコミュニケーションする際の枠組みとしています。

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プロフィール

小山 隆(こやま りゅう)           ブランドディレクター、デザインデータアナリスト。定点観測で変化をキャッチし未来デザインに落とし込む独自のアルゴリズムを開発。クリエイションxデータ分析で強い商品を産み出す仕組みづくりに貢献します。原宿定点観測歴20年。
リサーチ&デザイン東京 代表

http://www.shibuden.biz/

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