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2008/12/09 [ストリート]秋のレイヤールック★から読める春のきざし
=2008年冬のストリートファッション=

秋のレイヤールック★
から読める春のきざし
[レディス]傾向
★★★★★
流行鮮度:高い





ラッフル等を使ったレイヤーディティールがヒットしてきましたね。
今回はアイテム(着こなし)でのレイヤーです。キーワードは
”立体感(奥行き)”とします。

奥行きの出し方にはいくつかの手法がありそうです。
2009年春夏に繋がる表現手法としては、
カラー表現では、トーン・オン・トーン、ドミナントカラー配色、カマイユ配色です。
素材表現では、組織変化での陰影や、異素材のレイヤーでつくる奥行き感ですね。






参考情報:

●トーン・オン・トーン
色相がそろっていて、色調(トーン)に差のある配色をトーン・オン・トーン配色といいます。色相は同一あるいは類似色相で、色調はおもに明度差のあるものが主流です。同系色相の濃淡濃淡は移植ともいいます。色味がそろうのでドミナントカラーの一種でもあります。トーン・オン・トーン配色は色相の統一感があり、トーンに変化があるので、統一と変化のバランスをうまくとると色彩調和しやすいです。


●ドミナントカラー配色
る色相で統一された多色配色をドミナントカラー配色といいます。ドミナントは「支配する」の意味で、その色相のイメージが配色全体を支配することになります。たとえば初秋のデパートのディスプレイには、いかにも秋らしい深みのある黄赤や黄色の洋服が陳列され、その近くに枯葉や落ち葉(さまざまなブラウン)の小物を置き、秋の到来をたくみに演出しています。多くの色調の色があればあるほど、色相がそろっていることが前面に打ち出され効果的です。


●カマイユ配色
カマイユはフランス語で「単色画法」のことです。微妙に色調の異なる色を用いた配色です。色相・明度・彩度の差がほとんどなく、少し遠くから見ると単色にみえるような、あいまいな感じの配色をいいます。ファッション業界ではこの言葉が良く使われます。例えば同じ色をした素材の異なるものの組み合わせでは、微妙に色が違って見えます。これもカマイユ配色の一種といえます。また多少色相とトーンに変化をつけた配色をフォカマイユ配色といいます。







撮影日:2008年12月06日
撮影場所:原宿
情報提供:渋谷電脳リサーチ


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プロフィール

小山 隆(こやま りゅう)           ブランドディレクター、デザインデータアナリスト。定点観測で変化をキャッチし未来デザインに落とし込む独自のアルゴリズムを開発。クリエイションxデータ分析で強い商品を産み出す仕組みづくりに貢献します。原宿定点観測歴20年。
リサーチ&デザイン東京 代表

http://www.shibuden.biz/

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