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デザイナーの価値の所在 2013/03/18
現在の勝ち組と言われるアパレルのシステムは、
現象とシンクロするクロックで回ってきた。

その手段としてのツイッターやフェイスブックがあった。

いっぽうで新聞や雑誌などの活字には、タイムラグがある。
タイムラグがあることは重要だ。
なぜなら、人のマインドセットは時間が経てば変わるから。

そこに、デザイナーがプロとして力を発揮する場があると思います。
タイムラグが生まれ、人のマインドセットが変わったときの”差異”が批評になる。
現象とシンクロした状態で意見を述べるのは、単なるうわ言・戯言でしかない。

このことをアパレルデザイナーは理解しておかなければならないと思う。

自分も同じように現象とシンクロして、右に行ったり左に行ったり、ブレてはならない。
”決して情報に左右されることなかれ”
それは情報を否定してしまう ということでは無く、”情報を使いこなせ”ということと考えます。

アパレルは商売ですから、大衆に支持され購買してもらわねばなりません。
一部のエリートを除いて、情報の速度で顧客をリードすることはどんどん難しくなって来たと思う。
リアルクローズは、リアリティをいかに新鮮な情報として魅せるか?が勝負だとすると、
創造的アパレル(クリエイション志向型)は、”デザイナーの解釈”の入った、もう一段たかい情報として見てあげないといけない。
それにはタイムラグが必要だし、リアルクローズとの差別化にもなる。


これが最近わたくしの思うこと です。
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プロフィール

小山 隆(こやま りゅう)           ブランドディレクター、デザインデータアナリスト。定点観測で変化をキャッチし未来デザインに落とし込む独自のアルゴリズムを開発。クリエイションxデータ分析で強い商品を産み出す仕組みづくりに貢献します。原宿定点観測歴20年。
リサーチ&デザイン東京 代表

http://www.shibuden.biz/

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