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売り場の商品構成を見直す
〜”0からブランドを見直す〜

【売り場の商品構成を見直す】



ブランドを見直す時に商品企画、商品構成、価格など一つづつの商品課題を見直すことはとても大切です。

しかし、俯瞰的にみて顧客はその売り場(あるいはサイト)に入りたいか?という前提があります。

例えばコートやパンツが欲しいと思っている顧客は商業集積である百貨店、ファッションビル、ショッピングモール、量販店など売り場そのものの選択やロケーションなどを決めるのです。

自分のブランドを0から見直す時に、その顧客との接点である売り場の「売り場フロアー」「ゾーニング」「陳列MD」などのボタンをかけ違っていないでしょうか?

自分だけのブランドがポツンとあるわけではなく、そのフロアーや隣にどのようなブランドが編集されているかなどのポジショニングは顧客視点では重要です。







上記の売り場のポジショニングが見直されてたら、次は自社ブランドの売り場の品揃えの強弱や強みの再確認が必要です。

限られた売り場というスペースではアイテムの商品群や種類の豊富さが、欲しいものを見つける可能性に比例してきます。 無限にアイテムや商品群を展開できないのが現実で「品揃えの幅」が絞り込まれます。

さらにコートやパンツなどアイテムを絞り込んでも「品揃えの深さ」が問われます。
気に入った商品でも、そのサイズやカラーのバリエーションが多ければ多いほどいいのですが、ロスを考慮するとそこでの絞込みがキーポイントとなります。







顧客は気に入って「手にとって確認する」作業と「試着までして確認する」作業のステップまで導入するかが売上げに直結します。

このように、商品という”点”の見直しと、売り場という”面”の見直しが問われます。
 2017/07/20 14:33  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

商品構成の見直し検証
〜”0からブランドを見直す〜

商品構成の見直し検証


どのブランドも商品企画構成および商品毎の見直しは、常日頃それらの修正、検討、調整をされています。
そのカテゴリー別見直しはMDとクリエーションを担うデザイナーとの間でグループ別の定義を再確認するところから始まります。



これらのカテゴリーを感性的な質的な共有ができた後は、数値化して量的に認識知理、優先順位を理解することが重要です。



さらに感性的な認識が企画チームの中で共有される際に数値的な検証、再認識は不可欠です。感性を担うデザイナーであっても、数値的ロジックの了解は不可欠です。 
まさに「センス(感性)とロジック(数値)」を見直し、将来的に方向性の修正が必要であれば、それを数値で設定することも分かり易いことであります。



これらのカテゴリー別定義、カテゴリーの理解、認識の後に数値で商品構成を裏付けることで商品企画構成の戦略的な見直し方を再検証することが出来ます。
 2017/07/14 09:05  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プレス広報の見直し検証
〜”0からブランドを見直す〜



【プレス広報の見直し検証】

前回に引き続き、告知戦略としてプレス広報をどの雑誌にどのようなリリースを送付したか? そしてその実績と頻度、反響や効果の検証をします。

プレスリリースは費用がかからない手法のために、多くの企業やブランドから際限なく雑誌社に依頼が舞い込み、編集者の方達に取り上げてもらう事が大変難しいのです。

実際にリリースに目を通してもらっているかですら疑わしいのです。
送りっぱなしではなくこの後のアプローチが重要なのです。

プレスリリースではタイトル、サブキャッチが編集者の意識に残るほど印象的かどうか?・・・が採用不採用の全てです。





見直し方法としてはリリースのサブキャッチまでの簡潔で印象に残る文章が絞り込希ているかの確認でます。

・イタリアのヨットの帆で作ったアクリル素材のバッグなど「本来の目的以外での着想」。
・エベレストの標高4500mに放牧されているカシミア山羊から作られた最高級こだわりのニットなど「地名や固有名詞」。
・ 靴にマイクロファイバーやカーボンを使う手法の特許を持っているなど「技術や独自の権利」。

これらのように検索窓にキーワードを入れるとそのブランドだけに到達するメッセージがあるかどうかが大きな力になります。

編集者は他にない独自の情報を探しているので、自分の琴線に触れるニュースであることが第一歩です。

たかが「キーワード」、、、されど「キーワード」です。

 2017/07/10 10:18  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

宣伝企画の見直し検証
〜”0からブランドを見直す〜

売上げの不調により常に「ブランドの再構築」を標榜する企業が少なくありません。
数字がビジネスの健康度合いを表すとして、経費や販売分析などを見直すことから始まります。
次は店舗別、商品別などの数字を見直すことで、販売力や販売手法にその原因を見出そうともします。しかし数字に表れ難いことこそが実際の見直し検証のポイントになるのです。


【 宣伝企画の見直し検証 】

どのようなブランドでも知名度を上げ、集客を高めることは永遠の大きなテーマです。

見直し作業としては過去にマスメディア(雑誌、TVCMなど)やソーシャルメディア(Facebook 、ブログ) など宣伝企画としてはどのようなメッセージを送ったか? 実績と頻度、その反響や効果を検証するのです。





実際に企画したものをヴィジュアルで客観視する事が見直しの第一歩になります。
そこでのポイントは毎回メッセージやイメージを変えるのではなく、消費者の脳にフックするそのブランド独自の固有名詞やキーワードを繰り返し伝えるのです。同じヴィジュアルやフレーズなどの中期的な繰り返しこそが脳裏に焼き付けられる長期的にブランドイメージとなるのです。

知名度は露出の質と量、露出媒体の分析、それに繰り返されるロゴ、ヴィジュアル、キーワードがその見直し検証の基となります。

 2017/07/04 18:31  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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