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製造原料が独自!?
ブランドの差別化って!?



《製造原料が独自!?》
世の中には従来の常識を覆す発想で商品企画をするブランドもあります。

パラグライダーの生地は薄くて丈夫な素材ですが、その生地を使ったバッグやレインコートがMUJIブランドから発売されています。

パラグライダーというイメージが強靭な素材感を醸し出しています。


イタリアの日除けの生地はアクリル100%が主流です。日本のHub&spokeブランドはそのイタリアのリゾートにある鮮やかなストライプのイメージを使ったバッグの開発をしています。
もちろん、日除けということで防水、UVなどの機能面では十二分に対応ができる素材。

イタリア生地メーカーのロゴとコラボしたことで日本で唯一の商品企画となりました。

商品のデザインではなく、素材の情報源や異業種とのコラボ企画などのストーリーが消費者の印象に残るのです。

意外に素材での差別化は面白い企画への道になります。

 2016/10/15 21:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ブランドをカラーで印象つける
ブランドの差別化って!?



《ブランドをカラーで印象つける》

TVCMで一躍脚光を浴びた『KA・RA・DAファクトリー』
要は整体、骨盤矯正などの整骨院フランチャイズ。

オレンジのロゴカラー、KA・RA・DAファクトリーというネーミング。レントゲン写真のような骨格が踊っているシーン。
OLさんが仕事かえりにちょっと立ち寄るときに、清潔で安心できそうなイメージがあります。

事実、店舗はこのオレンジ色がテーマカラーとしてレイアウトされ、看板や店内も目立っています。
さらに施術してくれる「偉い先生?」というより「きさくなスタッフの人」も爽やかなオレンジのユニフォームです。
店内の価格表示や案内もオレンジ色のポップとなっています。

従来の整骨院の宣伝とは大きく違います。
恐そうな整体の男性の写真とか、60分8,000円などという無機質な価格が表記されているいままでの接骨院とは大きく異なります。

行く前の売り場(整骨院)のイメージが良いと足が向きやすいですよね。
提供するサービス(商品)が同じでも、事前のイメージの差は大きいですよね。

整骨院という言葉はなく、「KA・RA・DAファクトリー」というネーミングが今風です。

このようにカラーは視覚からシンプルに印象に残ることが分かります。
サービス(商品)を変えることも大事ですが、サービス(商品)以外でブランドイメージを変えることの重要性と効果を異業種から学びました。



 2016/10/11 20:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

固有名詞をGoogleする
ブランドの差別化って!?


《固有名詞をGoogleする》

ブランドサイトで紹介ページで綺麗な言葉の羅列であることが多々有ります。
展示会やネットなどの情報で「あのブランド何でいう名前だったかな〜」と思い出そうとしても、グーグルする言葉が見当たらない時があります。





テレビの情報番組や雑誌での記事、紹介イベントなどで「ちょっと気になること」ってありますよね。 ついグーグルしてしまいます。

通常ほとんどの場合は店名(ブランド名)を聞き忘れても、検索窓にキーワードを入れてなんとか探し出します。

固有名詞や日頃使わない言葉やおやっと思う言葉が混じっていることで覚えやすいのです。 キャッチーな言葉を聞くと「それってなにだろう!?」とか「もっと知りたい!?」という気が起きやすくなります。



何を検索窓にいれるかは重要な戦術です。例えば・・・

・ミラノ、ヴィンチ家の紋章、バッグ
・ノルウエー、漁民、クリーム
・日本人初、ロンドン、セントマーチンデザイン学校
・世界最多1200人のファッションショー、ギネス記録更新
・オバマ大統領、ミッシェル夫人、ニット

などある種のキーワードを入れると簡単にブランドページにたどり着きます。
固有名詞、関連する数字、珍しい地域名、気になる言葉、異業種とのコラボなどは一般的でなければないほどヒットしやすいものです。横並びの優等生的なブランドコンセプトは実は人々の心にヒットし難くとてももったいないのです。

自分のブランドをブランド名ではなく、どのキーワードを検索窓に入れたらヒットするかはブランドの差別化に大切な要素です。

違和感やギャップ、あまり使われていない珍しい言葉を散りばめることでGoogleにヒットしやすくなります。

言葉がキーワードとして気になるのは、AIDMA理論の
Attention・・・注意を引く
Interest・・・・興味が湧く
の初期段階にあたります。

一度は検索したブランドはすでに競合より顧客の心理に一歩近づいています。





 2016/10/08 15:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ブランド差別化の意味とは!?
ブランドの差別化って!?



《ブランド差別化の意味とは!?》

”ブランドの差別化”という言葉をよく聞きます。

担当者にすれば常に新しいビジネス(商品)を発信しなければ・・・
競合ブランドとの違いを明確にしなければ・・・
新規の顧客獲得に現状を打破しなければ・・・
という気持ちから”差別化”という言葉の乱発になります。

いきおい経営者層は現場の企画担当者に「差別化の商品企画を充実させる」
という方向性になる場合があります。

もちろん商品はブランドの重要ファクターではありますが
ブランド=商品という図式とはことなるものです。

顧客視点で振り返ると・・・

売り場の商品企画や商品構成が変わること
宣伝などのマーケティング戦略が変わること
ターゲットの絞り込みが変わったこと
売り場やサイトのアプローチ表現が従来と変わったこと
イベントや販促のタイプが変わったこと

など消費者目線で変わったということなのです。
消費者が感じる、そのブランドのイメージが変わることなのです。

どれも共通しているのは「視覚で認識できることが変わる!」ことです。
商品企画のデザインやシルエットを変更することだけではなく、
マーケティグサイドの部署でブランドイメージを変えることを検討することです。





 2016/10/04 06:25  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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