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MDメッセージは誰に発信されている!?
次世代MDの図解メモ&シート



《MDメッセージは誰に発信されている!?》



MDは経営者層、デザイナーやパタンナーなどの企画部署、生産やメーカーへのモノ作り部署、営業や売り場へのセールス部署、宣伝販促などのマーケティング部署などあらゆる社内組織に接点があります。

MDはそれら接点がある部署にブランドの全体像や俯瞰的なブランドメッセージを送ることが出来る唯一の部門なのです。

経営者層はMDから、ブランドの可能性や市場評価など戦略的な拡大の裏付けとなるメッセージを求めています。

企画クリエイティブ部署は、氾濫する情報の中で商品企画をどの方向に絞るかの感性メッセージを求めています。

宣伝販促部署はマーケティングの指標となるブランドイメージの具体性をメッセージとして求めています。

プレス広報はブランドとして社外に発信するコンテンツメッセージを求めています。

営業を通した店頭部署は、顧客に商品のこだわりや特徴を伝えるための商品情報をメッセージとして求めています。

各部署は自分の業務は理解するも、その他の部署がどのようなブランドメッセージを送られているのかを理解してない場合が少なくありません。

「群盲象を撫でる」という言葉がありますが、俯瞰的にブランドを外から客観的に理解して全体像を関連する各部署に伝えます。




 2016/06/16 21:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

MDは右脳と左脳を活かす!?
次世代MDの図解メモ&シート



前回にMDには大別して五つのタイプあることを明記しました。

MDという職種はセンス(感性)とロジック(数字)をフルに生かすことでさらなるビジネスの可能性を広げることができるのです。

商品企画のMDイメージは「商品開発担当」としては、右脳の感性やセンスを如何に商品に生かすことができるかを問われている業種のようでした。ところが右脳をビジネスとしてクリエイティブに開発をするには、どのようなビジネスモデルを作り上げるか? どのようなチャンネルでビジネスの可能性があるか?異業種ではどのビジネスが相乗効果のある取り組みが出来るかなど「ひらめき」「着眼点」などが求められています。

さらに左脳で、ブランドの開発/発展を分析し、具体的に立案したものをプレゼンや説得する能力をも期待されています。ブランドの資産価値を商品軸ではなく、企業のバランスシートの見えない価値として成熟させることを期待されています。

感情的や情緒ではなく、数値でブランドの成果や可能性を理解しなくてはなりません。

海外の企業があなたのブランドに興味を持ち、ライセンスや地域での独占販売権を求められた時には、「なぜパワーアイテムが評価されているのか」や「売上増大への店舗戦略&マニュアル」など成功へのビジネスモデルを客観的にプレゼンすることを求められます。

商品の一つ一つではなく、MDのブランドプレゼンテーションが投資、買収、経営参加などバランスシートからは読み取れない資産価値を外部の人間は知ろうとしています。

ブランドの価値はセンス(感性)とロジック(数字)の両輪で初めて正当な評価がされます。あなたのブランドはどのような・・・『センス(感性)とロジック(数字)』・・・がありますか。

 2016/06/06 15:58  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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