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オムニチャンネルとマーケティング
次世代MDの図解メモ&ブランドシート:シリーズ

オムニチャンネルとマーケティング



顧客視点で購買や販売システムでの情報管理やサービスでオムニチャンネル化が進んでいます。
ネットで購入したものが、売り場で返品や取り替えができたり、購入商品と関連したデザイン情報やスタイリング想定などが個別に伝わるなど、より購買動機やモチベーションをアップさせるものです。

当然、SNSなどを通じて顧客同士の情報交換、評価など集客のシステムとしての機能が当然求められます。
「顧客管理」ももはや販売実績や分析のためだけではなく、顧客心理にどのようなマーケティング手法でブランディングをかけて行くかの大きなヒントになります。

店頭販売、ネット販売、雑誌通販、など流通の経路が変わっても顧客からは同じブランドの商品購買という事実は変わりません。

好奇心や興味をもたせて売り場(ショッピングサイト)に導入させる仕掛けは行列のできる飲食店と同じ発想です。 顧客がなければ商品の販売機会や売上は上がりません。

雑誌宣伝であってもQRコードを載せる事で消費者がスマホで情報を再認識や購入など、マスメディアとソーシャルメディアを活用した導入になっています。
 2016/02/23 10:02  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

長寿ブランド再構築の4ポイント
次世代MDの図解メモ&ブランドシート:シリーズ

ブランド再構築の4ポイント



ブランドの再構築の場合に再確認する4つのポイントがあります。

1)ターゲットにフォーカスを当てた商品企画になっているか?
気がつくと売れ筋、トレンド、実績アイテムなど本来狙うターゲットへの企画ではない場合があります。
過去のターゲットから未来のターゲットへのシフトを商品企画では一歩先を行っていることを顧客に感じさせることが必要です。 デザインや素材など企画そのものの修正が必要とされる場合もあります。

2)見込み客への告知媒体とコンテンツ
信者ターゲットが中高年になり、次世代のターゲットにフォーカスを当てる場合に、宣伝/販促などが見込み客(次世代ターゲット)になっているかです。
中高年顧客であれば、印刷されたカタログなど物品で情報を確認しようとする意識が高いですが、次世代ターゲットであれば、ネットでの情報収集でPCやスマフォでアプローチされることをより求めるでしょう。

3)告知イメージ
ブランドイメージや宣伝販促のマーケティングコンテンツのイメージやキーワドに魅力的かを再認識させます。
従来のターゲット好みの告知イメージから、次世代ターゲットに好まれるコンテンツやイメージであることの研究や再確認をすることがマーケティング部署に求められるのです。

4)ビジネスのオムニチャンネル化とブランディング
顧客の集客、購入チャンネルと流通の情報一元化、購買データの分析など販売/購入に関するオムニチャンネル化が間違いなく進んでいます。
それに対応したブランディングは当然求められ、従来のマスメディア主体のブランディングではなく、ソーシャルメディアとの相乗効果が認められる手法を求められています。
顧客にむけたブランディングやマーケティングが顧客購買分析/対応などオムニチャンネル化している中で、どのようにリンクさせるかが大きなキーとなっています。

アパレルにおいて、ブランド再構築=商品企画の変化と考えがちですが、テイストやデザインを変えることがブランド戦略を変えるものだという誤解や妄想から脱却することが次世代を担うキーマンの方々の課題ではないでしょうか。



 2016/02/20 01:42  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

長寿ブランドの自己診断
次世代MDの図解メモ&ブランドシート:シリーズ

長寿ブランドの自己診断



長寿ブランドの担当者としてチェック診断としては幾つがあります。

15年前には40億円ブランドがいまや15億円規模まで減少してしまったなど実績がかつての勢いや売上から大きく減少していることです。

そこでリ・ブランディングを試みるもなかなか難しいのです。
社内での再構築の一番の障壁は古参社員や過去の経験値が新しい発想に歯止めをかけ、否定からはいる環境があります。

また、経営者の世代交代や価値観が共有できない事情に葛藤があります。

基本にもどれば、そもそものブランドコンセプトがいつのまにかフェードアウトし、企画や宣伝、販促、店頭など部署ごとの認識や表現がバラバラになっているという事実も少なくありません。

キーマンや事業部長などの不信感や自信喪失が外部からのマーケティング提案に受け身になり大胆な判断ができないことも実例をして挙げられています。

自社ブランドを外部から客観的に診断することで解決策が見えてきますが、いずれにしても危機感だけではなく決断するというアクションが起こせるか否かが真の課題のようです。
 2016/02/13 00:07  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

長寿ブランドの課題!?
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長寿ブランドの課題!?



市場に新規参入するブランドにとって、20年以上の長寿ブランドは知名度や実績などの大きな挑戦への壁であり、市場での優位性に嫉妬や憧れがあるものです。

一方、長寿といわれるブランド担当者としては、過去の最高実績と比較されて「昔のブランド」という烙印を押されているのではという苦しみや引け目などを感じているものです。

アパレルの長寿ブランドの悩みのひとつに、顧客の年齢と企画が一緒に老いているのでは?という危機感があります。

常に実績を求められる売り場では、信者である重要顧客は高単価の購入実績があり、その顧客のテイストや好みに大きく異なる新たな商品企画はその顧客を失うのではという恐怖があり、保守的な継続テイストを求めることが多いのです。

自然と商品や売り場が目先の顧客などにむき、守りになってくる傾向にあります。

ブランドは異業種の過去の例を見ても、商品の開発よりマーケティングでの大胆な発想転換ができるかが成否に関わっていますが、アパレルでは商品にその要因を求めすぎるきらいがあります。

長寿ブランドは「すでに知名度があるから・・・」という認識で新たなブランドイメージの開発やマーケティングの新規投資が抑制されています。

真の長寿ブランドの強みは何なのでしょう?
 2016/02/09 23:40  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

MDの役割が変わってきた!
次世代MDの図解メモ&ブランドシート:シリーズ
MDの役割が変わってきた!



企画MDは商品を企画する人でしたが、今やモノ作りだけではなく広範囲でのコミットが求められています。



従来の流通(百貨店、専門店卸など)にこだわらない新業態やチャンネル開発もMDのプレゼンが不可欠です。

ネットや雑誌通販などは独自のターゲットに合致する商品企画を探しています。
かれらは商品を通じてブランドを探しているのです。

商品説明よりブランドの仕掛けや消費者へのアプローチにアンテナを張っているのです。

MDは商品を作る役割からブランド(ビジネス)を創造する役割に期待が変わってきています。

あなたは商品説明係のMDですか? それとも
ビジネスを創るMDの準備ができていますか?

 2016/02/04 10:25  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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