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仕事を進まなくさせる8ヵ条
面白い記事を友人から送って頂きました。

第二次世界大戦中のライフハック「仕事を進まなくさせる8ヵ条」


第二次世界大戦中の1944年に米国のOSS(戦略諜報局)が作成した「サボタージュ・マニュアル」なるものが存在しているのだそうです。

当然敵地での話ですが(自国でやったら大変)、仕事の進みを遅らせるように人々をトレーニングするためのマニュアルとのこと。その内容が掲載されているのですが、なかなか面白いです:

■ Sabotage manual from 1944 advises acting like an average 2008 manager (boing boing)

意訳込みでおおまかに訳してみると、こんな感じです。

1.何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。

2.「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に、長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして、主張のポイントを解説せよ。「愛国的」な主張をちりばめることを躊躇するな。

3.可能な限りの事象を委員会に持ち込み、「さらなる調査と熟考」を求めよ。委員会のメンバーはできるだけ多く(少なくとも5人以上)すること。

4.できる限り頻繁に、無関係なテーマを持ち出すこと。

5.議事録や連絡用文書、決議書などにおいて、細かい言葉遣いについて議論せよ。

6.以前の会議で決まったことを再び持ち出し、その妥当性について改めて問い直せ。

7.「警告」せよ。他の人々に「理性的」になることを求め、将来やっかいな問題を引き起こさないよう、早急な決断を避けるよう主張せよ。

8.あらゆる決断の妥当性を問え。ある決定が自分たちの管轄にあるのかどうか、また組織上層部のポリシーと相反しないかどうかなどを問題にせよ。

以上8ヵ条。信じられないですが、米国の国家機関が本気で作ったマニュアルです
 2012/03/25 18:32  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

海外バイヤーから意外なほど引き合い! 日本のストール!
日本(工場)発信ブランドは!シリーズ:その6
《日本の良さを世界に発信させる・・・何度もトライされた永遠の課題、日本ブランドへの期待と魅力を海外視点で再認識する》


先般ジェトロが行った「欧米向けテキスタイル輸出展示商談会」に飛び入りで参加させて頂きました。

本来この商談会は繊維商社やテキスタイルコンバーターなどが欧米向けの素材提案でボトム素材、ブラウス素材、ジャケットコート素材を提案するものです。

Made in Japanのストールブランドの開発サポートをさせて頂いていますが、実際の商談で海外の一流のバイヤーにどの程度の反応があるのか、日本への期待とは何なのかを検証する意味で非常に興味がありました。

80社ほどの素材提案の中で我々だけが唯一ストールという製品でのプレゼンテーション。ジェトロの担当者も果たして日本のストール製品がこの商談会にマッチするのかと、気遣って頂くほどでした。

海外からの参加ブランドはDaril –K (米国)、Diane con Furstenberg(米国)、Vivienne Westwood(イギリス)、Nicloe Farhi(イギリス)、Versace(イタリア)、Mila Schone(イタリア)、Lanvin(フランス)Steven Alan(英国)の8ブランド。

いづれも名だたる国際的ブランド、1社あたりの商談時間は15分ときわめて短時間でしたが、Benedettaさん(V.Westwood)やRobertaさん(Versace)などはバイヤー自身が時間を超えてまで熱っぽく自分たちの要望を伝えてくるほどでした。

ブランドバイブル(英語版)を使い2分で簡潔に商品のこだわりやコンセプトを伝えるのですが、一番分かりやすいフレーズは・・・
1) 中国では絶対に真似が出来ない商品です
2) 日本のレトロ織機、糸開発なので単価は高いし、大ロットは出来ないし、納期は3ヶ月以上です・・・と最初に言い切ります!

プレゼンテーションすると、What?(それは何なの)とWhy?(何故独自なの)の二つの質問が起こり、待ってましたとばかりにサンプル紹介の導入に繋がります。

サンプル商品の詳細はここでは省きますが、アクセサリー雑貨としてのストールはブランドの最初のコンタクトアイテムとして非常に重要な位置づけをもっているとのことは生の商談でビシビシ伝わってきます。

特にDaryl KブランドのバイヤーはナントMs. Daryl Kerrigan女史ご本人で、日本の歴史的な織り柄や着物文化を踏襲した織機の話など通じて、とても気に入って下さいました。

他のブランドに「納期は最低3ヶ月」と云うと、論外!とばかりの反応もありましたが、Daryl K女史は逆に「日本の芸術的なテキスタイルは大量生産で単価が下がるものではないわよね!」と理解を示してくれるほどです。

海外バイヤーとの商談会の面白さは、商品情報(単価、ロット、納期、支払いなど)は勿論のこと、付加価値情報(商品の蘊蓄、背景、こだわり)が果たして売場やビジネスで伝わるか?をポイントにしています。

売れ筋やトレンドをフォローした今風の企画ではなく、Kimono織機が創る見たことが無いジャガードを期待しているのです。しかもそれが今風に感じることが前提です。

ビジネスとしてmade in Japanのカギは、伝統的な商品、良質だという発信者だけの独りよがり提案ではなく、バイヤーが高く付加価値をつけられるモノとコンセプトに如何に結びつくかですね。
 2012/03/18 16:21  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ミラノの朝はBarの立ち飲みから・・
気候と食事と人間はイタリアが一番!!!
イタリア生活・・・普通の暮らしこそが面白い!? 
イタリアビジネス・・・いい加減だといわれても憎めない!? 




先日のミラノ出張で、昔剣道を一緒にしていたAmoruso氏と朝食でいったBar兼パン工場があるAbiate Grassoではミラノ市内のBarにブリオッシュやケーキを卸しているお店があります。


今まで20年以上もミラノに通っていますが、こんなBar?工場?は始めてです。ブリオッシュの品種と数量もさることながら、ラウンドケーキがナント50個以上も延々とならんでおり壮観でした。ミラノ市内の通常のBarではカプチーノなどを頼んで、出来てくる前に自分でブリオッシュのガラス扉を開けて勝手に取って食べるのですが、ここは人気がありすぎて店員さんに取ってもらう仕組み。



さらに若い職人見習いのような人も居り、人気が高いようです。朝の8時前だというのにBarは一杯で大混雑。



ラウンドケーキは市内のDuomoあたりのBarオーナーが毎日のように注文に来るそうです。毎日違うラウンドケーキを自分の店のウインドウに飾ることで固定客を逃がさないようにするとのこと。

通常1.2ユーロくらいのブリオッシュが0.8ユーロとお得価格も人気の理由かもしれません。たった0.4ユーロ(40円?)くらいと思われますが、毎日だとかなりの節約になりますよね。



それにしても香ばしいパンを焼く匂いが、大寒波のミラノでもホンワカ感じるほどでした。
 2012/03/02 09:40  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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