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高く売る工夫、安く 売る怖さ!?
ブランドの話をだいぶご無沙汰してしまいました。またシリーズで再開させていただきます。 今回からは、またブランドキーマンであるMDのつぶやき・・・からスタートさせていただきます。

「きれいごとじゃ、やっていられない!」シリーズ: その1


テレビ番組や新聞・雑誌は「流通価格戦争」「新価格戦略」「激安の裏側」など、世相を反映した低価格ビジネスのニュースや解説で溢れています。

アパレル業界でも、知名度の低い平場ブランドは勿論のこと、ブランドの信者やファンが存在するブランドでさえも「よりお求め易い価格」「競合に対応する価格」にやっきになっています。

某ブランドのブランドマネージャーが感じているジレンマ・・・。
「戦略的に、商品価格を10〜15%くらい安く仕掛けました、会社の方針ですから・・・」

商品やブランドの特段の差別化が出来ないと、この状況下で「価格」で他社の顧客が自分たちの方へ流れてきて、売上げが一時的にキープ出来たりしてホッとしていますが、同時に「価格」で自分たちの顧客が他社へ流れていくのでは、という不安に襲われるのです。

また、営業担当者達は価格が下がったということで、『これなら売れる』と勘違いしているのです。(あるいは売れない主因は価格・・・との強迫観念!)

一時の注射療法で継続的なビジネスが保てるのか?価格を下げたことで、ロイヤルカスタマーを確保するための時間を費やすのを怠り、情熱やアイデアが損なわれてしまうの・・・と不安の日々です。」と告白しました。

ブランドの意義は一回限りの売上げを上げることではなく、ブランドロゴに
顧客が舞い戻ってくる継続的なビジネスにあります。
信者やファン作りが商品の信頼やブランドのイメージを構築するのです。

本来ブランド力がつくということは、
* 付加価値に応じた価格で販売する
* 一定期間に競合より多く売る
* ターゲットにより深く浸透しロイヤルカスタマーを作る
* ブランドのターゲット顧客が明確になる
* 継続するビジネスモデルで利益システムを作る
で はないでしょうか。

歯の浮くような「良いものをより安く」は、継続的なブランド戦略なのでしょうか。綺麗ごとではやっていられませんが、価格ばかりに振り回されると「真のブランド価値を追求しないビジネスモデル」…と勘違いを起こしてしまう危険性があります。

ブランド力があるから、同様の商品より、より高く販売出来る。さらに価格
以上に顧客が満足する。そしてまたブランドに顧客が戻ってくる。

本気でブランドを考えましょうよ。
 2011/04/29 09:51  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

白雪姫が「日本のリンゴ?」英字紙に不快!
シャレや風刺は他人を傷つけたり、おちょくったり・・・する、その加減が難しいですね。

思わずウフッと笑えるそのセンスは諸刃の剣でもあります。

4/22のインターナショナル・ヘラルドトリビューンが「白雪姫の毒リンゴは日本産・」と揶揄していますが、早速抗議。 これって日本食品への不安をあおっていると感じますよね。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110422-OYT1T00281.htm

おばあさんが持つリンゴを虫眼鏡で見て、「ちょっと待って。あなたは日本から来たの?」と聞いている漫画です。

本当に不愉快である一方、自分たちもシャレや冗談で他人を傷つけているのでは・・・と感じるものです。
 2011/04/24 11:46  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

外から見える日本人
今回の東北地方太平洋沖震災について、海外からのコラムに的を得ていると思われるフレーズが多々見受けられる。

フランスの政治学者モジイ氏の言葉では「西欧文明には無い集団的な規律、運命とそれへの抵抗、他社への配慮を合わせたユニークな性格(遺伝子配列)を日本人は持つのか」とあります。

またジャック・アタリ氏は、「日本人のプライドと傲慢、秘密好き」が原発事故の深刻さを隠したと批判し、「原発情報を公開し事故処理で国際的な支援を受入れても決して恥ではない」とコメントをしています。

政府や東京電力に対して「大失敗しても猛烈な抗議や社会不安を招かない」ほどの安心感を与え、その美徳が皮肉にも今回の事故の遠因と切り捨て、返す刀で「再発防止や復興でも弱さにつながる懸念がある」と海外メディアはつたえています。

それらのコメントを真っ向から反論出来ない何かがありませんか。

また別のコラムでは、世界に誇るロボット技術の活用をすぐに想定しますが、ワシントンポスト紙では「ロボットで知られる日本は、原発では役立たず、」と酷評され、「話したり、踊ったり、バイオリンを弾く」けれど原発は想定外ということに嘆いています。

結局ニュースでもあるように、ロボットは原子炉建物内調査では米国の無償提供のものだったとのことです。

日本人のメディアではなく、外の目の色、異なる民族の見え方も今回の災害で学んだことのような気がします。
 2011/04/20 04:18  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

遅ればせながら・・・悪戦苦闘!
最近、我慢しきれずに携帯をスマートフォンにしたのですが、電話とメール以外のせっかくの機能を十分に理解出来ていない為に、購入後も近くのドコモの販売店の店頭でスタッフの方にいろいろ教えてもらって・・・悪戦苦闘!

デジタル音痴を自認して、つい周囲の人達に「やってよ〜!」が多く迷惑がられています。そこで一念発起でまず、ポケットブック「Experia 基本&活用わざ50」というカラーの解説本で1ページづつ実践・・・悪戦苦闘!

さらに、ドコモの相談窓口(0120-045-360)にチョット迷うと電話で、手取り足取り教えてもらいます。 これは販売店のスタッフの方とは違い、顔が見えないので「すみませんね〜!」とチョット卑屈気味に恐縮ながら操作を教えてもらい・・悪戦苦闘!

近くの桜を写真に撮り(ここまでは一人で出来ました!)、その写真データを友人に添付して送ると「添付されていないよ!」と返事。 何度も同じ間違いを2日間したあとに、再度電話オペレーターに,1ステップづつご指導いただき・・・悪戦苦闘!

facebookにチョットしたことを、スマートフォンから当然のようにアップしたいのですが、どのようにリンクすべきか分からず、店頭スタッフさんと電話オペレーターさんとの末何とか出来るようになり・・・悪戦苦闘!

ツイッターの記事をこれもスマートフォンからアップ出来るように試みるが、やはり本では分からず再度店頭に・・・悪戦苦闘!

出来ないながらも、この悪戦苦闘は自分で出来たときの喜びを増幅させてくれます。

そして、気がつくと今。。。。。。。。。3時55分 もうすぐ夜明け。


こんな自分はもしかして M?  再発見です(笑)
 2011/04/17 03:42  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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