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イタリアの食卓-本物の食材
ICE(イタリア貿易振興会)から「イタリアの食卓-本物の食材」というイベントにご招待いただきました。

これはイタリア料理アカデミーも協力したもので、著名人のトークショーとブッフェパーティの二部構成。 テキスタイル・アーティストの田村氏とブッフェの食べ物目当てで出かけましたが、トークショーも興味深いものでした。

「ミシュランガイド」の日本代表のベルナール氏、音楽家の三枝成彰氏、ジャーナリストの葉氏、タレントのジローラモ氏などステージで楽しいトークが交わされました。

共通してイタリア料理では「食材」の本物志向とそれの料理(ナチュラルなのか、味付けなのかなど)のプロセスの考え方等、料理とテキスタイルに共通する見識と視点を感じました。

中国人の葉さんが「昔、マルコポーロが中華の麺をイタリアに持ち帰ってパスタが出来たんだよ」と笑いをとると、すかさずジローラモさんが「中国人はイタリアからトルテローニを持ち帰って餃子をつくったじゃない〜(笑)」と切り返していました。

田村さんと異業種の料理イベントだから・・・と気楽に行ったのですが、思いのほか参考になることばかりでした。

ブッフェでは、満員すし詰め状態で会場を撮ろうと思っても、手元しか写せませんでした。



お許し下さい。  チーズやローストポーク、サラミなどは当然ですが、手元に映っている日本のコロッケのような衣のおつまみが最高でしたね!!!
 2010/06/19 09:50  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

遅まきながら・・・ツイッターデビュー!?
ということで、遅まきながらツイッターデビューします。

今月をめどにメルマガを終了させていただき、ブログとツイッターにシフトをして行こうと考えています。

ブログ原稿もPCだけで行っていましたが、電車など移動中に睡眠かメールを打つ癖があり、それならば・・・ツイッターを始めて見ようと、アパレルウエブの京谷さんに背中を押していただき決めました。

頑張ってみます(笑)
 2010/06/16 18:42  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

二種類の蚕・・・
蚕に二種類いることをご存知でしたか。


蚕農家で飼っている・・・家蚕。 

繭の形状が丸く整っているものです。



もう一つは自然に生息する・・・野蚕。

野生で育つだけに形状はバラバラで、色も白っぽいものから、グリーン黄色まであります。

天蚕という種類は最高級ランクで100万円/KG もするそうです。
 2010/06/13 23:41  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

シルクの職人が吠える!
先日、栃木の某機屋K社に取材に行ってきました。

社長のS氏は口癖で「チョット知ったかぶりをさせてもらうと・・・」という語り口で、思い入れの強いシルクを話してくれたのです。


彼が最初に手に取って見せてくれた繭。
写真左が家蚕(家で飼っている蚕)、右が野産(自然に生息する蚕)です。
100万円/kgという「天蚕」という最高級のランクの存在がどうだ!!




という感じです。

通常、繭1粒(りゅうと呼ぶ)で2.5デニール。
ちなみに1デニールとは9000mの糸を1gで作るという意味です。
シルクは通常は繭10粒(つまり25デニール)で紡がれるのです。9000mのシルクが25gの糸で出来る計算です。

そのシルクの中で日本最高の繊細なシルクとは「羽衣」と呼ばれ、何とたった4粒(10デニール)で作られる世界でもトップクラスのシルク糸です。「羽衣」はまさに最高のネーミングで、すっかりそのストーリーとネーミングに惚れてしまいました。(笑)

来年あたり、日本で「羽衣」シルクを商品化してみたい欲望にかられています。

やりますよ、絶対!! 日本一のシルク「羽衣」・・・いいじゃあないですか。
早速、我がテキスタイル職人の田村氏にスカーフを作ってもらうことにしました。
 2010/06/09 19:32  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「ブレないブランドになる為の5か条」シリーズ
好不況に関わらずブランドの一番の悩みは、何がそのブランドの成功かが分
からずに悪戦苦闘していることです。

先日、某企業の経営者にお会いした時に「ブランドなんて記号だから、宣伝
なんかにいくらお金をかけても成果なんか分かりませんよ。」と仰っていました。

自分が活躍した昭和50年代の営業力と売れ筋商品の臭いを嗅ぎ分ける力さ
えあれば、ブランドなどは記号で構わないらしいのです。どうやら、ブラン
ドを作る=宣伝費がかかる・・・と、理解されているようです。

もちろん宣伝費は必要ですが、何(メッセージやイメージ)を顧客に与える
かが明確でないとブランドの本当の組み立てが出来ません。ブランディング
は、商品デザイン、売場、販促、広報、PR、流通など全ての段階を含めト
ータルな視点で考えるべきものなのです。

記号ブランド運営をしていると、下記のような言葉を頻繁に耳にします。
「今一番売れ筋でデザイナーが企画したいもの」
「他の売場を見て真似したいVMD」
「販促は注目されるのであればテーマが異なっても良い」
「プレスの為のブランドコンセプト」
「流通で好まれるブランディング手法」など・・・。
個々の点では大切で正解であっても、これではブランドの全体像が理解でき
ない“場つなぎ戦略”になってしまいます。

まさに「群盲象を撫でる」です。

いつまでたっても消費者と業界に圧倒的なブランドの差別化は生まれません。
何故なら、それは記号ブランドだからです。

記号ブランドからの脱却を本気で考える気がありますか?
まず、これが最初のステップです。


 2010/06/03 05:10  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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