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ブランドにも健康診断が必要
当社にお越しの某会社役員。「ウチのブランドをなんとかしたいのですが・・・良いデザイナーを紹介して下さい。」と、いきなり商品企画が悪いという結論です。

まるで、「お腹が痛いので、盲腸の手術をして下さい!」と病院に駆け込む患者のようです。病院では、まず問診、そして検査などで問題点を確認し、その解決策としての治療法を患者に説明しますよね。腸が悪いのか、それとも肝臓が悪いのかを診断し、その治療方法として「手術」「投薬」「リハビリ」など、また期間も短期、長期など、その効果や結果を事前に告知してくれますよね。

ブランドも、一番悪いのは「自己診断」です。
 2006/05/30 10:37  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ブランドの「ロス」を理解していないMD?
企画を立ち上げたりブランドを運営するにあたっては、いろいろな「ロス」が生じます。

商品企画では、原料ロスや生産ミニマム設定のロス、仕入れ価格のロス。また、スケジュールの立て方が悪く生産管理や原料企画がバタバタしたり、プリントの確認が出来なかったり・・・。

資材や原料、仕入単価や数量の交渉など一つ一つの業務だけに捕らわれて、全体像が見えない「群盲象をなでる」タイプのMDがいます。個別の業務にこだわり過ぎて、全体的なスケジュールの運営、業務指示、ディレクションを適時に的確に出す事が出来ないのです。

「時間のロス」に気付いていないMDは、自分の時間ばかりでなく、MDの指示次第で仕事に影響のあるデザイナーや、業務など関連の人達にまで結果として高い代償を支払う事になります。

あなたのブランドは「時間のロス」をしていませんか。
 2006/05/22 11:19  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

上手な丸投げの方法
「企画の丸投げ」という言葉に引け目を感じるとしたら、何をしたら良いかという「ディレクション」まで外部に委託しているという気持ちの現れです。 

これはデザイン企画会社と、戦略面を含めたコンサルタント会社を混同しているという証拠に他ならないのです。 

デザイン会社には、売れ筋やいいデザインを「彼らの感性だけ」で依頼するのではなく、ターゲットやブランド戦略に基づく商品企画の独自性、競合との企画面での差別化などを、デザイン企画のディレクションとして決定し、「企画実務」を依頼するのです。 

「企画の丸投げ」が下手な会社の特徴は、
■ あのデザイン会社は以前○○ブランドの企画を請け負っていたから、良いのではないだろうか。(→過去の請け負い実績と実力を勘違いしている)
■ ともかく、我々のブランドを外部から見て良い方向になるように企画して下さい!(→自分たちが企画ディレクションが無い事を告白している)
■ いろいろと過去のデザインを見せてもらって良かったら委託しよう。(→何を期待しているかを相手にきちっと伝えられない)
■ デザインだけでなく、展示会の構成や売場での販促企画も考えてほしい。(→依頼するべき業務と契約内容を認識していない)
■ 得意先へのプレゼンもして欲しい。(→当事者意識がない)

こんな「丸投げ」をしている会社は要注意です!!
 2006/05/19 14:01  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ブランドをリストラしろ!?
社内に複数のブランドを有しているアパレル企業には、「異夢同床」ブランドが見受けられます。本来コンセプトや異なるターゲッティングのブランド群が、結局は同じ百貨店や量販店の平場などに「記号ブランド」として並べてしまうことが多々あるのです。

ミセスのニットブランド「A」、ミセスの単品コーディネイトブランド「B」、キャリアカジュアルの「C」など、ブランド開発時には独自の戦略を持っていたのに、いざ社内検討となると横並びに比較をしてしまいがちです。

営業マンが「オレの売場はBを充実してくれたら数字がとれそう!!」「Cブランドの廉価版が自分の得意先では売場が確保出来る!!」など、社内都合でブランド戦略を論じる間違いがまだまだあります。

競合企業の同ゾーンのブランドを排除する目的で、あえて社内に同じジャンルのブランドを開発したのならいざ知らず、同じ流通チャンネル、似たような商品テイスト、同じターゲットゾーンでの社内競合は、戦略の安直さを物語っています。

ブランドをリストラしましょう!!!思い切って・・・。
社内で代替えが利くような戦略では本当のブランド再構築は出来ませんよ。
 2006/05/15 09:56  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

名前はMi amore(私を愛して!)
ミラノで友人をイタリア人に紹介しました。

宮森さんといいます。ところが彼らにはmiyamoriを minamori? miyomoni?などと発音を覚えることがナカナカ出来ませんでした。そこで「Mi amore(私を愛して!)という発音にかけて教えると大好評。

事務所で彼の話が出ると、イタリア人達はMr.Mi amore(私を愛して!)氏・・・と毎回爆笑です。一回で名前を覚えてくれます。(ちょっと発音が違いますけれど・・・)

ちなみに小生の名前、早田(そうだ)はイタリアでは、「campari soda!」カンパリソーダのソーダと覚えてください!・・・というと一発です。イギリスでは「like Soda & Whisky!」ウイスキーソーダのソーダと覚えてください!というフレーズを使います。掴みはバッチリ!!結構受けますよ。 

ところで、あなたの名前は?
 2006/05/11 10:02  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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