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老舗そばやの定番アイテム
先日表参道のそばや「増田屋」でお昼をとりました。小生は昔からここのカレーそばの大ファンです。。変わらない定番って安心ですよね。カレーそばの1100円は、三軒茶屋だったら「高っ!」なのですが、ここは「満足」「満足」です。これもブランド?!
 2006/04/28 12:04  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

商品も大事、ロゴはもっと・・・と思った事ありますか?「ブランドロゴに無神経なブランド」
みなさんが彼女や奥さんに財布をプレゼントするとしたら・・・三越の平場で販売されている二万円のシンプルで高級な本革使いの無地の財布。それとも、三万円のプラダのロゴが無地ジャガードで入った普通の財布。どちらを選びますか。

商品自体は三越の財布のほうがずっと良いのですが、小生だったら、プレゼントとして少し高く、小さくてもプラダの方を選ぶでしょう。パッケージにロゴが付いて、リボンも黒にグレーのプラダロゴ。パッケージを開ける前から「こんな気を遣って・・・高かったでしょう!」と言いつつ、顔がほころぶ光景が目に浮かびませんか。

ちょっといやらしいですが、受け取る人は商品の価格ではなく、イメージに感激しているのです。つまり、投資されたブランドのロゴは、消費者に商品以上に、そのイメージを十分に届けているのです。

ブランドの投資には、商品そのものへの投資とブランドイメージへの投資があります。商品デザインは毎年変わります。でも、ブランドロゴは普遍です。普遍でなければならないのです。

だからこそ、ライセンスブランドは商品だけはなく『イメージされたロゴ』に対して対価を払い、契約をするといっても過言ではありません。

ブランドロゴに対する認識、取扱い、露出などはブランドの戦略として認識すれば、軽んじることは許されません。

デザイナーがロゴのカラーやフォント(字体)を、単なる「デザイン」として度々変えたり、Tシャツのプリント柄の一つにしてみたり、あるいは、売り場や販促ポップを目新しくさせるためにロゴをいじってみたり・・・言語道断!です。

ブランドロゴを『ただの記号』と思っているブランドは「OEM意識」であり、決して本気でブランドで成功させよう・・・と野心のある「オリジナルブランド」ではありません。

あなたはブランドロゴに投資をしている意識はありますか?
 2006/04/25 11:19  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

子供にもムートンとレザーを着せる!!
欧州でイタリア人らしさを表現する意味で「イタリア人は子供にレザーやカシミアを着せ(子供に贅沢をさせる意)、宝石と毛皮で流行を作り・・・」という言葉があります。あるBar で朝食がてらカプチーノを飲んでいると、そのレザーとムートンを組み合わせたジャケットを着ている5〜6才くらいの男の子を発見。

一枚撮らせて?というと少しはにかんでポーズ!そばにいた毛皮をまとったお金持ち風のお母さんは、自慢げに「どうぞ!」でした。

久々にイタリアの男の子は「Mannma!!」おかあさんっ子といわれるくらい甘やかされている(愛されている!!?)・・・を見てしまいました。
 2006/04/20 14:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ミラノの駐車禁止は200ユーロ
時差ボケが治らず朝の6時頃に散歩していると、なんと駐車禁止のステッカーを貼っているお巡りさん(Polizia Locale)がいました。ミラノでは舗道のちょっとの隙間でも駐車することなんて当たり前!!横断歩道に堂々と駐車するのもOK!! というのが常識ですが、時々このように駐車禁止の切符(Multa)を貼っていく事があります。基本的には減点だけです。

ところがそこからたった500mしか離れていないところで、なんとレッカー移動を見てしまいました。ミラノでレッカーを見ることは稀で、見物していたBar のおじさんに聞くと、身障者専用駐車スペースにおいてある車だったそうです。ハイ!200ユーロ(約\27,000)と減点が5点で〜す。

ちなみにレッカー移動作業中の女性警官は、この写真を撮っている小生に遠くから、人差し指をたてて「撮っちゃダメ!!」と牽制してましたけど。。。こんな絶好のブログネタを見逃す訳に行きませんよね!
 2006/04/17 09:56  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ブランドも年をとっていく?そうなんです(商品企画シリーズ4)
30代ターゲットのブランドが、毎年実績や顧客の定番化した好みの商品に固執するあまり、気がつくと顧客の年齢と共に、ブランドも年をとってしまい、もう戻れない状況に陥っている・・・。

よくある話です。

10年後にメインターゲットが40代。20年経つとメインターゲットが50代・・・といったように、共に年を重ねてしまい、ブランドイメージと商品に新鮮さがなくなった状態です。

特徴的なことは、キーマンのMDやデザイナーが保守的になっているということです。「ウチの顧客の体型から、シルエットのこれは外せない」など、経験値と過去のビジネストークに縛られて、新しい提案に極端に消極的になっています。結論を先延ばしにして「とりあえず・・・」というフレーズが多いのも特徴です。

MDやデザイナーばかりでなく、営業マンや売場の店員さん達が、古くからの顧客とのコミュニケーションを失うことの怖さから、「受け身の言いなりブランド」になってしまうのです。

しかしある日、その『絆の顧客』に「このブランドって新鮮さがなくなったわね」と見限られた時が来たときになって、初めて失敗だと気が付くのです。

50才の女性は、「これは50才がターゲットのブランドです」というものには満足しません。少しの勇気と背伸びをして、『30代ブランドの無地ジャケット』を、娘と一緒に手に入れることがショッピングの感動となるのです。照れながら、でも「娘のジャケットも一緒に着ることが出来る顧客」は、もうあなたのブランドを離れていませんか。
ご自分のブランドに限って・・・ですか?

<お知らせ>(株)アドスインターナショナルがプロデュースする、「ミラノ企業デザイン留学」へのご参加者を募集中です!!
 2006/04/13 11:54  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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