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上代を上げず、原価率はより下げろ!・・・?(商品企画シリーズ2)
当然の要求です。
しかし、
安易な発想による価格設定は、量の拡大が前提であるがゆえに、当然壁にぶち当たることになります。競合ブランドより「商品がチョッとよくて、チョッと安い」は、安易な発想であり、決してブランドとしての戦略ではありません。

MDは、2つの基軸で考えなければなりません。
A) 基本商品群は、戦略原価、戦略上代のアイテム分析により構成する。
B) 「提案企画商品」「先取りアイテム」などは、商品企画が常に高付加価値(高い上代の商品)になる仕掛けを企画して構成する。

目の前の商品はどちらの発想で構成するべきか・・・ということを、どれだけのMDが明確に理解して企画しているでしょうか。そして、それをデザイナーに伝えているでしょうか。
 2006/03/30 16:09  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

独身女性のお小遣いは8万円?
実家暮らしの独身女性、いわゆるパラサイトシングルの小遣いは約8万円。4年前の平均5万円を大きく上回っているとのことです。(フジサンケイ ビジネスアイ誌より)

平均年収は200万円が28.5%ともっとも高く、次いで300万円の25.6%。調査の平均年齢が29才。
う〜ん、この消費力がファッションを支えているのですよね。
 2006/03/27 16:13  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ブランドチームの編成方法(アパレルMDシリーズ3)
新ブランドを立ち上げる時に必要なことの一つに、チーム(組織)作りがあります。

そのブランドを、戦略面で牽引出来る優秀なブランドディレクター(MD)の存在は不可欠です。本当のキーマンは誰か・・・は第一のポイントです。

チーム(組織)編成で重要な事は、年齢や肩書きで「とりあえず・・●○部長」など、人をはめ込む発想ではなく、業務内容の明確な事前認識にあります。キーマンの戦略意識と、立案実行能力でそのブランドの成否が大きく変わります。

ミニマム(最低限)のスタッフで、マックス(最大限)の効率を考慮する時に、1)業務範囲 2)決定責任 の視点から考えると、必要な人員、業務が自ずから明確になってきます。 

また、社外のスタッフ(外注)をフレキシブルに活用する事も前提です。外部に依頼するという事は、ブランドの方向性が明確であり、その為に適切に、現実的にその外部スタッフにディレクションを出すことが必要とされます。だからこそ、業務内容の具体的指示と運営などを曖昧にするわけにいかないということです。 

あなたの会社には、ブランドチーム(組織)として、社内外にディレクションを出せる、キーマンとなるブランドディレクター(MD)は何人いますか?

 2006/03/24 18:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プレス魂!!
先日青山にある「temas」というショップで面白いバッグを見つけました。「兜(かぶと)バッグ」と名付けられたの深黒染めのバッグです。兜のディテールを商品に活かしたとのことで、ビジネスマンをサムライに例えての武具企画?
店員さんに、ブログを書いて良いですか?とお願いしたら、その日の夕方にはメールでブランドのプレス原稿(写真付き)が送られてきました。

凄い!!これぞプレス魂!!このブランドって成功の匂いがしますよね。
 2006/03/20 16:48  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ブランドと子育ての共通点−2
ブランドを育てるということと子供を育てるということには、共通点があります。

子供は、悪いところばかりを諌めるのではなく、良いところを見つけて褒めてあげることが必要です。
ブランドの良いところより、悪いところばかりを自虐的に見てはいませんか。SWOT分析で、まず戦略の強みを確認するところからブランド開発は始まります。

子供は、隠された才能や自分の技術に気がつくことで、自分自身への大きな自信になります。そして、その強みを親や他人から評価されることで、自分の工夫や努力が楽しくなります。成果が上がることを知ったからです。

ブランドも、商品やサービスのこだわりに気がつき、市場から評価を受けることによって更なる自信がつくのです。そして、売上げや利益の成果が上がることを知るのです。

ブランドは育つのではなく、育てるものですよね。
 2006/03/16 16:50  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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