« 次世代MDのブランドシート&図解メモ | Main | 差別化って何!? »
EC事業者の注目ワード
次世代MDのロジック(数字)とは



【EC事業者の注目ワード】

アパレル企業の EC担当部署(担当者)にとっての課題は何でしょう。

IOT(Internet of things)の時代に消費者視点でサービスの質とシステムが向上していることは明らかです。 商品の好き嫌い(良し悪し)以外のソフトであるサービスの差がブランドの差別化になっています。

添付の資料にあるように、店舗とECの情報の連動とサービスの共有化は不可欠ですが、その具体策ができている企業はまだ少ないようです。

さらに顧客管理が従来の顧客カードを手書きにして、ダイレクトメールを手配するという発想がすでに時代遅れであることが再確認されます。 顧客管理のカテゴリーがメールアドレスや住所などのコミュニケーション情報だけではなく、購買履歴からテイスト分析や新規アイテムの提案・推奨の発疹が出来るかも問われています。

顧客は自分だけのテイスト、体型、カラーの好み、イメージを理解した上での情報サービスは、誂えの紳士服と同じ満足度を提供するものを目指すものです。これらが顧客ロイヤリティのアップに繋がるのです。

また、双方向のサービスである接客が店舗だけではなく、WEBでの接客の質も問われます。
ただでさえ店舗での過剰接客などに碧壁している顧客は多いです。

ビジネスの拡大戦略では当然ながら越境ECの具体化のある戦略が検討されるべきです。

これらの課題がEC事業の過半数ということは、これらを解決することが飛躍的にビジネスを伸ばすことになります。

検討課題とリストアップされているアパレル企業はどれほどあるのでしょう。









「フリップデスク」ソケット社調査2015
 2016/09/05 07:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

消費者の購買パターン変化
次世代MDのロジック(数字)とは



《消費者の購買パターン変化》

消費者の購買パターンが変化したと言われていますが、サービスが多様化している現在は購買心理が変わって来ています。

米国では百貨店に行く人が31%とのことで、オンライン購入が増えこそあれ減ることはないとの見方が大半です。(デパート事情のデジタルQより)

顧客は特別のブランドの特別の商品でなければ、ネットで注文し、返品や問い合わせなど便利なサービスのほうに惹かれること自明の理です。

店頭での待ち時間や無駄な会話が煩わしいと感じるのはどの世代でも同じです。
オンライン購入と店舗での返品対応などで、実質の販売機会ロスが5%も削減されるというのは実質の利益増の構造なのです。

ブランドのキーマンであるMDは商品目線から顧客のサービス満足度目線で戦略を再検討することを求められています。

 2016/08/26 11:13  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

人工知能のテイスト分析サービス
次世代MDのロジック(数字)とは


《人工知能のテイスト分析サービス》

ユーザーのファッションセンスを学習していく人工知能。2014年11月にファッションアプリとして、リリースされたのが人工知能によるセンス(感性)をカスタマイズされたサービス提供です。

ユーザーは、表示される提携ブランド(現在5000ブランド以上)の服の「好み」を分類することで、人工知能がそのユーザーのファッションセンス「感性」を学習し、まるで専属のスタイリストのように世界中のECサイトから、ユーザーの感性に沿ったアイテムやコーディネートを提案してくれるAIロボット型のアプリ。ユーザーの感性の移り変わりや、ファッションのトレンドも自ら学習し進化する。

紳士服のハルヤマは2015年9月には、この「SENSY」を活用した店頭接客サービス、2015年11月には、EC接客サービスがスタートし、拡大を続けています。

この人工知能とは顧客が画面上に並んだ商品の中から好みのアイテムを選ぶことで、人工知能に学習させる。顧客の好みを学習した人工知能が、P.S.FA の展開商品の中から、センスに沿ったアイテムを提案するものです。

P.S.FA 会員のうち12,000 人を対象として実施。2014 年以降の購入履歴を人工知能(AI)に学習させ、ダイレクトメールの掲載商品を個々にセレクトし、パーソナライズ・ダイレクトメールを実現しました。実施期間は、6 月中旬投函。

その結果、サービスに対する好奇心と満足度で来店比率や売上が伸びているとのことです。
消費者は自分の個人データを渡すことに不安を感じるものですが、それを上回るメリットやサービスが確認された途端にブランドのファンになるものです。









 2016/08/20 10:45  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

10〜20代はテレビよりネット
次世代MDのロジック(数字)とは





《10〜20代はテレビよりネット》

10代と20代の世代は平均50%を超える人たちがネットからの情報源です。
一方50代は22%、60代は8%とネット情報源としての認識が低いのです
(2015年週刊ダイヤモンド調べ)

ECビジネスを構築するための戦略意識は経営者層自身がインターネットを利用していない事実が大きく影響してきます。

若者の当たり前が年寄りの非常識!?なのでしょうか。

商品の若返りと高齢者の経営者は口にしますが、実は商品ではなく情報の伝え方やマーケティング術を大きく変えることがブランドの若返りになっています。

ブランドの若返りを目論んでいるMDの方々。
デザインのみならず、コミュニケーションでどれだけ独自のマーケティング活動をしているかを問われていますね。




 2016/08/11 12:38  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

米国百貨店はシェア減!?
次世代MDのロジック(数字)とは



《米国百貨店はシェア減!?》


世界の17カ国58社の百貨店のデジタル化への取り組みは益々拡大しています。
その理由としてアパレルメーカーの直販(ネットも含む)の拡大とeコマース全体の躍進、
(繊研新聞デジタル2015年)などが挙げられています。

米国小売市場全体の百貨店のシェアは1996年の10%から2014年の14%へと縮小傾向にあり、この流れはさらに止まりません。
とてつもない危機感を持っているようです。

総合評価は1位メーシーズ、2位JCペニーズ、3位ノードストロームなどとなっており、日本企業は大丸松坂屋が45位、三越伊勢丹が48位、高島屋が53位となっています。

世界のトップ百貨店が危機感を持ち、戦略転換を図ろうとしている現在、日本の百貨店企業からは新しいニュースがまだ発信されていないのではと感じます。

市場シェアの推移とデジタル化は喫緊の課題ですよね。
新しい戦略転換を形にして
 2016/08/09 12:49  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

| 次へ
プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

Keizo Soda

バナーを作成
出版書籍
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ

http://apalog.com/soda/index1_0.rdf
更新順ブログ一覧
リンク集

アパレルウェブ公式モバイルサイト
スタイルクリップ
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード