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チェック2:商品企画の問題点
〜”0からブランドを見直す〜


チェック2:商品企画の問題点



ブランドで商品企画の優劣は即座に実績に直結してきます。


「なんでもいいから、ともかく売れるものを作ってくれ!」
という暴論はないにしても、
いきなり商品企画のデザインを進めることは
MDもデザイナーの方達もあり得ないでしょう。


結果を求める前にまず
自分たちの現状を認識する必要があります。

商品企画に関しては素敵なデザインの商品を作ることではなく、
実績を上げるパワーアイテムの開発が究極の目的です。

そのためにいくつかのプロセスがあります。



《商品構成》
目的はどの商品をブランドのパワーアイテムと目指すのか。
現在の商品構成で良いのか。
ブランドのシーズンテーマ、コンセプト、イメージが
具体的なヴィジュアルや写真があるのか。

デザイナーは感性面だけではなく、
数字でブランドのロジックを理解しているのか。

例えば品番別の販売実績、原価率、売上と利益など
自分が作った商品が過去に数字で
どれほど貢献しているかを知っているのでしょうか。

・・・などスタート時点でのチェックが準備となります。




《感性とロジック》
店頭消化率、在庫数、ベーシック&トレンドの数値的考え方、
コスト管理、原料や素材の政策、などスケジュールと計画。

パワーアイテムとなる商品群の目安。

ブランドの代表ビジュアル(対外的宣伝向け商品)の確認。

など商品自体の実績数字を確認しておくことは、
単に感性で売れた!売れない!ではなく、
ビジネスの核となる商品はブランドにとって何なのかを考えるのです。




 2017/11/10 00:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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