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ブランドを絞り込むという罠
〜新人MDの実践&好奇心〜

【ブランドを絞り込むという罠】




ブランドコンセプトや戦略を「絞り込む」という言葉があります。

市場の情報、トレンドや店舗や競合ブランドのリサーチなど氾濫する中、「良かれと思っての情報」に気が付いたらなんでもアリのブランドという言葉遊びの罠にかかっていることが少なくありません。

どのような情報でも、否定するまでもなく、万人向けの商品企画やマスターゲットという名の売り場戦略になってしまいます。

ブランド戦略を絞り込むという事は、、、、
1) 万人向けというリスクがあることを認識する
2) ターゲット顧客の情報分析、購買動機や心理などを深堀する
3) そのコンセプトの反対勢力が何であるかを知る
4) ビジネスを分かりやすくシンプルな利益構造にする
5) 検索窓で集客するキーワードが何であるかを再確認する
6) ビジネスを小さな塊でのオペレーションを目指し、それを増殖する

売り場担当者、営業、商品企画、プレス広報、仕入れ担当などブランドの誰に聞いても同じような理解のもとに同じ考や発想が共有されることが重要なのです。

マーケティング担当者だけがブランディングを考えるのではなく、ビジネスを一言で理解、実戦できることが「ビジネスの増殖」への第一歩です。





 2017/06/05 00:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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