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新ブランドを作る本当の理由
〜新人MDの実践&好奇心〜


【新ブランドを作る本当の理由】


モノが売れない昨今、新ブランドを新たに発表すると経営者が決断するには相応の理由があります。新規の投資が必要であるのでそれを正当化するビジネスの拡大、売上増大の青写真を株主から求めれらるのです。

情報が氾濫している現在、競合には無い独自の商品開発や海外のライセンスBrand、新流通へのコラボレーションBrandなど、「差別化する情報」が市場の注目に価するかが第一歩です。さもなければこれらの新ブランド発信の情報すら埋もれてしまうのです。

Brand価値は「商品価値」と「情報価値」から構成されます。

「商品価値」は消費者が売り場で手に取りそれを購入したくなる、商品のデザイン・企画や価格などから導き出されるアクションです。 AIDMA 理論でいうところの最後のACTIONという購入活動です。

ところが消費者にとって刺激的な情報で売り場に行きたい!商品を見たい!探したい!などと欲求を起こす気持ちにさせ、行列を作りたくなる「情報」が無いのです。
Attention(注意を惹く)Interest(興味を持つ)Desire(情報をもっと知りたい、商品を欲しい)Memory(売り場や商品の情報を記憶する)など最後の購入というActionへの導入が難しいのです。

新ブランドは商品もさることながら、メディアに取り上げられる情報の差別化、ニュース性を持てるかが新ブランドの役割なのです。

情報番組や情報雑誌は独自で他に無い情報に飢えています。
新ブランドを作る理由はそのBrand情報価値で消費者に行列を作らせるほどの魅力があるかを問われているのです。



 2017/05/16 00:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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