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売り場までが勝負!AIDMAの検証
誰でもできるブランド構築



《売り場までが勝負!AIDMAの検証》

化粧品、ビール、スキンケア、タバコなどの業種ではマーケティングや宣伝販促がブランドの戦略で大きな課題として認識され、予算も前提で確保され喧々諤々と企画を検討されます。

それはもしパッケージやラベルがない単なるクリーム、ビールの液体、タバコそのももなど「製品だけでの差別化」では消費者は選択をすることが出来ず、そのパッケージやブランドのイメージ構築に多くの時間とアイデアと予算を割くのです。

ところがアパレルではブランドの差別化と言われていますが、実際の売り場で商品そのものが一つ一つ異なるので、消費者はその場で値札(予算)を見てラベルやパッケージなどではなく選択し購買をしてしまう傾向が強いのです。

これがアパレル業界でマーケティグに対して意識が低く、ブランディングへのアイデアや企画に時間とお金をかけない理由かもしれません。

だからこそ商品デザインの差別化のみならず、店頭(WEB)に至るまでに消費者にイメージを洗脳できるかが、売り場での購買動機や衝動買いへの導入までが大きな勝負なのです。

A(attention:ブランドへの注意を引く)
I(interest:もっと知りたいと興味を持つ)
D(desire:欲しくなり情報を探す)
M(memory):そのブランドや商品を脳にインプットする)
というプロセスがあります。

よく知られている「AIDMA理論」です。

ファッションでも売り場で初めて商品を見るのではなく、注意を引いて、もっと知りたくなって、欲求を起こし、ブランドを覚えて・・・・そして売り場でブランドを見たときに「購買というアクション」になるのです。

この事前の洗脳プロセスこそ、「市場での他ブランドとの差別化」なのです。
競合ブランドより一歩リードをしているかは、ブランディング活動を如何に実践をしているかにかかっています。



 2016/12/09 10:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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