« ブランド立ち上げの理由を聞かれた? | Main | 意外に忘れている商標登録 »
ロゴの残像はブランディングの第一歩
誰でもできるブランド構築






《ロゴの残像はブランディングの第一歩》

ブランドロゴは視覚から入るブランドの重要な情報です。
情報が氾濫している現在、一瞬でブランドの存在を伝え、顧客を導入します。

初めての海外旅行先などで、スターバックス、マクドナルドやH&M、アディダスなどの脳裏に刷り込まれているロゴサインを見つけるとホッとすることがありますよね。

どれもロゴやマークのデザインとブランドのカラーにインパクトがあり、人々はそれらを視覚で覚えているのです。これらに共通することは、ブランドスタート当時にあったデザインの好き嫌いや違和感がたとえあっても何十年も継続して洗脳し続けることで慣れて馴染んでしまうことです。この継続が大切なのです。

デザインはシンプルであればあるほど美しいと言われています。
しかしブランドロゴについては一瞬で他のブランドと差別化されることがマーケティングでは効果があります。

ヴィヴィアンウエストウッドやサルバトーレフェラガモは一般的なゴシック体やHelvetica書体ではなく、この独特なロゴデザインで我々の脳に刻み込まれています。またチャンピオンやノースフェイスはロゴマークのデザインとカラーこそがブランド信頼の源になっているのです。

30年以上も続く長寿ブランドでしょっちゅうロゴサインを変更している会社があります。
ブランドイメージの刷新や戦略の見直しという理由です。 某担当者に「このブランドは何年の歴史があるのですか?」と聞くと「7〜8年ですね〜」との反応。 何十年もの歴史があるブランドだと思ってましたが、、、尋ねると「7〜8年前から刷新することにしたので、、、」と平然としてます。

担当者やその時の責任者の気分転換でブランドロゴサインをリセットすることがブランド戦略の見直しと思っているようです。消費者へどのように洗脳、インプットされているかという重要性を感じていないようです。

イメージや信頼などはブランドにとって不可欠なことであり、それらはすべて言葉ではなく「視覚」から入ってきます。
人々の脳に残像として記憶されるロゴデザインをBrandの資産という見地からもう一度考えられてはいかがですか。




 2016/12/02 18:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

トラックバック

この記事へのトラックバックURL  ※トラックバックは承認制となっております。
http://apalog.com/soda/tb_ping/515


コメントする
※コメントは承認制となっております。
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク


コメント


プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

Keizo Soda

バナーを作成
出版書籍
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ

http://apalog.com/soda/index1_0.rdf
更新順ブログ一覧
リンク集

アパレルウェブ公式モバイルサイト
スタイルクリップ
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード