ポジショニング・ステーツメント
【ポジショニング・ステーツメント】


ポジショニング・ステーツメントとは、ブランドのみならず業界の状況に疎い全くの第三者のメディアの方々へ自分のブランドを最小限でコンパクトに伝えるメッセージです。

雑誌、テレビ、ラジオなどメディア向けのプレスリリースでは「結論、ニュース」をタイトルで記入した後に自分の(ブランドは・・)情報を伝えるものです。





ポイントは
1)誰に向けた(ターゲットや狙う顧客、市場でのニーズなど)ものか?
2)ブランド名(企業背景)
3)何が独自の差別化なのか? (商品、生産、流通など)
4)コンセプトや結論。


つい、日常の業務に追われていると、自分のブランドやイメージをみんなが知っていると思い込んでしまうことがあります。難しいのはそれらを数行で簡潔にメッセージすることです。
特にメディア関係の担当者は"当然のことながら知っているはず"ではないのです。

このブランド・ステーツメントと数枚の写真やヴィジュアルで理解をさせることが必要なのです。この簡潔に伝えるという作業が意外に難しいものであると認識しています。


 2018/09/24 18:16  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


誰の役割?ブランド価値を上げるということ
〜誰の役割?ブランド価値を上げるということ〜


アパレルのみならず、ブランドはイメージという付加価値を醸造する力です。



ブランド担当者はいやというほど実感しています。

知名度アップは単価アップ、利益アップに繋がるということ
知名度アップは集客力アップに繋がるということ
知名度アップは流通、営業交渉に優位だということ
知名度アップはブランドのファン(信者)を増やすということ
知名度アップは消費者に衝動買いを誘発させやすいということ
知名度アップは異業種とのビジネスチャンスが増えること


経営者も認識しています。

知名度のあるブランドは企業 イメージを上げること
知名度のあるブランドは企業価値や信用力を高めること
企業買収やM&Aでは数字では見えない資産 評価がブランドにあること
知名度のあるブランドは企業に優秀な人材確保の機会が増えること




自社ブランドこそ認知度と付加価値をつけるべきと多くの人が理解しています。
しかし、その知名度のあるブランドを誰が創るのでしょうか?

商品をデザインするのはデザイナーです
生産管理をするのは仕入れ担当です
売場交渉は営業担当です
売場環境を魅力的にするのはVMDです
顧客に接客するのは売場店員です

それではブランド価値を高める責任者は誰が適任でしょうか?
勿論経営者でありますが、現場では商品企画MDが適任者であり、ブランドマネージャーであるべきであると確信します。


モノ(商品)を語れる人が、ビジネスを創るから強いのです。
商品を作る企画MDから、ブランド価値を高めるMDへ・・・

期待されています。
 2018/09/10 20:02  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


ブランド戦略の見直し方!?(戦略編)
〜ブランド戦略の見直し方!?〜
チェック1:ブランド戦略の問題点




ブランド戦略の構築を!!と言われて何から手をつけるのでしょうか。

たった3つのことを明確にすることで具体的な方策が決まります。
それは登山家に例えると・・・・

1) 山の頂上:そのブランド(登山家)は何を(どの山を)目指すのか?

2) 出発する麓:目指すビジネス(山をアタックする)チームの現状(資金、手法、インフラ、現状システム)を再認識する。 

3) 目的のビジネスを達成する(山を登る)ためのプロセスを具体的に方法を一つづづリストアップしてみる。

そして
● そのリストで一番重要な事項は何かを絞り込む
● 緊急性の高い項目を決めて優先順位をつける
● このプロセス(リスト)作成で気づかなかった事項を再認識する。



この表は「何が課題であるか?」を思いつくことすべてをリスト化してみます。
事業部門のリーダーだけではなく、そのブランドに関わる全てのスタッフの現実的な目線でリストを作成するのです。




視野の狭い発送でも良いのです。

自分たちができなかった言い訳でも良いのです。

競合ブランドの過大評価でも良いのです。

空想の出来もしないと言われる絵空事でも良いのです。

素人の発想でも良いのです。

現場を知らない者の発言でも良いのです。

思いつきでも良いのです。


これらのリストは自分が目指す山を再認識させて、自分たちの現状を認めて、何ができるかを深掘りすることで、登頂するためのプロセスをより明確にさせるのです。


 2018/08/27 10:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


世界のファッション市場の予測とは!?
〜世界のファッション市場推移予測とは!?〜



ファッション市場の将来予測資料(2014年経済産業省レポート)によると、主要国のファッション市場規模は206兆円(2013年)から325兆円(2020年)になるという予測があります。



内訳としては上記の棒グラフの左から・・・
中華圏(中国、香港、台湾)は50兆円 → 116兆円
北米圏(米国、カナダ)が53兆円 → 63兆円
西欧圏(英国、フランス、イタリア、ドイツ)37兆円 → 40兆円
インド圏  11兆円 → 25兆円
ブラジル圏 12兆円 → 23兆円
ロシア圏  11兆円 → 21兆円
日本圏   18兆円 → 19兆円
東南アジア圏 4兆円 →8兆円

となっている。
東京五輪の2020年の予測ですごく遠い将来でもないのですね。

日本のアパレル企業の中期計画で、国内のパイの取り合いはもちろんのことですが海外へのビジネスシフトを考える経営者は少なくないと思います。

日本市場が2013年から2020年までたった1兆円しか成長余力がないと仮定すると中国圏はさらに63兆円、北米圏でさらに10兆円、インド、ブラジル、ロシアでも10兆円以上の成長予測がある中で何を「野望」「挑戦」としたテーマにするかです。

その中期的な「野望」ために、今すべき戦略があるとすれば、ブランドの責任者である、経営者やブランド責任者や「布石」は何であるかを予測します。 

俯瞰的な大きな戦略は商品の積み立て方式ではなく、ブランド価値とイメージ構築のマーケティングが大きく寄与すると誰もが気付きます。 

それが戦略的なブランディングなのです。
絵空事やよそ事では決してないと考えると、真のexcitingなことは自社の世界的なブランディングですね。

国内の売り場や売上も目標を達成していないのに・・・そんなことより今シーズンの予算はどうなんだ! 

経営者の叱咤する言葉が想像つきます。。。。



出典:経済産業省2014年7月レポート「日本ファッション産業の海外展開に関する調査」
 2018/08/13 18:31  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


人生で後悔することとは・・・
〜”人生で後悔することとは・・・〜

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本当に長い間お休みをさせていただき、申し訳ございませんでした。
体調も戻り、気力も充実して改めてブログを再開させていただきます。
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高齢者の1600名の方々へのアンケートで「人生で後悔したことな何ですか?」回答の80%が同じだったということです。

それは・・・・「あの時しておけば良かった」という後悔だそうです。

事業の失敗、会社の破産、恋愛・結婚の悩みや離婚、就職や転職など自分の意思で実行し失敗したことへの後悔は時間が経つとフェードアウトします。 
「思っていたがしなかった後悔」は時間が経つと益々募るものです。
金持ちになる!地位が上がる!有名になる!成功する!など具体的な目標で自分を勇気づけていた成長期の自分。
諦めるのは「お金がない」「時間がない」「時期が悪い」など多くの理由をつけて自分に先延ばしをしたり言い訳をしていたことを今になって思い起こします。


失敗する後悔! 何もしなかった後悔!
あなたはどちらを選びますか?
 2018/08/06 10:45  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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