〜Fashion show by Fashion Design Lab. 〜
学園祭シーズン真っ盛りの11月3日(金)、祝日。
立教大学池袋キャンパスの学園祭で開催された、立教大学服飾デザイン研究会のファッションショーは大盛況。 開演前は、大学の入り口まで長蛇の列ができたほどだ。
このファッションショーの歴史は古く、特にここ5〜6年は学園祭を利用して規模・集客ともに本格的なショーを行っている。仕事は全部で8つの職に分かれており(デザイナー・内装・プレス・記録・管理・DVJ・ノベルティ・スタッフ物)、必ず1人に1職が与えられる。「服を作るだけではなく、サークルの一員としてこのショーイベントに多方面から参加できるように」というポリシーのもと、97人の部員全員がショーに携わった。
これまで、ショーの服作りは完全な“1人1体”としてきたが、今年は“1人1体”でも、デザインに全員の意見を取り入れて作るという、例年とは異なるスタイルを試みたそう。オリジナリティに富んだ作品は、「“売る”ためのショーではないので、もっと自由に!」という思いとサークルならではのマンパワーの証を存分に見せてくれた。
<オープニング>

プレゼンテーションを行って決定した今年のテーマは『非現実の王国で』。
男女の性差さえ知らなかったほど孤独な生涯を送った作者のヘンリー・ダーガー。ダーガーを取り巻くあらゆる世界、あらゆる感情をダーガーがダーガー自身のためだけに描いた、彼の中にある世界の物語。このテーマを掘り下げて表現した彼らのショーの写真を、たっぷりお見せしよう。