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仔犬の食糞



ヒメのトイレ・スペース。

人口芝生の上でトイレをするように覚えさせるため、
最初の1週間は人口芝生の回りに柵をし、
芝生スペース以外にいけないようにしていた。

今ではここに出せば人口芝生の上でトイレをするので、
今度は上の階段に上がれないように柵を移動。
上にはダックのプールがある。

ここでした尿は後でホースで流し、
ウンチはトイレットペーパーで回収しトイレに流している。

ある夜、私がウンチを回収しようとしたらヒメがウンチを食べてしまった。
え?!と思い急いで口から出させるも時すでに遅し。

それ以降、私に回収されまいと、
ウンチをしたらすぐに食べようとするようになってしまった。

いろいろ調べると、仔犬の食糞は珍しくないとのこと。
母犬が子育て中、仔犬の糞の匂いから外敵に発見されないように仔犬の糞をすべて食べてしまうことがあるそう。
これは古来から残っている本能の一つで、
それをする母親としない母親がいるみたい。

その記憶があって仔犬が真似するパターンというのがあるらしい。

確かに私が回収する姿を見てからこの食糞は始まったので、
ヒメのどこかのスイッチがオンになってしまったのだろう。

そんな本能はありがたくない。
ウンチ食べた口で嬉しそうに顔を嘗めに来ても私は嬉しくない

食糞を止めさせるプロジェクト開始。

まずウンチをしたら私は触らない。
そして好きに食べさせる。
次にトイレに連れ出すときも前回のウンチを残したままにしておく。

なんと1日で治りました!!

今日は、自分でしたウンチには見向きもしない。
そりゃそうだ、ウンチは決して美味しくないはず。

ちなみに、仔犬でない成犬がこの行動に出る場合は、
なんらかの心的ストレスの可能性があるらしい。

いずれにしてもほとんど歓迎できない悪癖なので止めさせるにこしたことはない。今後はヒメが見ていない時にウンチを片づけよう

 2016/08/24 07:24  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


眠っている間に・・・



昨日を境に、ヒメが大きく成長した。

昨日は2度ヒメにトイレを失敗させてしまった。
どちらも、トイレのタイミングを見逃した私のミスだ。

・家の中で放し飼いをさせない=目を離すならクレートの中にいれる。
・家の中で放すなら決して目を離さない。

これが基本ルールだったはずなのに、
ヒメが走り回らなくなったので安心してたびたび目を離すようになった。

けれど人間の子供でいったら、3〜4歳のヒメ。
親だったら決して目を離さないだろう。

そして私はある間違いを昨日してしまった。

子育ての為にヴィンヤードをお休みしたのに、
ずっと放置していたランドスケープ&ガーデニングがやりたくて、
ヒメの運動ニーズを満たす為にも一石二鳥だと、
ロングリードにして自分が作業する木の近くにヒメを結び遊ばせていた。

そこまではよかった。
人間の近くであれば犬は勝手に遊んで満足しているし、
森田誠氏のアドバイスの中にも、ロングリードで外に出し自由に遊ばせるというのがあった。
けれど、それを家の中で応用しようとしてしまった。

家の中で放し飼いをしない=どこかにつなぎ止める

という間違いを数時間おかしてしまった。
それだと行動ニーズにダムをかけっぱなしにすることになる。

あくまで、「リーダーのテリトリーを勝手にウロウロしてはいけないんだ」
ということを犬本人に学んでもらう必要がある。
強制ではなく矯正。

なので、目が届く範囲でウロウロさせ、
勝手にどこかに行こうとしたらリードを軽く引っ張るか、
それで止まらなかったら権威を使う。
そしてたっぷりの愛情で受けとめを行う。

目を離さない、という簡単なことが、
私自身の行動ニーズが原因で出来ていなかった。

そんなこんなで、いくつかの間違いにより、
ヒメも私もちょっと落ち込んだ昨日だったけれど、
犬の成長は人間の何倍も早い。
昨夜ヒメは、なんと就寝中一度もトイレに行かなかった。

この家に来た当初は、
1〜2時間置きにクンクン鳴いてトイレを知らせるか、
もしくはハウス内のトレーニングパッドの上にしていた。
それも最初の2夜だけで、3夜目からは、
私がトイレにいくタイミングでハウスのドアを開けるとヒメも出てきてトイレに行っていた。

萎縮してトイレを我慢してしまっているのではないかと心配になり、
私がトイレに起きたときに、ヒメも起こして連れ出したくらい。
ハウスのドアを開けても出てこないし、
抱っこするととっても面倒くさそう(笑)
具合が悪いのかも?とも思ったけれど、
ヒメは萎縮していたのではなく、ただ単に爆睡していたのだ。

とりあえず元気で良かった。

なにはともあれ、
まだ3回目のワクチンも終わっていなくて、
庭作業の間ロングリードにするといっても、ダックのウンチが落ちていない清潔な場所に限られてくる。なので、私の欲求を満たすのは、ヒメが昼寝している間にすることに。

とにかく朝の間にビーチなどに散歩に連れて行き走らせ、
まずは運動ニーズを満足させる。
運動ニーズは、犬が健全な精神を保つ為に必要なことの一つ。
これが満たされないと、ハウスの中で破壊行動に出る。

運動ニーズが満たされると、あとはほとんど寝ている。
ニーズが満たされているので、目が覚めても私が行くまでハウスでじっとしている。破壊行動もなし。

ワクチンが済むまではこのスケジュールでやってみようと思う。

日々学び。
 2016/08/23 03:29  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


甘噛みをどうにかしたい



ヒメと1日濃密に接していて肌で感じていること。

ヒメと私の主従関係は50%出来上がっている。
残りの50%は、
まだヒメが自分の地位を守ろうと頑張って抵抗する本質の部分。

この本質の部分とは、
例えばお腹を見せて触らせてくれたり、
自分から甘えてきたりするのだけれど、
撫でている手をたまに甘噛みしようとしたり、
抱っこしている時に顔を嘗めながら甘噛みを始めたり、
あとは、頭を撫で始めると同時に後ろ足で首を掻く動作をする行動(自分は自由行動したいんだ〜という心理)、これらがヒメの中にある本質、野生の本能の部分。

この部分まですべて矯正できなければ主従関係は中途半端なままになってしまう。

日々の主従関係トレーニングとその後の感情の受けとめを行い、
信頼関係の基礎をどんどん積み上げていくので、
それをベースにその本質に迫る強い権威を使っていくことができる。

けれどこの甘噛みへの権威の使い方がなかなかに難しい。
なぜなら、甘噛みをする時はヒメとかなり距離が近いので、
リードを使った権威がとってもやりにくい。

リードを使って首輪にショックを与える権威は、
ある程度距離がないと強くやることできないし、
面と向かって権威を使うのは、
対立関係を生むだけなので、常に不意打ちでなければならない。

この不意打ちで強めにっていうのが近すぎてなかなかできない・・・・。

しかもとっても頭が良いので、
あえて甘噛みさせようとリードの端を持ちながら誘ってみるが、
私がリードを持っているのを見ると甘噛みを絶対にしてこない。

微妙だ。

とりあえず、
甘噛みの現行犯で強めの権威を使えるよう工夫しなければならない。

森田誠氏いわく、
「甘噛みは1日で納めてください。だんだんマシになってきた、ではいけません」とある。
1日どころか、1週間は苦戦している。

大人になったら治るとか、少なくなるとか、そういうのはNGで、
「親に向かって牙を剥くとは何事かーーーーーー!!!!」という勢いで権威を使うと、ピタッッッと止むとのこと。

いっぽうで、森田誠氏のマニュアルを読むと、
「また、権威を使おうと思った時、犬が気がついたら、もう権威が伝わっていると思ってください。その時は大きく引き込んで受け止めだけをしっかり行い、信頼関係を結ぶことが最も大切です。」とある。

甘噛みが始まったらすぐにリードを持つだけでいいのかもしれない。
そう言われてみると、ヒメは「ダメ」という気を察するところがある。

「権威」でヒメを従順にさせようという心理に私がならないように注意し、
受けとめをしっかりやって根気強くがんばろう。


どんな時にも、なにをされても甘噛みをさせない、牙を剥かない。
これが基本。


ところで、ヒメの行動ニーズを満たすために、
昨日から畑仕事の最中はヒメを近くの木に結んで長いリードで遊ばせている。

思う存分空豆をなぎ倒してストレス発散

 2016/08/22 07:06  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


無人販売再開



ほぼ1年ぶりに自宅での無人販売を再開。
去年の9月に始めて、品物がすべて売り切れてからずーーっとクローズ(笑)

Waiheke Tubular Soils」再始動です

今回は、ダックの卵とにわちゃんの卵も店頭に出しました



ヴィンヤードで働いていた間、
自宅の庭&畑をぜ〜んぶ放置していたので、
そちらも含めて、ヒメがハウスでお昼寝している間にどんどん手入れ再開です。

 2016/08/21 09:29  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


社会化 DAY4



仔犬の社会化がなぜ必要か。

犬は生後約1年で頭も体も成犬になるけれど、
生まれてから数週間〜数十週間が、その犬の性格や精神面を決定付けてしまう。

個体差や種差はあるけれど、
研究者、多くの専門家の一致した意見は、
12週を過ぎると見知らぬ場所や動物に対して明らかに警戒心を抱くようになることから、おおむね4週齢〜13週齢ごろが社会化期として妥当な時期ということ。

ヒメが我が家に来たのはほぼ9週目だった。
それまでの間は親兄弟だけの狭い世界で過ごし、
ブリーダーも引き渡し前の社会化はさせないことがほとんど。

たまに、走る車に向かって吠えながら走り出し攻撃的になっているワンちゃんを見かける。これは、この社会化期に車に慣れていなかったせいもある。

車の音は怖い。
気質の弱い子は怯えて歩かなくなったり、
気質の強い子は防衛本能から吠えて攻撃モードになったりする。

なので社会化は、公園など安全な場所だけでなく、
交通量が多い場所、人通りが多い場所、子供が奇声を上げて走り回る場所、
いろ〜んなものを見聞きさせるほうが効果が上がる。

ヒメは、ディーゼルトラックなど、
大きなエンジン音がするとブルブルと震え出す。
車の音が大きい場所では一歩も歩かずシッポをしっかりと巻いている。
ついでにお漏らしもする。

気質が弱い犬の特徴が出ている。
気質が弱いということは車に向かって走っていく心配はほぼ無いけれど、
車道の近くを気にせず歩く、ということが出来なくなる可能性がある。

トラウマになってはいけないので、
しっかりと抱きしめて、大丈夫だよ〜、大丈夫だよ〜と体を撫でながらずーっと歩きました。

13週まであと3週間。
ウィルス感染に気をつけながらも、
毎日でも車やさまざまなものを見せに行こうと思う
 2016/08/21 06:18  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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