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鴨せいろそば in ニュージーランド



ダックを飼い始めてからなぜか鴨肉をよく食べるようになった。

島で一軒だけのお肉屋さんにたまに鴨肉が置いてあるので、
見かけると旦那さんが買ってきてくれる。

私のお気に入り料理は「鴨せいろ」!
日本でもおそば屋さんに行ったらだいたいこれを食べている。

私が鴨肉を食べる機会と言えばこの「鴨せいろ」のみだった。

けれどこの国に来てからは、
レストランのメニューでDuckの文字を見つけると食べることにしている。

鴨肉がこんなに美味しかったなんて〜〜

ちなみにうちのダックは、
「Buff Orpington Duck」という品種なのだけれど、
かなりの大型になるので、食用としても向いている。

もちろんうちの子達は食べたりせずに(卵は戴きます)、
最後までペットとして仲良くしてもらおうと思っているのだけれど、
彼らを見ていると、たまに「あ〜美味しそうだなぁ」とも思っている自分がいて笑える。

彼らがふるふると尾っぽをふるたびに、
あそこにはあのほっぺたが落ちそうなほど美味しいダック・ソースが詰まっているのだよなぁとか、ダック様の美味しさが脳裏をよぎることも(笑)

初めてうちに来たあの子達は、
最初のうちは小屋の中に隠れていることがほとんどで、
そのうち、小屋の前にある池で泳ぎ始め、
ダック・エリアを囲っている金網の外に出ることが出来るようになってからは、
ほとんどダック・エリアには戻らず、一日中外で過ごしている。

その外の活動エリアも、
人間の私たちの活動エリアをじーーっと見て観察し、
ちょっとずつちょっとずつ足を伸ばして行動範囲を拡げてきている。

足が短いので大きな段差は超えられない。
だからある程度彼らのルートが予測できる(今のところ)。

今日は初めてダイニング側のデッキに来ることが出来た。
今まではデッキに降りてくることは無かったのに、
今日はついに家のすぐそばまでやってきた。



ここまで来るには彼らなりに、
丘を越えて山を越えて、という感じなのだ


ちなみに、写真後ろの階段は降りてこられないので、
左側の花壇エリアの斜面を降りてきて、
段差の少ないところからデッキに着地したと思われる。

きっと自分たちが来たルートを覚えていないと思うので、
(ちなみにメスは2回くらい往復すると覚えることが出来るっぽい)
手のひらに何か美味しいものを持っているフリをして誘導し、
また花壇エリアに彼らを戻した。

デッキには日陰が出来ないし、フカフカの場所もない。
このまま放っておくと、初めての場所で迷子になったダックがパニックになるとあれなので、彼らが飽きる前に対処

やがてルートをきちんと覚えて自由に往復出来るようになるだろうけど、
それまでは私と旦那さんが不在の時はデッキに入れないようにしておこう。

ダックたちは葉っぱという葉っぱをどんどん食いちぎっていくので、
ここまで来るのが常態化するならプラントの置く場所を工夫しなければならない。

子供の行動範囲がどんどん広がって目が離せない親の気分




 2016/02/28 06:45  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ウニ獲り風景 初公開



盛夏よりも残暑のほうが水温が温かいニュージーランド。

先週末は二日間とも海遊びをしてきた。
1日目はビーチでサーフボードで遊び(ちなみにサーフィンはできません)、
2日目はウニが獲れる海岸でウニ獲り。

海にカメラを持って入れないので、
ウニ獲り風景を公開出来なかったけれど、
今回は、旦那さんがGoProを持ってきてくれていたので撮影成功

この日は高校生の時に日本で買った浮き輪(今時珍しいMade in JAPAN !)をふくらませて、ウニを入れるネットや万が一イカの子供に出くわしたときに捕獲する為のタモなどを浮き輪に装備し、いざ海へ。
岩場から海に出るときこの浮き輪に乗ってスィ〜とすべるように入水すると岩で足を傷つけにくい。

ウニ獲りの最大のポイントは、ド干潮の時に潜ること。
満月大潮だったので、この日の干満差は2.6m。
ウニは海底にいるので、4m近く潜るよりも、
1mだけ体を沈めれば手が届く、というほうが楽ちん



数日前にストームが来て海が荒れたので透明度がイマイチだったけれど、
生い茂る海藻をかき分けて、ピンクの岩に空いている穴の中を見ると・・・、
お家に入っているウニちゃんたちがたっくさん!!
まるで栗拾いのようにウニが獲れる。



30分ほど遊ぶと体が冷えてくるので海から上がる。
この日も二人分のウニ丼に十分な量を確保

もうウニの産卵シーズンも終わり、
来年の初夏までは卵巣&精巣が発達しないので獲るだけムダになる。
だから今年最後のウニ獲りかもしれない。

それにしても浮き輪が大活躍だった!!
ちなみにこの国の子供は海で浮き輪を使わない。
なぜだろうね?

 2016/02/23 06:15  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ベイビー・コーファイ



9月に種蒔きしたKowhai(コーファイ)というネイティブ・ツリーが順調に育っている

20粒ほど種まきして、発芽したのは6粒ほど。
そのうちきちんと根付いて成長を始めたのはこの3鉢のみ。

5mを超える樹木を種から育てるのは初めてなので、
なにげにこの結果に感動している。

2年ほど鉢植えで育て、
1m近くまで成長したら植樹しようと思う。

こちらはもう秋の気配。
日照時間も盛夏に比べたらぐっと短くなり、最低気温も下がり始めた。

畑のほうは秋蒔き野菜の準備を始める頃。

うちの鳥たちもだいぶ成長した。
毛がどんどん生え替わり、オスのほうは頭がグレーになり、
声変わりもして、正真正銘オスだと分かるように。

体は1.5倍ほど大きくなり、
3ヶ月一緒に暮らしているので向こうも人間との距離をだいぶ縮めてきた。
ダックに関してはオスのほうは私の手からフルーツを食べるように。

私のほうも、なんとなく表情と鳴き方で彼らのリクエストのいくつかがわかるようになった(気がする)。

ガレージの中や温室の中、私たちが行くところすべてをチェックしたがる彼ら。
人間のそばについて回るし(たぶんたまに美味しいものがもらえるから)、
たまに走り回っている姿はか・な・り愛らしい。

フカフカ羽毛を装備しているその体を触りたいけれど、
よっぽどのことがないかぎり触ったり捕まえたりしないことにしている。
あの羽毛に顔を埋めてフガフガしたい衝動をグッとガマン・・・。

車の音に反応する彼らは、
私たちが出かけようとしてエンジンをかけると、
ガァガァ言いながら、どこかからヨチヨチ歩いてくる。

その姿に毎朝癒されながら出勤!

彼らがその人生を全うするまで健やかでありますように。


 2016/02/22 02:46  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ヒッチハイクする虫、指名手配



外来種が入ってくることに極端に神経質な国ニュージーランド。

もともとこの島々にいる動植物を守りたいからだ。

とある天気予報のサイトにこんな広告が。
「この虫を見たらご一報を」

指名手配されているのは、
「Brown marmorated stink bug(和名:クサギカメムシ)」

アジア全域、日本のほぼ全土に生息するこの虫。
あらゆる果樹、野菜類を食すいわゆる害虫で、
ニュージーランドには居なかったらしいのだけれど、
(ちなみに緑色のカメムシはたまに見る)
どうも、この子の姿がちょいちょい目撃されるようになったらしく、
現在全域調査中らしい。

そのサイトには、
海外からの荷物にこの「hitch-hiking pests(ヒッチハイクする害虫」が紛れ込んでいないかよ〜〜〜くチェックしてほしい。
そして、庭など、どこでもいいから奴らを見かけたら、
写真を撮るか、サンプルを捕獲するかして、連絡してほしい、
と書いてあった。


わたし、こういうミッション大好き。
見つけたら捕まえて送ってあげようっと
 2016/02/19 03:03  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


TPPのおかげ?



日本のミカン発見!!

ニュージーランドに住んで4年が過ぎたけれど、
スーパーで日本からの輸入生鮮食品を見るのは初めて!

値札に記された「JAPAN」の文字を見たときには感動すらした。
オーストラリアと日本の両方から今後入ってくるのだと思うけれど、
出来れば棚を分けて置いてほしい。

日本のミカンのほうが美味しいと私は信じている。

あとお米。

現在アメリカから輸入されているお米を食べているけれど、
日本からのお米がそれらと同額で買えるなら、
もう一も二もなくそちらを買う!に決まっている。

ちなみに、カリフォルニア米もなかなか捨てたもんじゃない味。
けれど、すご〜く久しぶりに日本のお米を食べたら甘くてもちもちで美味しかった〜。

日本の果樹農家のみなさん、
あなた方が作るフルーツは異常に甘いです。
あんなのはニュージーランドにはありません。

日本のお米農家のみなさん、
海外在留邦人はあなた方の作る日本米が食べたいと願っています。

賛否両論あるTPPだけれど、
始まってしまったものは仕方がない。
こちらでも調印式の前日に大きな反対運動があったけれど、
乳製品が自慢で本当に美味しいニュージーランドでも不安はあるのです。

お互いに美味しくて素晴らしいものを作っている。
それを更に磨いてどうか負けずに良い物を作って輸出してください。

ニュージーランドは物価の高い国。
だから日本で売られている価格よりも安くなんてことは望みません。
ただただ、日本の美味しいものが沢山食べたいだけ。

そう願っているのは私だけじゃないはず。

日本の農産物で入ってきて欲しいもの。
お米、フルーツ、和牛かな。
野菜は正直、ニュージーランドのほうが美味しい気がする。
車やボートのエンジンはとっくに日本産だらけだし、
う〜んあとなんだろうなぁ。

あ!酒!!
日本酒とかもっといろんな種類を日本と同じくらいの値段で買いたい!


というわけで、
ワイヘキ島のスーパーやリカーショップで日本製品が出回るようになったら、
ニュージーランド中に出回っていると言ってもいいと思うので、
今後日本製品を見かけたらレポートしたいと思います

ガンバレ・ニッポン!!
 2016/02/15 18:18  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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