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ニワちゃんの冒険



ここ1週間は野鳥のヒナのことが手一杯で、
ダックとニワトリ、特にニワトリのほうの観察は今ひとつ。
エサとお水はケージの中に設置してあるので、
あとはお散歩&冒険という名のエサ探しの為に毎朝ドアを開けてあげるだけ。

ダック、ニワトリ、野鳥のヒナ、
この中で1番手間いらずなのはなんといってもニワトリ!
彼らはかなりかしこく、社会性がある。

昨日初めて気づいたのだけれど、
ケージのドアを開けると、まず右方向に並んで進み、
コンポストの箱とフェンスの隙間を1列に進んでいく。
これ、なぜか毎回このルートで外出する、と決まっているみたい。
私がそのルートの入り口付近に立っていたらみんな躊躇していた。
ちょっと脇にどいてあげたら、
みんないそいそとコンポストの裏に回り狭い通路を進んでいった。
まるでその狭い道を抜けた先には、
とっても楽しくてワクワクする世界が待っているかのように。

その光景を何度か見ていると、
人間の私にはなんてことのなかったその通路が、
ていうか私には通路でさえなかったその道が、
秘密の花園への特別なトンネルに見えてきた。
それくらい、通路を進む彼らの背中にワクワクが漂っている。

えー、もちろんそこを通らなくてもよく、
むしろケージから出てまっすぐ進めば同じ場所に行けるわけで、
通る必要などないように見えるのだけれど、
まぁとにかく何か慣例のようなものになっているっぽい。

旦那さんが作ってくれた止まり木も密かに人気



「この植物の下をニワトリがくぐり抜けていたら可愛いよね」と話していたスポットも、まんまと彼らのお気に入りの場所となっている。

そう。
ニワトリは割と予想通り、というか、
私たちが、こうしてくれたらいいのに、こうしてくれないかなぁ、
というのが割と通じやすい。

夕暮れになってもまだ外が楽しくて、
でもちゃんとケージの近くをみんなウロウロしているとき、
私が近くに立つと、なぜかみんな私の空気を読んで、
つぎつぎケージの中に入っていく。
そして私はドアを閉める。

なんて楽ちんな子達なんだ!

ケージから出す前には彼らの中に序列があったけれど、
フリーレンジにしてからはその優位性が少し変わっていた。
より勇気があって肝が据わっている子が群れを率いている。

そういうことを一つ一つ観察するのが面白い。
ニワトリは興味深く、ダックにはホッコリ。
そして野鳥にはワクワクが止まらない。

幼い頃から鳥が大好きだった私にはまさに天国なのです

あ〜、早くニワちゃんたち卵産んでくれないかなぁ

 2015/12/20 05:28  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


やつらは元気です



今日から私はホリデー
毎日ヒナたちを連れての出勤&労働もこれで終わり、
これから2週間ちょっとは、日本からの大切なゲストを迎える準備と共に、
ヒナたちの成長をじっくり観察して楽しめる〜

野鳥のヒナたちは、
ある日バスケットの縁に出ていたので、
そろそろ止まり木にとまる訓練の時期。
ちょっと前までは歩くことも出来なかったのに。

手のひらに載せて、高い目線で外の世界を見せる。
彼らの目に好奇心の光が宿り、ワクワクしているのが感じられる。
どこまでも広いこの世界の好きなところにいつか飛んでいけるのだ。
そりゃぁワクワクもするだろうさ。

通常なら巣の周囲にはたくさん枝があるので、
歩く、跳ねる、羽ばたきしてジャンプ、などの練習が出来る。

なので最初のステップとして、
バスケットにユーカリの枝を設置してみた。
大きい方はすぐにそこに乗った。
ちょっとした羽ばたきとジャンプが出来るようになっているみたい。
数十分後にはバスケットの持ち手に乗っていた。
もしや!!と思い、
バスケットから50cmほど離れたところに腕をかざしてみた。
なんと!私の腕めがけて飛んできたーーーー
我が子?の成長ぶりに大興奮!

しかし、興奮しているのは私だけではなかった。
昨夜はもう22:00を回っているというのに、
急に能力アップして興奮している大きい子はぜんぜん寝てくれない。
小さい子の方はなんだかウトウトしている。
私も連日の肉体労働の疲れが出始めていて、ウトウト。
興奮さめやらない大きい子を無理矢理バスケットに戻し、
覆い布をして強引に寝かせる。

これだけ動けるようになっていると、
朝起きたら家具やラグにウンチをしていた、とかでは困るので、
温かいけれど狭い場所に隔離。

そして本日汚れてもすぐに洗い流せる場所、
バスタブに本拠地を移動させた。
もうエサをくれるのは私だとわかっているので、
大きい子はとにかく私のほうになんとか近づこうとする。
とにかく次にとまれる場所を探してキョロキョロ。

入浴中の読書台やら、突っ張り棒やらを設置して、
段階的に高いところに行けるようにしてみた。
案の定、読書台の1番上まではすぐにいける。

バスルームの中ならどこに行っても安心なので、
よい訓練場になりそう
なにより清掃が簡単!(これが1番重要

巣立ちはいつかなぁ〜。
やっぱりママと同じくらいの大きさになってからかしらね?
巣立っても私のことを覚えてくれていると嬉しいなぁ。

 2015/12/19 05:24  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ママはがんばった!でも・・・



卵が入った巣にはいくつも遭遇したけれど、
ついにヒナがいる巣に出くわしてしまった。
しかも、お母さん付き。

初めはよく見えなかったけれど、
よく見るとママ鳥の下にヒナの顔が見える!
複数の人間に囲まれて、すっかり怯えているママ。
巣が見つかる前から、脇芽をもぎ取っていく音で人間がたくさん近づいているのが分かっていたはずなのに、彼女は逃げ出さなかった。

ブドウの実がこれから大きくなるので、鳥の巣は一つとして残しておけない。
私たちは巣を見つけると撤去してスーパーバイザーに渡す。
卵の入った巣は次々潰されていくのだけれど(私には無理!)、
この生きたヒナとママがいる巣だけはしばらく残しておくことに。

「ブドウが大きくなって色づく前に彼らは巣立つから放っておけば?」
と言ってみたけれど、例外なく撤去するらしい。
あの場所から動かされたら2度とママは戻ってこない。
ていうより、もう周囲の葉っぱが無くなってしまったし、
巣に人間の匂いがついたらママはもう戻ってこない。
鳥の危機管理だ。

仕事が終わってから巣があった場所に戻ると、
もうママ鳥はいなかった。

どのみち死ぬ運命ならば、
生き延びるチャンスをあげたいと思い、私は巣を持って帰ることにした。
小さい頃に文鳥のヒナを育てたことがある。
あと、巣から落ちた山鳩も飛べるまで育てたことがある。
だからなんとなく何をすべきかわかっていた。

最初に発見してから6時間が経過していたので、
ヒナはすでにぐったりしていた。
毛が生えそろうまでのヒナは3時間おきくらいにエサやりが必要。

ニワトリのヒナ用のエサを水で溶きスポイトで吸引、
ヒナの口を指で開けてエサを流し込む。
なんとか食べることが出来るようだ。
力が無いか警戒しているからか、自分から口を開かないのだけれど、
お腹が空いていたのか、かなりの量のエサを食べた。
小一時間もする頃にはあっという間に体力が戻り、
よくテレビで見るように大きく口を開けエサを要求するようになった。



このようにして、
昨夜から突如野鳥のヒナの子育てが始まってしまった。
ダックとニワトリのほうは順調に成長し、
それぞれ19:00過ぎになるときちんと小屋に戻っているし、
特に手間もかかっていない。

仕事の休憩時間がちょうど2〜3時間おきにあるので、
仕事場にこの野鳥のヒナたちを連れて行けばエサやりもなんとかなりそう。
車の窓を全開にして、ヒナたちを車に残しておく。
仕事中に3回のエサやりを完了。

私の「野鳥のママ」第1日目が無事に終わった。
本日二日目の夜。
ヒナたちは活発に動くようになり、羽ばたきもした。
なんだか巣がとっても狭そうに見える。
鳥の雛が巣から落ちるとか、なんか分かる気がする・・・。

広い場所に移してあげたいけれど、
この狭さが温かくて良い感じなのだろうな。

あと3日間仕事にいけばホリデー!
彼らが無事に飛び立てる日を迎えられることを願って、
あともう少しがんばろう〜

 2015/12/15 16:30  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


いつの間にかブランド街


10ヶ月ぶりくらいに本土・ダウンタウンに上陸
旦那さんとクリスマスショッピング

現在ワイヘキ島とダウンタウンを結ぶフェリーは、
30分に1〜2本出ている。
4年前は1時間に1本しかなかったのに。
ワイヘキ島に来る観光客が増えているということは、
オークランドも観光客が増えているわけで、
ちょっと見ない間に町は大きく様変わりしていた。

4年前はGUCCIとLOUIS VITTONしかなかった。
その他のブランドは全てDUTY FREE SHOPでの取り扱いのみだったのが、
現在路面店で、Dior、PRADA、HUGO BOSS、Ermenegildo Zegnaなどが並ぶ。

他にも今年の頭にはまだ工事中だった、
BRIT MART 駅前の開発が終わり、そこには、
ニュージーランドを代表するファッション・ブランドが軒を連ね、
海外のコスメティック・ブランドも並んでいる。



そんななか日本のブランド発見
Onitsuka Tiger !
いぇ〜い



つい最近ではNESPRESSO CLUBもオープン。
前は電車で1駅のところにいかないと無かったのが、
今ではフェリー降りたら目の前にあるので、
NESPRESSOのカプセルコーヒー愛用者の私にはどんどん便利になっている。

まだまだ発展の余地が大いにあるオークランド!
これからの展開が楽しみ
 2015/12/13 15:29  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ウニとダック



うちにダックとニワトリがやってきて早2週間。
キャラメルダックが放し飼いになりました〜

ポンドとハウスがある柵の中に自分たちで戻るようになったので、
ついに念願の「庭にダックのいる生活」が実現

2週間であっという間に大きくなって、
偽物のように小さかった羽もだいぶ大きくなった。
羽も産毛が抜けて美しい羽が生えそろい、
なめらかなキャラメル色に染まってきた。

かわいすぎる



今年の12月は去年と比べて暑い!
ということで、ダック同様水に入りたくなった私は・・・
今夏 初泳ぎ!



気温が暑くても水がかなり冷たいニュージーランド。
アジア人の私はウェットスーツ着用でないと無理!
白人たちは普通に水着で泳いでいた・・・・。

旦那さんはより水が冷たいほうの入江で潜りウニ獲り。
私はひざ上くらいの場所でスイミング。
すっごく気持ち良かった〜

もちろん今宵は収穫したウニでウニ丼!
今年もこの季節が来ましたよ〜〜〜

 2015/12/12 16:31  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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