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初夏のきざし


最近いちばん気に入っているビーチ、
Sandy Bayから舟を出し久々にボート・フィッシング。

抜群の透明度で、今度の夏はここに何度も泳ぎにきたい。
こちらは日中は安心して薄着1枚で過ごせるようになり、
春が過ぎ、初夏の気配を感じる。

今日の海は湖のように穏やかで、
すべるように進むボートの先に、薄もやに霞む島々が見え、
海の上の雪原のようだった。

ため息が出る。

そんな幻想的な雰囲気だったけれど、
なんと私は思いがけず巨大タコを針にかけてしまった・・・。
タコが大好物な私は、一瞬喜んだけれど、
あまりの巨大さにちょっとビビる。
昔タコに腕全体を絡みつかれてアザになっていた男性を見たことがあるので、
タコに対するアプローチ方法が思いつかない。



そうこうしているうちに、私の針が繋がったまま船外に出ようとしたので、
思わずオールで頭をバシッッ!!!!
とりあえず気絶させようと、2人でバシバシ頭を叩いたけれど、
途中で ”タコの処理方法がわからない=意外と面倒?”となり、
私たちに半ば脳しんとう気味?にされたタコをリリースすることに。
(ヒドイよ人間・・・)

叩かれすぎたせいか、今度はなかなか舟から出ていかない。
再びオールで海に押しだしたら、
なんとか離れ、元気に泳いで海の中に消えていった。



いやぁ、いろいろなものが釣れてびっくり!
今度はタコが釣れたときの為に対処方法を勉強しておこう。

その後、念願のシマアジを3匹ゲット。
これまた大好物なので大喜び。
(シマアジは狙っても釣れないから嬉しい)

昨日までは鯛づくし。
今日からはシマアジづくし


 2015/09/29 11:22  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ぼかし肥料ってなんだ?!



芝生エリアの景観が良い感じです。

手前はうちのカレンドラ畑、
お手製柵の向こうはお隣の空き地で白いキク科のお花と、
ナスタチウムが自生している。

雑草と向こうの景色が見えないくらいの雑木林だったここも、
敷地内は整理された庭に、お隣はお花畑に生まれ変わった。
向こうには海が見えるので、ここは背の低い植物がいいと前から思っていた。

白いお花とナスタチウムはもともとお隣に生えていたのだけれど、
周囲を整備してあげたら、見事に広がりすごく良い感じ。
(けれど柵からこちらにはみ出して生えてきたものは容赦なくカット)

引っ越してきて3年ちょっと。
どんどん周囲が整備されてきて、
今まで”なんとなく”やってきたけれど、
今ひとつよく分からないでやってきたものを見直す余裕が出てきた。

そのひとつが「コンポスト(堆肥)」

お料理の際に出る生ゴミ(うちは動物性のものは混ぜない)を、
黒いコンポスト・ビンと呼ばれる大きなゴミ入れに入れているのだけれど、
毎回、これでいいのかな???と思っていた。

なぜそう思っていたかというと、
土着菌が活性し生ゴミが発酵している証拠に、
冬は堆肥から湯気が上がる、
とかなんとかっていう話をちらほら聞いていて、
「ん???うちはそんな現象ないぞ」と思い、
うちのコンポストは土着菌の活性が弱いのではないか?と常々思っていた。

そこに、ワイヘキ島で「コンポスト使用例説明会」てきなものが開催された。
そこに「How to make " BOKASHI " ?」と書いてある。

BOKASHI ?って日本語のボカシ?と興味を引かれ、
無料だし参加しようと思っていたけれどもうすでに2回逃している・・・。

そもそも英語の説明にどこまでついていけれるか謎だったので、
まずは調べてみようと思いネットで調べてみたら、
やっぱり日本語のボカシが語源だった。

日本で考えられたものが、そのままの名前でこちらで流通しているのだ。
素晴らしいぞニッポン!

「ぼかし肥料」と「堆肥」はどう違うのか?
うちのは間違いなく堆肥。

ぼかし肥料とは、堆肥と違って完全発酵し終えた肥料のことらしい。
畑に未成熟の堆肥が混ざると、害虫を引き寄せるだけでなく、
土の温度が上昇し過ぎたりして作物にあまり良くない環境が出来やすい。

だから乾燥している化成肥料を使うことがほとんどなのだけれど、
自家製有機肥料をなんとかして使いたいという思いから、
「ぼかし肥料」という、一度完全発酵させて乾燥させたものが考案されたらしい。

堆肥は空気にさらされているし、屋外にあって水に当たりやすい。
そうすると菌の活性が安定せず、発酵分解に長い月日がかかる。
けれど、ぼかし肥料は完全密閉で発酵させるので1〜2週間で出来上がる。
そして保存がきくので何年間か使用出来るのだ。

ここまで分かったけれど、
どうも日本のサイトを見ていると、
結局材料を全部購入してこなければならないものばかりで、
なんだかピンとこない。
あくまで生ゴミとか草木灰を使って作りたいのだ。

で、更にいろいろ調べたら、
ぼかし肥料を作るのに必要なEM菌、というのは、
落ち葉の下などにある白いカビみたいなもの(土着菌)でも同じ、
だということがわかった。
(畑の土でもいいみたい)

ぼかし肥料を作るかどうかは別として、
(ワイヘキ島で開催されている説明会に行ってから考えよう)
ひとまず、うちの堆肥をもうちょっと活性化させるために、
林に行って土着菌を捕獲してくることにした。
そして、あるときから混ぜるのを止めてしまった草木灰も入れることに。
(水っぽすぎると発酵がうまくいかないから)

まぁとにかく有機肥料というのは作るのに時間がかかる。
だから化成肥料というのがあるのはわかる。
プロの農家は失敗できないからね。

けれど、私は素人なので失敗から学ぶ余裕がある。
なので、七転び八起きの気持ちでいろいろ試したい。

 2015/09/27 04:14  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ニュージーランドの国旗



日本でもちらほら報道されているけれど、
ニュージーランドは国旗を変えようとしている。
(なんと大胆な!さすがリベラル先進国)

オーストラリアの国旗と似ているからいやだ〜!
(英連邦だからしかたないじゃん)
という感情的なものから始まったこの動き、
たくさんの候補の中から残った4つがこれだった・・・。



シルバーファーンにこだわりすぎて、
ラグビー代表とかエアーニュージーランドをイメージさせる、
まるで企業ロゴのようなデザインか、
今の国旗とシルバーファーンを無理矢理融合させたような安易なデザインばかり。

選考委員会のセンスが疑われる気が・・・。

国旗というのは、国民なら誰でも書けるものが望ましい、
と私は思っている。

ちなみに、残った候補4つの国旗は、お手本が目の前にあってもプライマリー・スクールの子供たちは誰も書くことができなかった。

こんなんだったら変えないほうがマシ!
と思っていたら、そう思っていた国民は多かったらしく、
一度は選外になったデザインから、
写真1番上のデザイン、「レッド・ピーク」に支持が集まり、
これも候補に入れると政府が発表。

国民の声が国に届いた形。

私もこれだったら変えてもいい気がしてきた。
個人的には、マオリの聖なる山でもあるタラナキ山をイメージさせるし、
英連邦カラーにニュージーランドカラーでもある黒が加わり、
なかなかバランスが良い気がする。

年内におこなわれる国民投票にて、
新国旗候補から1デザインが選ばれ、
来年3月の国民投票で、現国旗と新国旗のどちらがいいかが決まる。

もちろん私も投票に行く。
新国旗のほうは選ぶのは簡単だけれど、
新国旗と現国旗のどちらがいいかは、かなり迷う・・・。
けれど、この新デザインが出てきてから、
現国旗じゃなくてもいい気がしてきたから不思議。

デザインの力ってすごいね。

<現国旗>
 2015/09/25 03:45  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


鯛のおかしらとビワの葉湯



風邪ひきました・・・。

600本のブドウの苗木も、
残すところあと30本という先週末、
一日休んだ後の日曜日に発熱、ダウン。

30本なら1人くらいいなくても終えることができるので、
お休みをいただき、そのままミッション・コンプリート。

雨や強風の中でも外で働くという経験、
なにやら肉体&精神の強化に繋がった気がする。

二日間寝込んで、本日火曜日は平熱に。

病んでいる間、旦那さんが釣ってきてくれたお魚で、
体に優しい料理(鯛のおかしらが激ウマだった)を作ってくれて、
庭からビワの葉も摘んできてくれ、ビワの葉湯に入ることが出来た。

ビワの葉湯、初めて入ったけれど、
ビックリするくらいのポカポカ具合!
(もっと寒い真冬の時にやれば良かった)

昨夜はそのままグッスリ眠って、本日復活!

ヴィンヤードの仕事も終わったので、
久しぶりにガーデニングに力を注ぐことができそう。


 2015/09/22 03:45  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


赤いモンスター



ニュージーランドのクッキーブランド「Cookie Time」。

この赤いあんまり可愛くないキャラクター、
(しかも、セサミ・ストリートのクッキー・モンスターにそっくり)
名前を、<クッキー・マンチャー>と言って、
マンチャーは、マンチーからきている。
マンチーは、美味しすぎてやめられないとまらない、という状態を表す言葉。

南島の国際都市、クィーンズタウンには、
「クッキー・マンチャー クッキー・バー」という限定ショップがあり、
なんとニュージーランドではここにしかない。
オークランドにさえないのだ。
その限定ショップが、東京・原宿にあるわけだけれど、
私はまだ行ったことがない。

写真の商品たちは、
旦那さんがロケでクィーンズタウンに行った時に買ってきてくれたのだけれど、
パッケージには日本語が並記されている。
しかもシールではなく印刷なので、
東京とクィーンズタウンの2カ所で置く目的であらかじめデザインされている。

こういうパッケージ戦略って、実はニュージーランドは不得意。
もしかして東京で展開したことによってニュージーランドのマーケティングが洗練されたのかも?と私は勝手に推測している。

ブランディングとかあんまり考えていない商品が多いニュージー。
それが販売戦略に長けている会社と組むことによって変わり、
さらにそれに刺激されて他の会社の製品もおもしろくなっていくといいな。

それに日本が貢献出来ていると思うと嬉しい。
日本がかつて欧米のブランディングを学んで洗練されていったように。

そしてもちろん、日本が独自の文化を活かしたように、
ニュージーランドらしさを失わず、
でもちょっぴり洗練されて国際的なブランドになってほしい。


 2015/09/20 08:00  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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