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ニュージーランドのふわふわモヘア 限定セール!


TUTURUにて、
ニュージーランドのふわふわモヘア製品が、
11/30まで10%オフセール中です。

ニュージーランドの高品質なモヘアで作られたブランケットとマフラー。
モヘア100%で、軽くて温かくて、ふわっふわです。

映画『指輪物語』の衣装にも提供したことのあるテキスタイルメーカーの上質なモヘア。

キッドモヘアとか、
めちゃめちゃやわらかそう〜。

発色も綺麗だし、ブランケット買って、
「着る毛布」作っちゃうのもいいかも
 2014/11/26 19:13  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


キウィ・バードのヒナに会えた!


先週の土曜日、
悪天候が予想されていたけれど、
無事開催されたロトロア島でのキウィ・バード リリースに参加してきました

ワイヘキ島のメインの船着き場よりも東にある、
オラピウという桟橋からロトロア島行きのフェリーは出る。
この日は、このイベントの為のチャーターフェリーだった。

桟橋に行くと、すでに多くの人が集まっていた。
私も、ここから船に乗るのは初めて。
ロトロア島に行くのももちろん初めて。

船長からのアナウンスで、
私たちの乗っている船の後ろから来るフェリーに、
今日リリースされる予定のキウィ・バードのヒナが乗っているとのこと。



あの船の中に小さい、まだ生まれて3週間前後の赤ちゃんキウィがいる。
そう思うだけでもうドキドキ。

ロトロア島に上陸。


この島は、最初は本土と同じようにイギリスからの移民が暮らしていた。
わりと現代になってから、アルコール依存症患者のリハビリ施設が置かれ、
その後、ある有志の方がこの島を購入し、
キウィが生息できる島にすべく、数百億ドルをかけて、
徐々に島を人間が住む以前の姿に戻そうとしている。


島に入るときに最初に見るこの看板、
船が接岸出来る海岸すべてで、
無数のネズミ取りの仕掛けと共にたびたび見かけることになる。

ロトロア島は、1番新しい「ペスト・フリー・アイランド」に認定された島。
つまり、人間が持ち込んだ害獣、
ネズミ、ポッサム、ウサギ、などを徹底駆除し、
それらが再び繁殖しないように、
バイオ・セキュリティを徹底しているということ。
同時に、人間の飼うドメスティック・アニマルである、
犬や猫もこの島には居ない。

なので、あの看板には、船が接岸することによって、
荷物にまぎれてネズミが上陸しないように注意を勧告している。
大型船などには意外とネズミが住んでいるのかもしれない。
同時に、飼い犬と一緒に船旅をしている人々もいるので、
犬を島に上陸させないように呼びかけている。


この島に住み、いっかつ管理している方からお話を聞く。
人間が住んでいた島は、すべて丸刈りにされ牧場になっているのがほとんど。
ここロトロア島では、キウィが暮らせるように、
40万本の木を新たに植え付け、
ありとあらゆる種類の鳥4千羽をリリースしたそう。
その中には、キウィそっくりな別の飛べない鳥もいて、
たまに姿を見かけた。
ほんとう、キウィそっくり。


このあと、オークランド・ズー(動物園)の方から、
今回リリースされるキウィ・バードの話しを聞いた。
生後21日目のメスと、生後45日目のオスの2羽。
コロマンデルという野生のキウィがいる場所で卵が保護されて、
オークランド・ズーにて孵化した。
そして今回ロトロア島にリリースされる。


そして、いよいよリリースのセレモニー。
生後21日目のメスのキウィ・バードが入った箱にみなついていく。


リリース予定の、キウィが生息するエリアに到着。
奧に池みたいなのが見える。
こんなところに、いきなり放鳥されて、チックは大丈夫なのだろうか?
初日にして、いきなり池に落ちたりしないだろうか?
なんだか不安。

リリースする前にチックがみんなにお披露目された。


やばい、かわいすぎる!

取材陣の中に日本人男性が。笑顔。だよね。

だんだん近づいてきた。感動。あのクチバシがたまらん。

昼間(キウィは夜行性)なのに目がぱっちり。

顔の周りに生えているちょっと長めの毛までばっちり見える。

なんて美しくて愛らしい珍獣なんでしょう。


もう、感動MAXすぎて、
ただただ目の前にいる愛すべき存在に心を奪われてしまいました。

オークランド・ズーの方の話しによると、
やはり、いきなりポイっと放すのではなく、
ある程度自分でエサを探したり、身を守れるようになるまで、
保護観察するそう。

そういう時のキウィとの距離ってどんな感じなのだろう。
経験積んだスタッフの手によって、
すでに何羽かキウィがこの島に放鳥されている。
生まれた場所のコロマンデルでは、
ポッサムやネコに襲われたり、車にひかれたり、
年間かなりの数のキウィが死んでいるそう。
ここロトロア島ではその心配は一切ない。

おっとりしていて、攻撃力ゼロ、防御力ゼロのこの飛べない鳥、
残念ながら人間側が配慮しないと生きていけない。

今後もこの飛べない鳥は、
人間がしたことの犠牲と、保護により守られる環境の象徴として、
アイソレートされた場所で生きていくのだろう。

「キウィ・バード? ロトロアに行けば沢山いるよ〜」と、
その辺を歩いていても不思議じゃないくらい、
たくさん、たくさん繁殖してほしい。

<ロトロア島の港の向こうに、ワイヘキ島を臨む>


すぐお隣の島にキウィ・バードのパラダイスが完成することを夢見て。



all photo by Jo Sugimura
 2014/11/19 10:32  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


やっと「ファッション」と呼べるブティックが出来た!


オークランドに住む女性に朗報!

ついにこのワイヘキ島にも、
「あ〜、ここで買い物していると、青山にいるみたい〜
と思えるブティックが出来た!

ここワイヘキ島には、
お世辞にも「洗練されている」と思えるセレクトショップが無かった。
以前、雑貨店では「VERANDA」というお店が最高!
とこのブログでも紹介したことがあったけれど、
洋服やアクセサリーを扱うショップでは、
なんだかイマイチ、取り立てて個性の無い、
お土産ショップみたいなお店しかなかった。

それが、ついに!
私の購買意欲をそそる、宝物がたくさん詰まっているような、
ワクワクするお店が出来た

Eclectic Boutique

オネロアという、
ワイヘキ観光メインの町に用事があって車を走らせていたところ、
「SHOP!」という赤い文字のノボリが目についた。
ワイヘキ島は、そもそもお店の数が少ないので、
新しいお店が出来るとすぐにわかる。
あ、すぐに、というのは語弊があるかも。
こういうノボリを出してくれないと、
メインの通り沿い出店していないかぎり、ほとんど見つけられない。

つまり、今まで見たことのないノボリを見つけることで、
「新しいお店が何か出来たんだ」と気がつく。
そういう意味では、サインワークがよく目立つ島だ。

なんのショップかわからなかったけれど、
行ってみよう、ということになり、今まで曲がったことのない道を曲がると、
とっても可愛らしい建物があった。



全部で3つの会社が入っているみたいで、
そのうちの1つに「Eclectic Boutique」が入っていた。

店内にはお客さんがいっぱい!
お客さんが映らないよう写真を撮るのが大変だったくらい。

一人で対応に追われている女性、HEIDIさんに少し話しを聞いた。
デザイナーでもある彼女がお店のオーナーで、
半年前にこのお店をオープンしたとのこと。



インテリアとファッション、アクセサリーのセレクトショップで、
どれもこれも欲しくなるような秀逸なセレクト。

洋服も、リゾートすぎず、きめきめすぎず、ゆるすぎず、
でも洗練されている、というワイヘキ島にピッタリの品揃え。

ラックにかかっている洋服はすべてチェックしたけれど、
デザインに対して値段が安いと感じた。
というのも、この国は総体的にインフレなので、
なんでもかんでも、たいしたものでなくても高い。
とくに、このように洗練された雰囲気でブランディングされているものは、
ちょっと値頃感を遥かに超えた値段がついていることが多い。

けれど、私の「だいたいこれぐらいかなぁ」という値段よりも、
だいたい半分くらいの値段がついていた。
ものすごい安いわけじゃなく、
いわゆる適正価格よりも少しお得に感じるプライス。
これなら買っても良い!と素直に思わせる上手い価格設定。

そのあたりもすっごくに気に入った
商品も値段もかわいいっていうのはとっても大事だと思う。



このお店は、オネロアからも歩いて来られる。
だからか、この日は土曜日ということもあって、
次から次にお客さんが入ってきていた。
なにかのガイドブックにもう載っているのかなぁ?

いくつか気になる商品があったのだけれど、
この日は、海に散歩に行く前でお財布を持たずに出ていたので、
また改めて出かけてみようと思う。

お店のフェイスブックに、「Pop-up」とついているのが気になる。
だいたい、ポップ・アップ・ストアというと、期間限定ショップだからだ。
ポップ・アップ・ストアにしては、かなり凝った内装にしているので、
違う意味合いでPop-upという言葉を使用しているのかもしれない。

期間限定だとしたら残念すぎるので、
そのあたり、今度HEIDIさんに聞いてみようと思う
農作業着はちょっと脱いで、
ちゃんとオシャレしてお店に行こうっと

 2014/11/16 09:34  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


磯散歩、のちウニ採り


サヨリという魚が群れでやってくる磯釣りスポットがある。

その場所へのアプローチは、
とあるベイからと決まっているのだけれど、
干潮の時しか行くことが出来ないというデメリットがあり、
けれど、サヨリを釣るなら満潮がいいという、
つまり、干潮から干潮までずっと居なければいけない、
というあまり興味をそそられない選択肢になってしまう。

というわけで、
反対側の磯からそこまでアプローチできないか、
実際に歩いて調べることに。

が、すぐに無理なことを知った。
目の前にケイブが横たわり、
ダイブしないと向こう側に行けない。



だからみんなあそこのベイから行くわけね・・・と深く納得。

こちらの北向きの海岸には、
たくさんの海藻が生えていて、
他の貝類がたくさんいそうだね、と2人で話し、
今日は気温もかなり高いし、ウェットスーツで潜ってみようか、となった。

以前、マオリの女性が海岸でキナ(ウニ)を採っていた。
もう少し深いところに行ったらきっとウニがいるに違いない!
とシュノーケルを装着し泳ぎだし、
波に揺らめく海藻をかき分けると、
いました!なぜかピンク色をした岩の窪みに、
いるわいるわ、ウニが大量に!

30分くらいで20個ゲット!



大きさのわりには中身が痩せているウニが多いと聞いていたけれど、
まずまずの身の量。



だいたいカップ2杯くらい採れたので、
友人宅にてワインと一緒にウニ丼にして戴きました。



新鮮すぎるウニは臭みがまったくなくクリーミーで美味しかった

午前中散歩に行って、午後は海に潜り、
ウニの解体ショーをして、友人宅で夜更けまでワイン。
盛りだくさんでさすがに疲れ、その夜は死んだように眠りました。

(午前中の散歩のもうひとつ収穫)
 2014/11/13 14:07  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


花火を上げていいのは1年に1度だけ


ニュージーランドでは、
公共の場で花火をしていいのは1年に1度、
「ガイ・フォークス・デイ」の時だけと法律で決まっている。

ガイ・フォークス(Guy Fawkes)は、
1605年にイングランドで発覚した、
国王爆殺陰謀事件の実行責任者として知られる人物。

1605年、国王ジェームズ1世の国教会優遇制度により、
ひどい弾圧を受けていたカトリック教徒。
これへの反発として、国王が上院の開院式に出席する所を爆殺しようとした。

この陰謀事件に因んで、
イギリスでは毎年11月5日に、「ガイ・フォークス・ナイト」が開催される。
おもな行事な内容としては、「ガイ」と呼ばれる、
ガイ・フォークスを表すワラ人形などを子供たちが町中をひき回し、
最後には焚き火に投げ入れて燃やす。

見かけは、昔こんな悪いテロリストがいたんだよ、
ということなんだけれど、
これはあくまで、プロテスタント側からの視点で、
北アイルランドなどカトリック側からすると、
このガイ・フォークスという人物は英雄と見られている。

「Vフォー・ヴェンデッタ」という映画は、
主人公Vが、ガイの仮面をかぶっていることから、
それ以降、ガイ・フォークスは、
「抵抗と匿名の国際的シンボル」と認知されるようになった。

けれど、英連邦に属するニュージーランドは、
もちろん、ガイ・フォークスは単なるテロリストのままである。

歴史は優位な立場のほうの視点から語られるという、
参考のようなお話だ。

ちなみに、「男、奴」を意味する英語「ガイ(guy)」は、
彼の名に由来するらしい。

ということで、11月5日に花火が上げられるというわけだ。
公共の場での花火は1年に1度のこの日のみ。

ワイヘキ島では、多くの人が見られるようにと、
カウンシルに特別の許可を得て、
7日金曜日の夜に大きな打ち上げ花火が上げられた。



家の敷地内などでは、1年中やってもいいそうだけれど、
そもそも花火が、ガイ・フォークス・デイ前の3日間しか売られない。
しかもめちゃめちゃ高額!
それも、もしかしたら来年から花火自体の発売が禁止になる可能性があるらしい。

日本で生まれ育った私からすれば、
花火は夏の風物詩で、暑い夏の夜に蚊に食われながらやるものだ。
こちらニュージーランドでは、初夏の肌寒い夜に、
けれど、澄んだ空気の中、ひときわ美しい花火を楽しむ。
ところ変われば品変わる。

11月7日は、ちょうど満月で、
花火とは対照的に静かに、
しかし艶やかな光を放つ満月が木立の中に現れ、
花火と満月とを一緒に堪能した。

 2014/11/11 05:44  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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