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タマリロの季節


グローサリーにタマリロという果物が並び始めた。

タマリロ
パタリロ?
カリメロ?

てきな連鎖反応が勝手に私の中でとまらなくなってしまうこのタマリロ。
人間やはり動物なのか、
いままでこの果物を美味しそう〜と思ったことは一度もない。
なぜって甘い匂いがしないから。
単に食べたことがないというのもあるかもしれない。
日本では私は見たことがない。

けれど、季節ごとに店頭に並ぶフルーツは順番に楽しむことにしょう、
という気持ちになぜだかなったので、買ってみた。
(人間というのはそうやって環境に合わせて変わっていくのだなぁ)

旦那さんに、これはどうやって食べるの?と聞くと、
キウィ・フルーツと同じだよ、という答が返ってきた。
私はキウィは皮を剥いて輪切りにするタイプだけれど、
この場合、旦那さんが言っているのは、
半分に切ってスプーンですくって食べるタイプのことだった。

半分に切ると、
お!なんだかGUCCIのロゴマークみたい!
というのが第一印象。
しかもオリエンタルなGUCCI。

そして匂いをかぐ。
やはり甘い匂いはいっさいしない。

おそるおそる口にする。

う〜〜〜ん・・・

うまく説明できないけれど、
黒い種の部分は、かなり酸っぱいパッションフルーツという感じで、
周りのオレンジの部分は、甘みの少ない夕張メロンという感じ。
(夕張メロンだと思うと、なんだか特別なフルーツに感じるから不思議)

総合的に、「美味しい〜〜〜!!」というわけにいかないし、
よしこれを庭で育てよう!という気も特におこらない。
何か甘みを加えてタルトとかにしたら見た目もキレイだし美味しいのかも。

タマリロ、
かくして特に美味しいわけでもないけれど、
その季節になったら「よし、食べてみるか」というフルーツのカテゴリーにエントリーしました。

日本にもあるのかな?

 2014/08/19 05:08  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


「grass roots」No.19と「Grown Alchemist」


BEAUTYとGREENを伝えるライフ・スタイル・タブロイド紙、
grass roots」さんに、こちらでの生活を取り上げて頂きました。

都内の主なヘアサロンに置いてあるそうで、
ウェブでも閲覧可能です。
トップページ右にある、19号の表紙をクリックすると、中の記事がすべて読めます。
ご興味ある方はぜひご覧ください。

一つ前のブログで「NZ SALE」について書いたのだけれど、
そちらの商品で、かなり気になるものが入ってきました。
オーガニック先進国オーストラリアのスキンケアブランド、
GROWN ALCHEMIST(グロウン・アルケミスト)

一目見てこれはいい!と思った私は、
このお得なセールにすぐに飛びついたのだけれど、
日本ではこのブランドはどんな扱いだろう?とカタカナで検索したら、
grass roots」さんの記事に行き当たりました。
さすがのリサーチ力です。

日本でどの程度展開されているか知りませんが、
私が日本にいた昨年末の時点ではそれほど聞いたことありませんでした。

本国のサイトを見ると、日本へのデリバリーも可能となっているので、
あえて代理店をはさんでいないのかもしれません。

私はひとまず、「NZ SALE」にて、
ヘアケア製品、ボディクリーム、ハンドクリームを購入。
使い心地を試してからスキンケアにトライしてみようと思います

 2014/08/17 13:05  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ニュージーランド版「ギルト」?


日本にいるときに、
オンラインセール・サイト、「ギルト」を少し利用していた。
ブランドものを中心に、前シーズンのものや、売れ残ったもの、
もう店頭にならばないけれど、品質は悪くない商品を取り揃えている。

それと同じようなサイトがニュージーランドにもあった!
ニュージーランド・セール
というそのまんまのネーミング。

ニュージーランドでは店頭でもセールの時期に関係無く、
わりと通常から値下げ品を店内においてある。

なのであまりセールというのが珍しくないのだけれど、
なにせ島にはアパレル商品を扱うお店が4軒くらいしかないのと、
別に買い物熱におかされているわけでもないので、
わざわざフェリー代を使ってファッション・ハンティングに行こうという気が起きない。

というわけで、なにか欲しいものがあったときは、
まずネットで探す。
そしてこのサイトに行き着いたのが始まりだった。

最初に探したのはアウトドア製品だったのだけれど、
この「ニュージーランド・セール」、
他の取り扱い商品はいかがなものか、とここ1ヶ月くらい観察。
そして、なかなか悪くない!と最近思い始めてきた。

先日、ハバイアナスのビーチサンダルが$15だったので、
始めてこのサイトを利用したのだけれど、
その後も、UGGだったり、3.1Philip Limだったり、
なかなかツボなブランド品が半額以下でちらほらあることに気づき、
今朝のDMでBALMAINのバッグが入っていたので、
ついにブログに掲載することにしてみました。

このサイトの運営、本当にニュージーランド人だろうか?
1日2通以上来るメール、マーケティング、サイズの幅、
わりと痒い所に手が届いている感じ。

今後このサイトを利用していくかは、
先日注文した商品が無事に到着してから考えるとして、
ニュージーランドが常にインフレというのもあり、
「ギルト」よりも割安感を感じられるので、
こういうサイトがあってちょっと嬉しい

 2014/08/14 06:01  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


クラフトビール流行


ニュージーランドでは、
ここ数年「クラフトビール」がじわじわときている。

日本では個人醸造が禁じられているが、
こちらではビール醸造キットが売っているくらい、
わりとビール造りが身近。

私のビールのイメージといえば、
ASAHIとか、KIRINとか、EBISUとか、
スーパーでもコンビニでも、お酒を売っているところではどこでも手に入るビールで、どちらかというとドライで、飲まない人にとっては苦くて不味いもの、という感じ。
(すみません、偏見です)

ところがニュージーランドでは、
見たことのないラベル、私の既成概念を変える味、のビールがたくさんある。

そんなクラフトビールの盛り上がりは、
オシャレなレストランから始まっている。

スーパーなどに卸していない、小規模ブリューワリーで醸造された、
毎シーズン味やラベルに変化のある、それこそワインと同じように、
シーズン毎の変化が感じられる、限定感たっぷりの雰囲気があるのだ。

そのようなまだ人に知られていないビールを取り扱うことも、
レストランのステイタスとなるのかもしれない。

知人が新しくクラフトビールを始める(しかもワイナリーで)ということで、
自らニュージーランド国内のクラフトビールをたくさん飲んでいるのだけれど、
先日夕食にお招きした際に、「YEASTIE BOYS」というシャレの効いたネーミングのクラフトビールを持ってきてくれた。

ワイヘキ島には、一つだけブリューワリーがあり、
5種類のクラフトビールを造っている。
そこのビールを何度か飲んだことがあり、
私の中ではクラフトビールには「アロマティックなものが多い」という印象がある。

ついでに、コーヒー豆やフルーツなどのフレーバーもよく感じられる。
つまり端的に言うと、男っぽいドライさを追求した日本のビールと違って、
とっても芳醇な、ホップやイーストの配合具合で変わる味の幅広さを楽しめる感じ。

苦いのが苦手な私も、香りやさまざまな味わいを楽しめるクラフトビールは、
「ちょっと飲ませて」と言いたくなるのだ。

知人から、ビールの味の違いがなぜここまで幅広くなったか、
その歴史背景、必然(船で運ぶのに傷ませないためetc)などを教えて貰っていると、
今では必然性などなく、その味の再現であったり、伝統であったり、
そういうものを知って、その上で新しい味を追求していく楽しみなどが伝わってくる。

ワイヘキ島では2つめのブリューワリーとなる知人のワイナリー。
彼のすぐれた舌から生み出されるビールが早く飲みたい。
 2014/08/11 08:00  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


島で一軒だけの八百屋さん


ニュージーランドには、
「カウントダウン」という名前の大きなスーパーマーケットがある。
ほぼどの町にもあって、日本でいうと、AEONとかSEIYUとかLIFEと同じような感じの品揃えをしている。

小さなワイヘキ島にもこのカウントダウンがあって、
島民のほとんどがこのスーパーで食料を調達している。
けれど、本土の他のスーパーと違って、
ワイヘキ島のカウントダウンは、坪面積が小さい。
なので、当然のことながら、棚に並ぶ商品の種類に限りがでてくる。

珍しい野菜、というものがなく、
いつ行っても代わり映えのない品揃えで、
ここから食事メニューの想像の翼(花子とアン風で)を拡げていくことにも限界がある。

そんなとき、新聞で八百屋さんの広告を見つけた。
しかも1周年とある!
1年前からある八百屋さん、いったいどこに??

その八百屋さんは、おおよそ八百屋がありそうなロケーションではなく、
民家以外なーんにもない1本道の奥まったところにあった。



RAW
書体にヒビをいれたようなこのロゴマークが、生鮮食品を扱っているように見えない。
この看板をメインロードのどこかで見たことがあったけれど、
ひと目見て、この看板がバーではなく八百屋さんだと見抜ける人はいまい。

そういうマーケティング的な突っ込みをいれたくなるお店なのだけれど、
店内に一歩足を踏み入れた私は秒殺でこのお店のファンになった!!

まず個人商店なのに大手スーパーよりも値段が安く新鮮!
陳列も清潔で、どこがどうと言えないけれど、スーパーよりもどことなく洗練されている。
なんとなく並んでいる野菜が嬉しそう。



やはり個人商店を作って、スーパーよりもお客さんに来て貰うには、
品揃えをスーパーと差別化しなければならない。
そこのところをこのお店はきちんとおさえていた。

私の一番気に入ったのは、キノコの種類。
まずスーパーには基本的には2つしかない。
ホワイト・マッシュルームとブラウン・マッシュルーム。
この2つを和食に使おうとするのにはなかなかの技術がいる。

けれど「RAW」には、ヒラタケ、エノキ、ナメタケ、シイタケなどまで取り揃えていて、冬のこの季節などは、キノコ鍋とか豚汁とか、
もう食べたくても出来なかった料理が次々浮かんだ。
これは嬉しい!ほんとうに嬉しい!

その他「POKENO BACON」というブランド・ベーコンの取り扱いがあり、
これも島のカウントダウンでは買うことができない。



その他ハチミツやドレッシング、ペースト類も、
スーパーとは品揃えがまったく違う。
これは私にはかなりポイントが高い。

そして、ニュージーランドの、しかもワイヘキという場所で、
毎日開店している個人商店というのが珍しい。
日曜日に閉めるカフェだってあるこの土地で、
7DAYS OPENというのは非常に貴重だ。

特に買う物がなくても散歩がてら立ち寄りたい感じの、
とってもとっても愛すべきお店。
この写真を撮らせていただくためにオーナーのリッチーさんとちょっと話しをしたけれど、彼も自分の品揃えに自信がありそう。

今回私が買ったなかでのお気に入りは、
クマラ(サツマイモ)のベビー(小さいの?)が詰まった箱。
かわいい!かわいすぎる!
暖炉で焼き芋決定。



特に買うものがなくても、
なんとなく行きたい、散歩がてら立ち寄りたい、
そんなLOVELYな八百屋さんが出来て嬉しい。
まぁどこにあるか分からない感じもいまとなってはチャームポイントだ。

 2014/08/03 11:19  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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