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ジョブズ氏デザイン、「VENUS」


スティーヴ・ジョブズ氏が、
愛を込めてデザインし、
その完成を見ることなく死去。

フィリップ・スタルク氏と共同デザインされたその船、
「VENUS」が公開された。

アルミニウム性で軽量。
操舵室には7台のiMacが並んでいる。

おおよそ船とは思えない、
アップル・ストアが船になったみたいなたたずまい。

しかし、やはり美しい!



その他写真、内部映像等は、こちらから
 2012/10/30 15:45  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


どんぐり拾い、〜の植樹


昨日土曜日は、
「柿田川みどりのトラスト」の方々と一緒に、
水を作っている森、
富士山にどんぐり拾いに行ってきた。

どんぐり拾いの目的は、
拾ったどんぐりを発芽させ苗にし、
市の苗場にそれを植え、
2mくらいに成長したら元の森に植樹すること。

当たり前だけれど、
どんな大木だって最初は小さな小さな若木からスタートする。



私もニュージーランドで、
「手入れ」という名の若木伐採をたくさんしてきたけれど、
(もちろんネイティブ・ツリー以外)
完全な森は別として、
里山あたりは、近くの住民がわりと綺麗に足元を整備していて、
大きくなる前に伐採されていたりする。

森の場合は、
若木などは、冬の時期の動物のエサになっていたり、
実は人と動物の両方から成長のチャンスを奪われていたりする。

動物の場合は、人間よりは自然の一部として森で暮らしていて、
人間のせいで生息域が縮小しているので、
彼らの食べ物を少なくしているという点で、
やっぱり原因は人間にあると思う。
彼らの残すフンだって森の栄養として役立っているのだから。


<割と新しい鹿のうんちくん>

というわけで、
森に落ちている、どんぐりやブナの実を拾って、
おうちに持って帰り、
水に入れてすぐに沈んだ中身のしっかりしている実だけを種まきする、
という任務に参加させていただいた。



その間、富士山に関するさまざまな興味深い話を沢山聞くことが出来た。
車でわりとすぐのところなのに、
こんな場所があるなんて知らなかった。
私は長いこと故郷を不在にし、いろいろなことを見過ごしてきたみたい。
でも、今だからこそ心から理解できることがあると思う。



森の木々のこと、土のこと、
ニュージーランドに住み始めたからこそ興味を持てたもの。
それぞれの生育環境の違いを比較し、
なぜ木が育たないのか、
生命力の差はなんなのかを知ることができるかもしれない。

私のあちらのお家の敷地内に生えている実生からの若木は、
良い確立で育っていると思う。
私が住んだことによってそれら環境が変わらないようにしたい。
従来からある生態系のバランスを崩す外来種は除去し、
落ち葉を綺麗にしすぎず、土を踏み固めない。

日本で勉強したことを向こうの生活でも役立てたい。

大木が倒れたら、
次の若木に大きく成長するチャンスが与えられる。
森も人もそれが自然である。





写真は、
最後の1枚以外はすべて、「柿田川みどりのトラスト」下谷氏撮影。
 2012/10/28 10:40  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


Maison Martin Margiela with H&M






11/15日に発売予定されている、待望のコラボレーション、
「Maison Martin Margiela with H&M」

昨晩10/23には、
ニューヨークにて、コラボレーションをお祝いするパーティが、
ビークマン通り5番地にて行われたもよう。

それと共に、
発売予定のルックが一部公開された。

マルジェラのようなアートに近いデザインの洋服を、
H&Mプライスで購入出来るのは、
このようなコラボレーションのみ!

日本滞在中で良かった





その他の写真、プレスリリース等は、公式サイトに掲載されています。
 2012/10/24 20:35  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


beautiful people 2013 S/S


今季、一番楽しみにしていたブランド。

「beautiful people」

テーマは、「江戸前トラッド」ということで、
招待状も花札みたいな雰囲気。
招待状と同じデザインのグラフィックが、
ランウェイにも描かれていた。

江戸前をどんな風に表現するのだろう?
と思ってワクワクしていたら、
モデルのヘアスタイルと雪駄みたいなサンダル、
寅さんスタイルのメンズ、
以外はよくよく説明されないと「江戸前トラッド」だと気づきにくい、
普通のルック。

それでも、1点1点が可愛いので、
もう江戸前のことは忘れて、
1beautiful peopleファンとしてショーを楽しんだ。



だいたい、江戸の粋は、
本来外からはわからない、隠されたところに出すもの。
なので、beautiful people流「江戸前トラッド」は、
実際に服を見て、
小さく「おー!」となる部分に隠されているに違いない。



Photo by Koji Hirano

写真はすべてapparel webより

ブランド公式サイト :http://www.beautiful-people.jp/
 2012/10/22 10:02  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


柿田川みどりのトラスト


土曜日は、
名水100選の中でも、
名水中の名水、富士山の湧き水「柿田川湧水群」の、
外来植物除去ボランティアに参加してきた。

柿田川湧水群は、
お隣の町、清水町にあり、車で20分くらい。

わたしたちの暮らしを支える大事な水源。

その美しい柿田川に、
ミシマバイカモという絶滅危惧種が生息している。



環境汚染により、
一度は絶滅したと思われていた藻類で、
自然環境の中で生息するのは、この柿田川のみである。



水中で、小さな白い梅の花のような花を咲かせる。
水流に静かに身をまかせるその姿は可憐で、
ほんとうに美しい。

このミシマバイカモの上に覆い被さるように成長し、
生態系を破壊しているのが、
オオカワヂシャという外来植物。

今回は、このオオカワヂシャの除去をお手伝いしてきた。

常時水温15度の柿田川。
寒いかな、と思いきや、
思いの他の重労働に、この水温が心地よい。



この網にどんどん集める。

喉が渇くと、
川底から水面に伸ばしているパイプから、
湧き水を直接ゴクゴク。
なんという贅沢だろう。

ミシマバイカモを踏まないように気をつけて歩き、
オオカワヂシャと一緒に取れてしまったミシマバイカモは、
見学の人からも見えるあたりに移植。

「柿田川みどりのトラスト」会長から、
周囲の生態系についてもいろいろお話をうかがった。

私が高校生の頃に、
別名サラダ・リバーとも呼ばれていたこの柿田川で、
取れたてのクレソンを分けてくれたのもこの会長。
ご本人は覚えていないだろうが(笑)

柿田川に足を踏み入れる、
このような機会を得ることが出来て非常に光栄。

今は、ツリフネソウが満開。



足元からチョロチョロとわき出てくる水を感じながら、
目の前の花畑の間を、
足にたくさんの花粉をつけながら忙しそうに飛び回るミツバチや、
その他の昆虫の自然の営みに目を向けると、
本当に癒される。

作業後、「柿田川みどりのトラスト」下谷(したや)氏に、
周囲の案内をしていただいた。
道すがら、たくさんの鳥の声の聞き分けと、
姿の見分けかたのコツなどを教えていただいた。

今度はバード・ウォッチングにも参加したい。

その周囲散策で見つけたナツアカネというトンボ。


(撮影は下谷氏)

トンボが止まっている枝の実とおんなじような真っ赤な体。
素晴らしい。

このようなボランティアにはどんどん参加したい。
だって働いていてとっても幸せなんですもの。

写真はすべて、「柿田川みどりのトラスト」より
 2012/10/21 18:38  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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