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今宵ブルー・ムーン


今夜は、2〜3年に一度と言われる、
一月(ひとつき)に満月が2回来る、ブルー・ムーン。
日本の満月は22:57。
あと1時間ちょっと。

ブルー・ムーンに関する面白い記事を見つけた。

もともとは、
大気中の塵が火山灰などの影響で多くなるときに、
本当に月が青く見えることがあって、
その青い月のことを「Blue moon」と呼んでいたらしい。
そしてそんな現象滅多に起こらないことから、
ブルームーンは「稀なこと」「滅多に起こらないこと」という意味で使われていて、
同じように、1ヶ月に2度満月が出ることも珍しいので、
2回目の満月をブルームーンと呼ぶようになったそうです。

なので、別に月が青く見えるわけじゃない

そして、この Blue Moonを使った英語表現があるらしい。

「滅多に」「稀に」という時に使うらしく、

I still do it once in a blue moon
と言えば、「たまーにやってるよ」という言う意味になるようです。

あとは、
I only have to change it once in a blue moonで、
「たまにしか交換しなくて良い」なんて言い方になります。

日刊ニュージーランドライフ>より抜粋

そんなブルー・ムーンを堪能したいと思います。

 2012/08/31 21:10  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


植樹


本日、日本へ帰国の途につく。

今回の滞在で、
沢山の木を伐採し抜いてきたけれど、
ネイティブ・ツリーなどは、
樹木の間隔を考えて、もっと空いている場所に移植したり、
新しく樹木を植樹したりもしてきた。

自分で植えた木はなんだか愛おしく感じる。

一番楽しみなのは、
アナベルという白いアジサイだ。



植樹したばかりの時はただの枯れ木のようだったけれど、
新芽が膨らみ始め、新しい小さな葉が見えたので、
ほっと一安心。
不在の間のことを心配しないで帰国出来る。

そして成長が楽しみなのが、カメリア。



いろいろなカメリアがあったけれど、
香りが一番高い品種を選んできた。
これが2m以上になると、
リビングの窓にちょうど見えるようになり、
そこから部屋に芳香が漂ってくる、というのが狙い。

次に来た時には、
またもやジャングルになっている場所もあるだろうけれど、
徐々に手入れしていこうと思う。

また会う日まで。

See you soon my lovely plants.
xxx


 2012/08/29 08:36  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


N.Z. ファッション・ウィーク


来週の9/4〜9/7まで、
「NEW ZEALAND FASHION WEEK A/W Collection 2013」が開催される。
ショーを開催するブランドは約35ブランド。

2013年の秋冬ということは、
来年の2月〜3月立ち上がりの商品の発表ということになる。

コレクション・スケジュールを見ていると、
2カ所の会場で行われているよう。
タイム・スケジュール的に、
大きなステージ変換はなく、
同じランウェイをシェアして行われそうだ。

単独でショーを行うブランドと、
雑誌社主催の合同ショー、
NZFWがキュレーションしていると思われる、
ニュー・ジェネレーション、コンテンポラリー・サロン、
など、まとめられた合同ショー、
いろいろな形態で開催されているらしい。

同じ会場同じランウェイを使わず、
OFF SITEとなっていて、自分たちだけの会場で行うブランドももちろんあり。
私としてはこういうブランドが気になるところ。


こちらの滞在では大自然を満喫しすぎて、
すっかりこの国のファッションのことが隅においやられていたが、
ファッション・ショーは私のホームみたいなもの、
今度はきちんと日程をチェックして、
滞在日の調整をしたいと思う。

公式ホームページからレジストレーションするか、
ブランドに直接アポを入れれば見ることが出来そう。

スポンサーも、100社を越えており、
そちらが展開するイベントや商品展示も見てみたい。

2013-14春夏コレクションが次回の滞在に絡んでいれば、
まずはそちらの日程を調整してみよう。
 2012/08/28 06:39  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


曼荼羅クロージング・セレモニー


先週の中頃、
ワイヘキ島の新聞を読んでいたら、
本土ファンガレイにあるチベット仏教センターから僧が来て、
砂で曼荼羅を書いているらしいと知った。

大きさにもよるけれど、
だいたい1ヶ月くらいかけて書くものらしいが、
今回は2週間前から書き始めたということで、
昨日、日曜日にクロージング・セレモニーが行われた。

チベットには特別な思いがあるが、まだ行ったことがない。

ということで、
週末遊びに来てくれていたシティからのお客様を送った後、
島のMARAE(マオリ族の集会所みたいなところ)、
「PIRITAHI HAU ORA」という場所に向かった。



中庭ではすでにセレモニーが始まっていた。



セレモニーをしきっているのはほとんどがマオリ族の人々だった。
マオリ語でなにかの祈りが捧げられていた。
さっぱり内容がわからなかったけれど、
天と地と自然がこの祈りに耳を傾けているように感じた。

そして僧からの返礼の挨拶が終わると、



砂の曼荼羅が置いてある建物の中にいざなわれた。
それは会場中央にあった。


細かい作業がわりと得意な私でも、う〜ん・・と唸る細かさ。
砂に乱れが無い=集中力なのか?


これをじーっと見ていたら、
人混みの隙間から子どもがやってきて、
ロープの下から手を伸ばし、
曼荼羅の端の部分を触って砂を崩してしまった!
大人達のOh!!というざわめき声。

子どもの母親はすぐに子どもの手をつかんで後ろに下がっていった。

この場面は、いろいろな感情を人々の中に巻き起こしたと思う。

ニュージーランドにおける子どもの教育
異文化におけるアートへの概念
アートと平和の意味


私の中でも複雑で、
貴重なアートを壊してしまった子どもへの苛立ち、
けれど子どもの偉大さに比べたらアートなんてちっぽけなもの、
とも感じる自分、
この曼荼羅がフランスの美術館にあるようなものだったら、
フランス人はどう対応するのだろうか?
子どもの教育に対する考え方が日本とは大きく違うこの国の、
子どものこのようないたずらにチベット仏教はどう接するのか、
などなど、私の心の立ち位置もさまざまに変化した。

そんななか、僧達の儀式が始まり人々はそちらに集中し始めた。



たくさんの儀式の道具。
それらを使いながら合唱。
耳に心地よい祈りの声が響き渡る。

以前から私には、「神」や「仏」などの”切り離された”概念はなく、
仏像や、十字架など、
神の象徴とされるものに特別な思いをおかなくなった。

それは信じる信じないとかではなく、
宇宙と自然と自分が一体であり、
すべては自分自身から創造されていることを感じたからである。

なので、儀式の道具や、それらを執り行う人々に、
畏れや特別扱いはない。
むしろその儀式や道具の形態の違いが、
さまざまな分離や対立を生んでいると思っている。

けれど、それらを大切にしていて、
そのような習慣に身を委ね、
”自分以外の何か”を信じている人々の気持ちはある程度尊重している。

そんな思いでこのセレモニーを見つめていた。

このイベントに寄与した7人の人々に、
青い袈裟みたいなものが僧から贈られ始めた。



不思議なことが起きた。
この袈裟を頂いた方の1人が、
その袈裟を近くにいた私の首に突然かけたのだ。
それは突然の出来事で私も驚いた。
けれどすぐに私は、祝福が分け与えられた、と感じ、
ただの物ではあるが、その袈裟が少し特別に感じた。
というより、その袈裟を特別にしているのは、
私ではなく、そこに参加している人々であり、
私は、袈裟をとおして、そのようなさまざまなエナジーをとても感じた。

そして、曼荼羅アート、
それ自体が意味しているものの神髄と思われる儀式に入った。

曼荼羅アートの解体である。

ここにすべての答あり。
「世は諸行無常であり、空である」
あの子どもの行いも、
無垢な象徴である子どもをとおしての神の御業。

何かにこだわって怒ったり争うものではない、
という、簡単そうで難しいところを教えている。

その境地に至るために苦行をする必要はまったくないが、
この平和的な思想を持つ仏教が日本の主流であって良かったと思った。

砂は壺におさめられ、
同時に小さな入れ物を持ってきていた人々に配られた。



昔の私だったら、この砂をもらうことを特別に思っていたと思う。

けれど、教えの通り、すべては空である。
こののち、この砂を水(海)に流す儀式へと移っていく。
マオリの楽隊と僧の後に人々が1列になって続き、海へと向かった。



浜辺で祈りの儀式。

教典を与えられた僧の横の子どもが可愛かった。


そして、海に砂を流す。


砂は花と一緒に流され、それを見つめる人々。


そしていよいよフィナーレ。
最後は、マオリの儀式で締めくくられた。
この儀式はフォキと呼ばれ、人々と僧が一緒に手を繋ぎ輪になり、
ブレス(祝福)を、自分の左側の人に額を通じて与えていくのだ。



大人も子どもも赤ちゃんも、
祝福と思いは、輪を1周回り、僧の元へと戻ってきた。
輪廻。

後半は寒さに耐える修行のようだったが、
帰国直前にワイヘキ島でチベットの儀式を体験できて良かった。
きっとどこかで求めていたことが実現したのだろう。

 2012/08/27 06:37  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ネスプレッソのオンライン広告がおもしろい!


ここ1年すっかり忘れていたけれど、
私は、けっこう前からネスプレッソ・マシーンの愛好者。

最近、ネスプレッソは、広告塔にジョージ・クルーニーを起用していて、
ニュージーランドでも、頻繁にテレビCMしている。

その影響もありつつ、冬ということもあって、
今回の滞在で日本からの引越の時に持ってきていたマシンを、
お手入れして久しぶりに起動。

ご存じだろうが、
ネスプレッソ・マシーンは、専用のカプセルに豆が入っていて、
いつでもフレッシュな薫り高いコーヒーが飲める。

ニュージーランドのオンラインでカプセルが買えるのだけれど、
時間が無かったので、本土のニューマーケットにある、
ネスプレッソ・ブティックにて今回は買った。

けれど、そのオンラインで展開している広告がおもしろい。

FACEBOOKと連動していて、
自分がモデルとして、次のネスプレッソ・マガジンの表紙をかざるという設定。
ちなみに、FACEBOOKアカウントが無くても、
写真をPC上に用意してあればストーリーに参加できる。
(CONTINUE WITHOUT FACEBOOKをチョイス)

エージェントからのスマートフォンへの連絡、フライトチケットの手配、
お気に入りの洋服や物、そしてコーヒー!を選び、
スーツケースに詰めて、いざ撮影スタジオへ!

そして、最後に驚きの仕掛けが!

その出来上がった自分が表紙のネスプレッソ・マガジンを、
ジョージ・クルーニーが読んでいるシーンに繋がっていく。



中ページにもしっかり写真が。



ストーリーが展開していく中でも、
自分の名前や写真、そしてお気に入りのコーヒーを使って、
スペシャル感を感じさせる仕掛けがいろいろ入っている。

ちなみに、ネスプレッソの中で私の一番好きなカプセルは、
ローマ(黒)とヴォリュート(金)。

こういうの、好きな人は好きだと思う。
ちなみに私は大好き!!

ジョージ・クルーニーとプチ共演したい人は、
表紙にしたい自分の顔写真を用意して、
ネスプレッソのホームページへGO!!

出来上がった映像は、
FACE BOOKやTWITTERで期間限定で公開できる

素晴らしい広告で気分も上々。
本日も美味しくローマを飲みます

 2012/08/24 06:12  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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