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未知とのかかわり


1月最後の日、そして本日上弦の月。
今日はおひつじ座の月なので、
月が見えるところにおひつじ座があり、
そのすぐ左にうお座があることがわかる。

この家から見える星空は抜群で、
毎晩オフィスの窓から南十字星と流星群を見ることが出来る。

先週の火曜日から始まった雑草との格闘。
これは私にとって真に未知とのかかわりだ。

この家に引っ越してきたばかりの頃は、
庭に足を踏み入れるだけで虫に刺されていたので、
私にとっては、あまり近づきたくない未知の荒れた場所のようだった。

けれど、畑を作り、
ランドスケーパーに依頼して舗道を造る作業に着手してから、
あの恐怖の雑草は、
今となってはすべて私のコントロール下に入った。

家をぐるりと取り囲んでいる樹木の下に入り、
下草をどんどん伐採していく。
しかもすべて手作業。
もちろんお金を払って雑草取りをプロに頼むことも出来るが、
自分でぜんぶやって本当によかったと思う。

ほとんど野生の庭を、
おそれず、大地を露わにしていく作業で、
未知だったものが私の世界の一部となった。

蜘蛛や蛾、初めて見る小さな多数の昆虫たち、
地面近くにも、顔にかかってくる木の枝にも生息している、
かつてはおそれの対象だったそれら無数の生物を受け入れることが出来た。

腕の上や首の上に落ちてきてようが、
草取りの間はまったく気にならない。

いくつかの道具をあやつり、
雑草を伐採していくだけで、
雑草のタイプにも詳しくなってくるし、
さまざまな対処法も学んだ。

そして何よりの収穫は、
顔以外の、ほぼ全身の運動(指の先まで)により、
体がかなりシェイプされてきたことだ。

毎日筋肉痛になるが、
筋肉痛を更なる労働で迎え撃つ。

ふだんなかなか使わない背筋などは、
草刈りの作業などもってこいのエクササイズだ。
そう思うと妙に喜びが増して、
雑草取りは毎回やりたい!と思うようになった。

体重も3kgも落ちた。
ワイヘキ島でもスポーツクラブがあるが、
そこにお金を払って通うよりも、
日々のガーデニングでかなり体が締まると思う。

自分自身から干し草の匂いがする労働。
ほんとに悪くない
なんだかたくましくなった気がする。

今宵もよく寝て明日も朝から続きをやる。
まだまだやることはたくさんある。

この奉仕、かみさまに感謝
 2012/01/31 16:25  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ゲンテン エターデ トートバッグ



このトートバッグが欲しい。

環境を守る新しいライフスタイルを提案するブランド、
「genten」の比較的新しいシリーズ「ETADE」

イタリア・トスカーナ地方で熟練した職人の手により、
植物性タンニンで半年近くかけてじっくりなめしたヌメ革を使用。

使っていくうちに、
ツヤのあるアメ色になるバッグを一つ持っているが、
クタクタになるまで使って、
さらに愛らしさと愛着感が増している。

この「ETADE」のシリーズも、
使っている人と良い表情を重ねて一緒に人生を歩んでいける、
そんな一品であると思う。

そのような品は、
人を優しい気持ちにさせる。
人が優しさを持つと、環境にも優しい配慮が出来る。
プロダクトが人を癒すと環境に返ってくる。

そんな思いが詰められているようですごく素敵だ。

「ETADE」の取り扱いはクイーポにて。
 2012/01/30 06:14  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


オネロアビーチの別の顔


ワイヘキ島にはたくさんのビーチがあり、
どこも観光客であふれているが、
そのうちの一つ、
オネロア・ビーチも一番の観光エリアにあるせいか、
例に漏れず島を訪れた人々で溢れかえっている。

同じオネロア湾でも、
西の方にずーっと行くと、
まったく別の顔を持ったオネロア・ビーチが姿を現す。

第一印象は、
「地元の人が泳ぎに来るアジアのビーチ」

なんとなく、背後に屋台とか、
椰子の葉で葺いた屋根のバーとかありそうな雰囲気なのだ。
けど、そんなのはぜんぜん無い。

浜辺の潮の跡をよく見ると、
私が行った時間はかなりの引き潮だったらしく、
満潮の時にはこの1/5くらいしか砂浜が現れないらしい。
波の感じからいって、けっこう遠浅のビーチだ。

そして、すこしグレーがかった砂浜には、
ワクワクする間隔で貝が埋まっている。
密集するでもなく、見つけるのに苦労するわけでもない、
ほどよい間隔で貝殻たちが、気持ちよさそうに砂に埋まっているのだ。

ちょっと家から遠いけれど、
次の貝拾いビーチはここに決まりだ。

この不思議な安心感のある地元っぽいビーチは、
行きつけのビーチが欲しかった私にはピッタリ合っているように思われた。
泳ぐには少し濁っているような気もするが、
近くにヨットが沢山来ているのでそれは致し方ない。

ぜひとも浜辺にバーを作っていただきたい。
しかもかなりこじんまりした、この1軒しかないんだよね的なバー。
そこでモヒートとか飲みたい。なぜか。
どなたか、ぜひ。

次は満潮の時に訪れてみたい。

 2012/01/28 18:30  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


女性なら100%満足する赤ワイン


ワイヘキ島の西側(写真奥、半島の向こう側)のエリア「CHURCH BAY」には、
3軒の昔からあるワイナリーがある。


うち2つは、
日本でも雑誌などで取り上げられすでに有名である。
「Mudbrick Vineyard」と「Cable Bay Vineyards」
どちらもレストランを併設してあり、
観光客も多く訪れる。

今回行ったワイナリーは、
上記2つのワイナリーと歴史を同じくして、
CHURCH BAYエリアに早くから目を付けて創られたワイナリー、
Jurassic Ridge Vineyard and Winery



レストランは併設していなく、
ワイン・テイスティングとセールスのみ。

ワインに素人の私は、
またもや何の知識もなくこのワイナリーに突然立ち寄った。

オーナーがいて、
ラッキーなことに他のお客さんも居なく、
彼から直接ワインのことを聞くことが出来た。

彼いわく、「甘いワイン」は絶対に作らない、とのこと。
なんだか頑固そうなオーナーだ。
さまざまなこだわりがって、「甘いワイン」は作らないらしい。
白は1本だけで、あとは赤ばかり。

最初に甘い白ワインから探すことにしている私だけれど、
彼がそんな私に薦める一番のワインはどれか?と尋ねた。

そして彼がテイスティングさせてくれたのは、
「Cabernet Franc 2008」



フルーツフレーバーから始まり、
次第にフローラルなアロマに変わる、
赤ワインに明るくない私でも、「美味しい」と感じるワイン。
おそらくこの味を一番よく表現しているのはボトルのラベルだと思う。
抽象的な絵画のようなこのラベル、
まさにこんな感じの味が舌と喉の奥と脳に広がる。

保存料など酸化防止剤を一切使用していない、
100%ナチュラルなワインで、
ピリピリするような苦みが無く、私の体質に合っているようだ。
これは旨い。

ワインがよく分からない私に丁寧に説明してくれたオーナーに感謝。

またぜひとも訪れたい。
ワイン好きな友人達と。

 2012/01/27 08:00  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


シャネル シャトルで宇宙へ

「CHANEL HAUTE COUTURE 2012-13」 は、
150種類ものブルーに彩られた。

さまざまなブルーの表情を持つ海、空、
そして星空、銀河。

ショーに招かれた人々は、
シャトルを模した座席で、
青い地球から旅立ち、漆紺の宇宙へと向かった。

モデルはみな、
デニムを履いている男の子がポケットに手を突っ込んでいるように、
ドレスにあるスリットポケットに手を入れて歩いていた。

肩はかなりタイトフィットで、
オートクチュールならではのテクニックがあってこそ、
顧客の肩に美しくフィットしたシルエットを出すことが出来る。



インスパイアされた女性として、
Alice Dellalの名があがっているが、
彼女の持つ、ボーイッシュでありながらキュートでエレガントな雰囲気は、
オートクチュールという少し重く感じられがちなジャンルに、
軽快なコントラストを加えている。



ショーの模様はシャネルのオフィシャルサイトにて。
音楽も要チェック。
 2012/01/25 17:26  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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