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パーマネントカルチャー


今宵は満月。

昨日は、マヤの暦の一つ、
「13の月の暦」では、「時間を外した日」または、
「プラスワンの日」と呼ばれる日だった。
暦の中に含まれていない特別な1日。

時間の枠組みにとらえられている私たちを解放してくれる日。
ルーティンワークな毎日である「同心円転」から解き放たれる日。
自然ならせん進行の時間の波に乗る日。

そんな1日を、
自然とクリエイティブと人間らしさが共存する空間でたっぷりと過ごした。

お世話になった写真のお宅は、
ただの山暮らしではなく、
「心地よい」=「だらだらする」ではない、
「リラックスする」=「手を抜く」ではない、
自然の中で暮らしながらもクリエイティブであることを、
しっかりと感じさせてくれるお家だった。

生活する中で、
特に水回りや子供たちの遊び道具、寝る場所など、
いつの間にか「手軽さ」を求めた故に、
インテリアとして、空間の一部として、
トーンが少しずつずれて統一感の無い空間になってしまうことがある。

そんなズレがなく、まさに隅々まで丁寧にこだわった、
かつ生活しやすい空間を作り出している、
山暮らしモデルケースみたいなお宅だった。

そして、その家で暮らす個人個人が、
自分の好きな居場所を見つけて個々にリラックス出来る、
ちょっとした隙間(余裕)があって、
最高に居心地のよいお家だった。



昔ながらのものと現代ならではの便利なものと、
その両方が絶妙に解け合っているセンスはさすが。
(Wifiが飛んでいて通信環境もばっちり)
そしてなによりも、
その空間を完成させているのは、
「きちんとしていること」だと思った。
必要なものだけがセンスよく収められ、
かつ取り出しやすい収納、隅々まで清掃の行き届いた住まいは、
規律正しい生活を想像させる。

自然の中で暮らしていくことで感じる不便さを、
便利な物で消去していくのではなく、
丁寧に道具と向き合ったりすることで楽しいものに変えていく。
贅沢な時間の使い方。

こういう生き方が出来る方は、
都会で暮らそうとも、田舎で暮らそうとも、
生きていくセンスが光るんだろうな、と思った。

都会で丁寧に生きられない場合、田舎ではもっとだらける可能性がある。

木から手作りおもちゃを作ったり、
麦畑から収穫した麦粉を使ったお料理を頂いたり、
ぼーっとしたり、子供たちと遊んだり、
流れが心地よい1日だった。


新納ご一家、四井さんご一家、
素敵なプラスワンの日をありがとうございました
 2010/07/26 07:16  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


「ザ・パシフィック」


wowowで、
トム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグが制作総指揮をしている米ドラマ、
「ザ・パシフィック」が始まった。

日米間における太平洋戦線が描かれている。
おもに、
ガダルカナル、グロスター岬、ペリリュー、沖縄、硫黄島、
が舞台。

クリント・イーストウッド作品の、
硫黄島での戦いの映画なども観てきたが、
どうもこの「ザ・パシフィック」は、
日本人としての愛国心や反米感を刺激する気がする。
わたしとしては新しい感情かも。。。

なんだろう、アメリカのヒーロー的な側面を全面に押し出した映画のほうが、
そのあたりの刺激が少なく感じる。

けれどこのドラマは、
まさにフェイス・トゥ・フェイスな感じで、
ほとんど全部戦闘シーンで、
彼らアメリカの若者と戦ってきた日本人の気持ちが逆に伝わってくる。

なんというか、
映画として余計なバックグラウンド(ドラマ?)があまり無い。
ドキュメンタリーに近い感じで、
そこに生々しい人間のおそろしい側面が刻み込まれている。

「人は、人に対して思いもよらぬことが出来る。神の御意志はともかくとして、自分自身を許せるだろうか?」

という冒頭のセリフがこの映画をよく表している。

太平洋戦争を描いた作品を見ていると、
広島と長崎の原爆は日本自身が投下ボタンを押した、
という説を思い出させる。
日本はなんのためにあんな亜熱帯の小さな島々を攻めたのか?

全10話。
全部見終わった頃に何が残るのか。
今回は満月の前後に見るのはやめておこう。
 2010/07/23 16:42  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


衝動買いしました


今日も暑かった−。
撮影を終え、さきほど帰宅。
なんだか頭が痛いような気が・・・。

昨日は、一生懸命リースに回っている途中、
ぴん!とアンテナが立ってしまいバッグを衝動買い。

このたまらなく愛らしいバッグ、
使い勝手はイマイチだけれど、
かわいすぎる。
たぶん、撮影にも使える。

しかもセールにかかっていて、
これは買いでしょ、な値段になっていた。

というわけで我が家に個性的なバッグが仲間入りしました。

 2010/07/23 16:31  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


2つのマヤン・カレンダー


昨日は、
ヒューマン・アカデミーさんの講義を終えた後、
帰宅してすぐに「マヤン・カレンダー2012」を読み始めた。
注文してあった本が届いたのだ。

マヤン・カレンダーは、
写真左側の本を10年以上参考にしてきた。
でも、ついこの間アプリで「MAYA 3D」というのを見つけてしまい、
それと見比べていると、両者の暦にいろいろとズレが生じていることに気づいた。
主に、マヤの暦であるツォルキン暦とグレゴリオ歴の対照表が違っている。
他にも、ハアブ暦という、いわゆる農耕暦みたいなのが、
「MAYA 3D」には記され、なおかつマヤの暦が始まった、
紀元前3113年8月11日から、
ずっと続いている経過年まで載っている。
(ちなみに英語とポルトガル語とスペイン語での表記のみ)

あきらかに左側の「マヤン・カレンダー」とは内容が違っていた。

その疑問を解明すべく、ネットで調べたところ、
左側の本「マヤン・カレンダー」の著者、
高橋徹氏が、新たに「マヤン・カレンダー2012」という右側の本を出していた。
そちらのほうを軽く調べてみると、
どうやら「MAYA 3D」の暦の見方とピタリと一致している。

わかりやすく書くとこうだ。
「マヤン・カレンダー」は、
364日+1日=365日の「13月の暦」と
260日周期の「ドリーム・スペル歴」の2種類を採用している。
この「ドリーム・スペル歴」は、
グレゴリオ歴と対照させる際に、4年に一度の閏年を数えていない。

「マヤン・カレンダー2012」は、
365日周期の農耕暦「ハアブ暦」と、
260日周期の暦「ツォルキン暦」の2種類。
「ツォルキン暦」は「ドリーム・スペル歴」と同じ、
KIN(キン)で数えられるが、
こちらはグレゴリオ歴と対照させる際に、閏年を数えている。

なので、2010年の現在までで、
5123年の間に互いのグレゴリオ歴との対照にズレが生じる。

マヤの暦は、
右側の本の表紙にも見られるように、
20の日文字と、13の数字で構成されていて、
それぞれに名前と意味がある。
そこから一日になすべきことを読み取っていくものだが、
今日がどのKINなのかが2冊の間で違ってくるので、
最初はとっても混乱した。

それでも、著者が書いているように、
そもそもどっちが正しいとか、暦は一つではいけない、
という考えそのものが、マヤの暦を読み解く上で障害となる気がする。

とはいえ、私はいずれはどちらか一方を採用したいので、
今日から「伝統的なマヤの暦」を使った、
「マヤン・カレンダー2012」を使うことに決めた。

こちらは、従来の「マヤン・カレンダー」みたいに、
「カメ/宇宙の月」とか、「KIN39:青い宇宙の嵐」とか、
そういう呼称としてのロマンティックさは一切ない。
これらの名称は、研究者であるホセ・アグエイアス夫妻が、
カードゲームように考案した名前である。

私がこれから使う「マヤン・カレンダー2012」は、
20の日文字の名前と13の数字だけを見て、
そこに意味を持たせすぎず、自由に自分がビジョンを受け取るというもの。
もちろん本に載せられている高橋徹氏が書いた1日ごとのメッセージも参考にする。
でも次第に自分だけが感じるメッセージを日記に付けていきたい。

なんだか新しい風が吹いてきたみたいで、
意外にもワクワクした。

これからマヤ暦を使って日々を過ごしてみようという方には、
左側の「マヤン・カレンダー」がわかりやすいかもしれない。
ロマンティックだし。

でも、紀元前3113年前から続いているマヤの暦を、
ひとつながりで見たい場合は、
「マヤン・カレンダー2012」がおすすめだ。
グレゴリオ歴は1582年10月15日から始まり、
そこから閏年もいれて「ツォルキン暦」に対応させて、
現在まで続いている。

「マヤの伝統的な暦」の長期暦で表すと、今日は、
12バクトゥン19カトゥン17トゥン9ウィナル17キン。
(マヤ暦の始まりから1,871,117日経っている)
この「12.19.17.9.17」という暦が、
「13.0.0.0.0」となる日が、
2012年の12月21日で、
5125年という大きな周期が終わり、
新たな周期、時代へと入っていく、ということになる。

なので、右側の「マヤン・カレンダー2012」は、
2012年12月21日までの対照表が載せられている。

アプリの「MAYA 3D」は、
さらに西暦4772年10月12日の、
次のPiktunという時代の終わりまで設定されている。

書き出すときりがないけれど、
なんだか先が見える気がして、
私個人としては「マヤン・カレンダー2012」は気に入っている。

これからの毎日がちょっと楽しみ
 2010/07/22 18:20  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


シーシャ


トルコ料理屋さんで、
ご飯の後にシーシャで一服しました
私はノン・スモーカーなのでタバコ初体験。

でも、シーシャは水タバコなので、
タールが水に落ち、それほど肺に悪く無さそう。

アップルの花を混ぜてあり、すごくいい匂いだった。
初めてタバコのリラックス効果を知ったのでした。

 2010/07/20 20:38  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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