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アニエス・ベーとタラ号



ファッションと環境の結びつき。

各ブランドいろいろな活動をしていると思いますが、
調査用帆船「タラ号」を航海に出したアニエス・ベーは、
ビジネスへの直接効果は求めていないようだ。




タラ号は、
19世紀末にノルウェーの探検家ナンセンが、
「フラム号」で北極海を調査航行した時とほぼ同じ距離とルートを辿った。

アニエス・ベーの社長、ブルゴワ氏は、
03年にタラ号を購入。
そのときからナンセンの航路をたどる北極海調査を夢見てきたということ。


あれから110年以上たったこの航海で分かったことは、
当時よりも、北極の海流と気流が速くなっているということだ。

北極海の氷は真冬でも固定しているわけではない。
気流と海流によって約1日平均6キロで移動しいている。
タラ号はこの氷に閉じこめられながら流氷の流れで進むという自然の航海方法。

ナンセンのフラム号が3年かけて漂流した距離を、
タラ号は約半分の1年半で漂流し終えた。

漂流期間が半減したのは、
北極海の氷が薄くなった上に、海流と気流が速くなったためだ。
氷の溶解は着実に進んでいる。

地球が温暖化しているのは間違いないだろうが、
それを人間の手で止められるとは私はもはや思っていない。

けれど、タラ号のようなプロジェクトで、
今の地球の状況を知っていくというのは大切なことのような気がする。
それからどうするかは個々人の自由だ。

このプロジェクトのオフィシャルサイトで、
素晴らしい写真が数々見られるので、
みなさんも是非!

http://www.taraexpeditions.org/en/gallery.php?id_page=13&id_keyword=null


特に私のお気に入りの写真を転載させていただきました。







他にも、スタッフの生き生きとした表情や、
尋ねてきたシロクマのムービーなども載せられています






「週刊ハタラキング」取材記事掲載中。
http://www.nhk.or.jp/hataraking/buchake/buchi20_090120_01.html


オリンパスのデジタルカメラ「μ1050SW」の取材記事掲載中。
http://www.veritacafe.com/item/081029/vol01.html
 2009/02/17 11:00  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


Hotel de Paris MONTE-CARLO



週末に観た映画のうちに、
「マリア・カラス最後の恋」
「ヒトラーの贋札」
がありました。

この2本は続けて観たのですが、
それぞれに既視感のあるシーンがありました。
それは、両作品ともに登場するモンテカルロのホテル、「Hotel de Paris」。

「マリア・カラス最後の恋」ではマリア・カラスが最初の夫とも訪れているし、
ギリシャの海運王アリストテレス・オナシスと恋愛中にもたびたび訪れた場所。

「ヒトラーの贋札」では、映画のオープニング・シーンで使われました。
終戦後、収容所で贋札を作ることによって生き延びたユダヤ人サリーが、
その大量のドル札を持ってホテルの前の海岸でタバコを吸っている。
そして「Hotel de Paris」に宿泊するのだ。
そこから、彼が収容所に行く前の生活と収容所で何があったかの回想が始まる。
そして舞台は再び「Hotel de Paris」に戻ってくる。

1864年からあるこの名門ホテルは、
数々の歴史的シーンや人々の日常を刻んできたのだろう。

たまたまこのホテルを起点に2つの作品を楽しむことが出来た。

映画中マリア・カラスが「Hotel de Paris」で過ごした時期は終戦後であり、
あまり戦争の爪痕は感じられず、
サリーが過ごしたのは終戦直後で、まだジャケットの背中に、
囚人の証であった布を剥がした針跡が残っているような姿だった。

サリーのほうが10年ほど前に「Hotel de Paris」を利用した感じであるけれど、
違った種類の2つの哀しみを包み込んでいた「Hotel de Paris」が印象的だった。

映画に登場する印象的なホテルがいくつかある。
今までは2つ。

「ベニスに死す」の「Hotel des Bains」


「ナイルの殺人」や「スフィンクス」など数々の映画の舞台でもあり、
ツタンカーメン発掘の出資者カーナボン卿の定宿でもあった、
エジプトはルクソールの「Winter Palace」


ミーハーな私はそれぞれ見にいきましたが、
なんとなく歴史あるホテルって雰囲気が似ている。
分かりやすく映画として使いやすい佇まいなのだ。

以前モンテカルロに行った時には「Hotel de Paris」は見逃してしまいました。

また尋ねることがあれば、今度はぜひ宿泊したいです






「週刊ハタラキング」取材記事掲載中。
http://www.nhk.or.jp/hataraking/buchake/buchi20_090120_01.html


オリンパスのデジタルカメラ「μ1050SW」の取材記事掲載中。
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 2009/02/16 08:06  この記事のURL  /   / トラックバック(0)






朝のウォーキング中に発見。

野外灯にソーラーパネルがついている・・・。
しかもこの一本だけ。
ここが一番日が当たるのかな。
なんだか可愛い
この野外灯の電気代は太陽光発電ということなのだな、きっと。
まだ他では見たことがない設備。

この公園でも梅が満開ですが、
うちのベランダのラブリー枝垂れ梅ちゃんもほぼ満開です。



梅ってすっごく良い匂い

去年の花後の剪定を失敗したので、
優雅な姿でなくなってしまったけれど、
今年は失敗しない自信アリです


今晩は、サッカー日本対オーストラリア戦が繰り広げられていますが、
オーストラリアは現在山火事でここ数日間大変なことになっているので、
日本に勝って欲しいけれど、なんだかオーストラリア選手の精神状態が気になります。
早く鎮火するといいなー。
あんな大火事見たこと無いし





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 2009/02/11 20:26  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


「Baxter OF CALIFORNIA」



先週の木曜日に行われた、
メンズグルーミングサロン、
「Baxter OF CALIFORNIA」のレセプションパーティに行ってきました。

私のメンズグルーミングサロンのイメージは、
ニューヨークやロンドンにある紳士クラブの中にあって、
化粧室の更に奥に密かにある場所で、制服を着た白髪の老紳士が、
ひげを剃ったり、靴を磨いたりしてくれたり、香水をふりかけてくれたり、
なぜかそんなイメージがありました。

そんな、重厚感というよりは、
さすがカリフォルニア発というか、ライトな感じでオシャレでした。

プロダクトが青なので、会場内はブルーをキーワードに花びら、青いマネキン、
などなどが散らされていました。




ロフトに上がると、
実際にグルーミング中の方がいらっしゃいました。
この人混みの中で、顔にふかふかの泡を付けてカミソリで髭剃り。
周囲を歩く人が理髪師の肘に当たりはしないかちょっとハラハラ。

それでもそこは別の時間が流れているように、
ゆったりと髭剃りをしていらっしゃいました。

人を隔てる感じのサロンではなく、
ピースフルな開放感が漂う「Baxter OF CALIFORNIA 」でした。


下の写真は、
海岸でスケーターが肩にのせて走っているような、
ラジカセもどきのiPodスピーカー。
ロフトに置いてあったけれど、これも店のインテリアの一部なのかな〜
アナログな雰囲気が目を引きました。





私はこのサロンを利用出来ないけれども、
男性が、「今日はグルーミングの予約が入っているから」
と言ってゆったりその時間を味わっている雰囲気は個人的に好きです。
やっぱり人間余裕が必要です
そんな男性が増えるといいなーと思ったパーティでした。





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 2009/02/07 06:38  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


VICTORIA WEBB



「VICTORIA WEBB」の盛夏もの展示会に行ってきました。

VICTORIAとは、6年ぶりくらいに会いました!
最初にあったのは、彼女が初めて東京コレクションを開催したとき。
ショーのスタイリングを担当させてもらいました。

イギリス人の若くキュートなVICTORIA。
当時の状況から、日本でのビジネスは大変だろうなーと思いながら、
そのときは出来ることをみんなでやった記憶があります。

その後コレクションショーをやるというよりは、
展示会形式でコレクションを発表するようになり、
ゆっくり堅実にバイヤーを付けていき、
今季〜三越での取り扱いが決まったそう。

VICTORIAのデザインは、
彼女そのものと言っても良いくらいキュートなものが多い。
少しクラシックな要素が入ったフェミニンなデザイン。

インビテーションを見ても想像が付きますが、
マリンテイストももちろん入っていました。

私の今回のお気に入りは、このブラウスです。
(*ネックレスはコレクションではありません)



デニムや白のパンツにピッタリ。
薄い素材で気になるのは脇のデザインですが、
たっぷりとしたドルマン風で、
暑い日に着て汗をかいても脇染みで恥をかいたりしないですみそう!

展示会で久しぶりに発注を入れましたが、
やっぱり買い物はテンションが上がります



「VICTORIA WEBB」
http://www.victoriawebbco.com
問いあわせメールアドレス
kiyomi@victoriawebbco.com
問いあわせ先
03-3746-9551
担当:吉澤さん








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 2009/02/04 06:53  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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