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大自然に感謝


あっという間の3ヶ月。
ニュージーランドからのブログもこれが最後かな

のんびりできるのも今日が最後。

昨夜寝る前に、
まだ手つかずのお庭半分のランドスケーピング構想が広がり、
今日は朝からそのエリアの下草を取り、
どういう風にしようか頭の中で図面を引いた。

また楽しみができた。

ほんとにすべてのことに感謝。
自然、宇宙、人、
かぞえきれないぐらいの感謝を。

わたしたちの惑星が回っていることを、
宇宙といつでも繋がっていることを体感できる場所。

しばしさよなら。
またね
 2012/02/26 09:54  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


帰国直前
こちらニュージーランドでは、
一昨日あたりから天気がぐっと悪くなり、
文字通り、どばばーーーっっっと大雨が降った。
雨水タンクに水を補給しなくても良かったかな、
というくらい降り続け、
あっという間に5000ガロンのタンクが満タンに。
天の力おそるべし。

そんななか、6月からの秋冬に備えて、
注文した薪が小雨の中やってきて、
またも文字通り、どさどさーーーーっっっと山盛り庭に置いて行かれた。



帰国間近の最近は、3月のハードな移動と仕事に備えて、
あんまりこちらで重労働はしていなかったけれど、
久々に小雨降る中、せっせと薪を小屋に運んで積み上げる作業をした。

途中途中大雨が降り、
薪小屋のあたりが、モスキートとサンドフライの避難場所となり、
餌食になること間違い無しだったので作業を中断したが、
なんとか1日で小屋に収めることができた。



すでに暖炉の着火実験を2度してあったので、
薪を積み上げながら、頭のなかであれこれ暖炉内での薪の配置妄想がふくらんだ。
小枝も十分、着火剤の役割をするダンボールも十分、
次に来た時に暖炉を使うのが楽しみ。

あと、最近完成したエントランス付近のランドスケーピング。

初めは雑草を抜いただけの土の上に貝を並べていたけれど、


一度、その貝を全部取り去り、
きちんと整地し砂を敷いて貝を並べることにした。


あとは、せっせと海で貝を拾いまくり、やっと完成!


貝の下からも雑草は生えてくるので、
今後は熱湯処理&貝をどんどん重ねていくという作業になる。

きっとまた雑草だらけになっていると思うけれど、
それはそれ、エクササイズだと思って楽しみにしておきます。

まもなく帰国


<垣根ように植えたハイビスカス。張りきって毎日咲いている>
 2012/02/24 08:04  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


Peacock Sky VINE YARD


友人とのワイヘキ島ワイナリーめぐりで、
最後に回った「Peacock Sky」VINEYARD。

ここは、比較的新しいワイナリーであまり情報もなく、
ワイヘキ島に住んでいるワイン通の方も、
まだ行ってないんだよね〜とおっしゃっている方もいて、
どうだろう〜?と期待半分不安半分で行ったところ。

ここもまた、複雑な道を進んでいった広々とした草原の先にある。



テイスティング・ルームに降りていくと、
なんだかアット・ホームな雰囲気。



その前のワイナリー「PODERI CRISCI」のテイスティングで、
ちょっと嫌な思いをしていたので、
有料のテイスティングに少し警戒心を持っていた私たち。

が、そんな心配はまったくもって不要で、
Peacock Sky」のテイスティングのプレゼンテーションはとても素晴らしかった。

$7で4種類のワインと、
それぞれのワインに合わせたフィンガー・フードがついてくる。
$3を追加で払うと、バブリー(いわゆるシャンパン)も味わえる。
私たちはその$10のほうを2人でシェアすることにした。



まずはワインの香りを楽しみ、
フードを口に含み、それからワインを味わう。
味わっている間に、自分が感じたことやワインの特徴などを、
いろいろディスカッション。
ここでまた、さまざまなことを教えてもらい学ぶことができた。
知っているようで知らなかったこと、
ワイヘキ島独特の気温のこと、土のこと。

私たちが試飲したワインは以下の通り。



シャルドネ、ロゼ、<バブリー>、メルロー・マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン

ラストのカベルネ・ソーヴィニヨンにはチョコレートを合わせてあった。
この組みあわせは美味しかった!
メインのお料理でも合うけれど、女性にはこんな味わい方もお奨め。

自分のところのワインをきちんと知ってもらおうという姿勢と、
ところどころに配慮されているユーモア。
もしかしたら、サービス精神などワイナリーには必要ないかもしれないけれど、
自信があるワインであればあるほど、
丁寧なサービスと説明になるのは自然な気がする。

私が気に入って購入したのは、
Merlot Malbec 2009。



タバコのようなスモーキーな香りがするワインで、
なにか洞窟のようなものやワイルドなものを連想させた。
けれど、味は豊かで丸みを感じさせる部分があり、
美味しい〜と喉が鳴った。

ワインを購入した際に入れてくれるパッケージも可愛い。



ニュージーランドではどうか分からないけれど、
日本、とくに東京のように、
女性が自立してワインをみずから楽しむような街では、
女性の好みに合わせるというマーケティングは重要で、
「女性好み」というのが、
こちらのワイナリーにとって褒め言葉かどうかわからないが、
Peacock Sky」はまさに「女性好み」を押さえているワイナリーだと思う。

ワイナリーの周囲には名前の由来ともなった野生の孔雀が多数生息し、
朝や夕方には彼らに遭遇することもできる。
そして、「SKY」という名の人なつこいワイナリー犬がいることもつけくわえたい。

できれば、人が少ない時間帯に行って、
たくさん話をしてくるのがお奨め。

ちなみに、ここにはアコモデーションもあるので、
ファーム・ステイをしたい人にはさらにお奨めかも。



 2012/02/20 06:25  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


ワイヘキ島のワイナリー


東京から来ている友人と一緒に、
ワイヘキ島の一番の魅力であるワイナリーめぐりを2日間した。
ワイヘキ島には約24のワイナリーがあり、
うち19箇所くらいはテイスティングが可能。

いくつかは、このブログでも紹介しているので、
島の住人である私も初めて行ったワイナリー3つを紹介したい。
1つはスペシャルだったので、別ブログにて。

友人滞在初日の、スペシャルすぎる、
ストーニーリッジでのバレンタインデーの翌日、
ランチの予約をしてあった、
CASITA MIRO」へと向かう。



ここは、テイスティングのみもあるが、
ランチのメニューの中に、
4種類のワインを、
それぞれのワインに合わせた4種類のフードと一緒に出す、
というものがあった。

ワイン初心者である私も含め、
ワイン好きな友人も、ワインと料理の合わせ方や、
飲み進むにしたがって次第にマヒしてくる舌、
そのファンタジーの始まりから終わりまでのストーリーなど、
言ってしまえば、素敵な時間を演出する「構成」みたいなものが、
ワインと料理を楽しむのに必要であり、
意外に頭と舌とでそれらを「体験」する機会が無いことに気づいた。

「CASITA MIRO」のプレゼンテーションは以下のようであった。

パンやオリーブなどお料理の前にアロマを楽しむための「ROSE」



スターターやサラダなど前菜に合わせる白。
「PINOT GRIS」にガスパチョを合わせてあった。



メインの一部、肉料理や魚貝料理などに合わせる赤。
「Archipelago」のビンテージ(2005年)に、
カポナータとポルトガルクラムスープを合わせてあった。



ワインがオレンジがかった赤みをおび、
グラスの中で良くデカンタージュしながら、
こくこくと変化していく味を楽しむ。
料理を口に含んだ後に飲むのと、つづけて2口飲むのとでは味がまた違う。

そして最後のワイン。
メインのお料理、肉魚などに加えて、
リゾットなどコクのある穀類に合わせる赤。
「Syrah」に肉や豆が入ったクスクスを合わせてあった。



テイスティングを兼ねたランチはここまでだったのだけれど、
この後に、甘みも度数も強めのデザートワインを少量飲むか、
「Syrah」の前に「Merlot」か「Cabernet Franc」を入れてメインを楽しみ、
一番最後に「Syrah」とチョコレートベースのデザートを味わう、
という楽しみ方もある。

お料理の塩味が全体的に強かったため、
舌が感じにくくなってしまったのが少々残念。

この「CASITA MIRO」のやり方は、
ワイナリーならではだし、
ワインの楽しみ方としてすごく分かりやすかった。
各料理に合わせて、5種類くらい楽しめるとすごくいい。
私の場合、最初からワインの量を少なめにすると、
舌のマヒが引き延ばされて存分にワインを味わえる気がした。

ここでかなり「勉強」と「体験」が出来た。

ワイナリーそれぞれのプレゼンテーションを体験してきて、
ほんとにいろいろなやり方がある中、
たまに残念なワイナリーにあたることもある。

食事を兼ねずに、
テイスティングのみで回ることのほうがワイナリー巡りは多いのだけれど、
そのテイスティングが有料の場合と無料の場合がある。

ロケーションやワインがユニークで、
お料理も美味しい、
なのに対応の仕方で印象が悪くなったワイナリーが、
PODERI CRISCI
この先何があるかわからない、
という分かりにくい道を進むと、とつじょそれは現れる。



そのサプライズ感と、
こんな場所で本格的なイタリアンやジェラートが食べられる、
というコントラストがすごく良かった。



テイスティングがしたいと伝え、
3つのワインをテイスティングした。
かなり個性的で私たち日本人が知っているイタリア・ワインとはずいぶん違った。
ワイヘキ島で育ったイタリアのブドウ種、
という特徴のせいかもしれない。
その後、ジェラートを食べ、ラ・テを飲み、
すごく良い雰囲気で過ごし、レジに向かうと、
テイスティング代に1人$10つけられていた。

テイスティングが有料の場合は、
今まで尋ねてきたワイナリーでは、その説明を事前に受けてから、
自分でワインを選んだり、お奨めを聞いたりしながら
テイスティングを楽しむのだけれど、
なんの説明もなく、
彼(フロア・マネージャーみたいな人)が勝手に選んだワインを3つ試飲。
とうぜん、フリーのワインテイスティングかと思い込んでいた。

ちなみに、$10というのはテイスティングの中でも高額のほうに入る。
有料の場合、テイスティンググラスを1つにして、
つまり1人分のテイスティング量を2人で楽しむ、
というやり方も出来るので、知っていればそうしたかった。

正直、ワイナリーのオーナーや、ワイン・メーカー、シェフ、
それらの人々のためにも、
あのようなやり方をするフロア・マネージャーは替えたほうがいいと思った。

なぜなら、プレゼンテーションもワインを味わう大切な要素だから。
だからこそ、ワイナリーも環境や雰囲気にこだわる。
事実、「PODELI CRISCI」は、お庭や野菜畑の雰囲気も良く、
テントパーティが出来そうなヤードもあり、
なにより本格的なお料理や設備が、
あのロケーションにあると思えず、コントラストがきいていてすごく良かった。

それだけに彼のちょっとした配慮の無さが、
ワインが美味しかったどうかも分からなくさせ、
「もうあそこのワイナリーはいいや」という気分にさえさせてしまう。

実際にも、競合がたくさんあるワイヘキ島という場所では、
ワインや料理が飛び抜けて美味しくないかぎりは、
わざわざあそこまで行くことはない。
ワインや料理を含め、ワイナリーとして十分成長していれば、
あんな対応はもちろんしないと思うが。

が、とにかくこれも経験。

この「PODERI CRISCI」と対照的に、
素晴らしく丁寧で、
ワインへの愛情が伝わるプレゼンテーションをしてくれた、
ワイヘキ島らしい、素敵なワイナリーを次のブログで紹介したいと思う。


 2012/02/17 12:39  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


Sweet Valentine's day at Stonyridge


今年のバレンタインデーは特別な1日となった。

東京から遊びに来たヤスミンと、N.Z.在住のゆっこちゃん、
女性3人で、
ストーニーリッジ・ヴィンヤードのベランダ・カフェにて、
幻のワイン、「ラローズ」2001年ものを飲みながらお食事をした。

「ラローズ」は、
10年〜15年寝かせてから飲むのに十分耐えうる最高のワイン。

良い飲み頃になった2001年ものを、
1ヶ月以上前からボトルを立てて保存し、この日のために備えてきた。



約11年ぶりに外気に触れる。
私はヴィンテージ・ワインを飲むの初めて。

ふだんから飲まないからか、
ワイン初心者の私の好みは、
いつのまにか、少し個性と深みのあるワインを選ぶようになっていた。
美味しいけれどなにも感じないワインもたくさんある。

果たして「ラローズ2001年」ものは、
長い間人々を癒してきたやわらかく心地よいレザーソファーと、
使い込まれツヤのあるビンテージ木製家具、
それらに囲まれふわっと包まれたような、
懐かしく、脳が記憶の旅に出るのを感じるワインであった。

そして何度も何度も味が変化していく。
初めて生きているワインを味わった気がする。
人々がビンテージ・ワインにはまる理由が少しだけわかったし、
その入り口に初めて立った気がする。

その極上のラローズを味わいながら、
シェフ木南氏によるスペシャルランチを堪能した。



至福のアフタヌーンを過ごしたあと、
ヴィンヤード・マネージャーのCHRISさんが、
ぶどう畑を案内してくれた。

極上のラローズになるのを望んでいるかのようなぶどうたち。



芝生に栄養を奪われないように、
ギリギリのところまで常に芝刈りをする必要がある。



こんな特別な時が友人達と迎えられて本当に嬉しい。
いろいろな人々に感謝。

So~~~~~~ special Valentine' day I had !



 2012/02/14 15:05  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。また現在は、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。

芹澤 絵美  プロフィール
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