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デッカードのグラス
昨日は疲れ果て、
とっても早い時間に寝てしまった・・・。

さて、
今朝は、むふふ。
先日手に入れた、デッカードのグラスを自慢したいと思います。

じゃん。

これです、これ!
「CiBi Double Old Fashion」
イタリアの建築系インダストリアル・デザイナー、
チニ・ボエリがデザインしたもの。

美しい。
何度見ても飽きない。
不思議な気分になるグラス。
底にはきちんと、製造元である、
アノルフォ・ディ・カンビオの印が。

イタリアのクリスタル製品の95%を産出する、
Colle Val d'Elsaで創業する職人ブランド。

映画「ブレードランナー」で、
ハリソン・フォード扮するデッカードが使っているこのグラス。
ずっと欲しかったからすっごく幸せ


残念ながら私はデッカードのように、
ジョニー・ブラック(てか、お酒全般)は飲めないので、
このグラスでお水を飲んでます。
(でも確かに琥珀色の飲み物が一番似合うと思うけど〜)

バカラのグラスもそうだけれど、
お水もクリスタル製品で飲むと美味しい。
ずっしりと重く安定感も抜群なので、
PC脇の書類の山に置いても、
オモリの役目を果たしているかのように落ち着く。
雑多なところにも美しく映える逸品。

映画では、
デッカードはこのグラスだけでなく、
他のCiBiシリーズも使ってる。

このグラスも、チニ・ボエリがデザインしたもの。

こういうこだわりがこの映画の魅力の1つ。
キャラクターの個性を細部まで確立させる重要な要素。
四角いフォルムがデッカードの頑固なところをそのまま表しているような・・・。
更にこのシーンでは大きいほうのOld Fashionを使わず、
小さいほうのOld Fashionを使うことで、
無骨ながらも、美しく弱く小さい者へのデッカードの隠された愛を感じる。
この適材適所的な美術はほんとうに凄い。

「ブレードランナー」は20周年を迎えたばかりなので、
このグラスについての問いあわせも最近多いとお店の人が言っていた。

ほんと良い映画だと思う。

最後に、
私がこの映画で最も好きな1シーン写真を。
このパワーショルダー、まさに今シーズンのトレンド!
この構図、ライティング、衣装、ヘアメイク、すべて完璧
このシーンはファッション・フォトのように美しくて大好き。
 2009/11/26 10:58  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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