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大阪人と不滅のアイデンティティ



きわめて個人的な主観ですが、
「大阪人」つまり、大阪出身の人々への思いが、
私の中では2つある。

ひとつは、「下品でいやらしいな〜、も〜」
もひとつは、「パワフルで他に類を見ない個性だ!」

こんな風に上げ下げ両方が分かりやすく出ている国民は、
日本中どこを探してもいないと思う。

前々から、
大阪は、日本の中の一都市というよりは、
その強烈で特殊なアイデンティティからして、
世界の大阪といってもいいのではないかと思っていた。

そして、安藤忠雄!
呼び捨てはおこごまがしいですが、
安藤氏は、私にとっては「パワフルで他に類を見ない個性だ!」のタイプで、
どんな発言もキラキラカリスマ性を放っているので、
いちいち感心してしまう。

偉業を残してもいやらしい人間はいやらしさが出るもの。

安藤氏は純粋に「人の集まるところ」の建築に生きている。

またまたwowowでやっていた、
「クエスト探求者たち」で安藤忠雄氏の特集を見たわけですが、
このおもろい天才建築家には大阪出身特有の人なつこさがあり、
とってもとっても魅力的な傑物なのでありました。

いいな〜大阪人・・・・。

とぼんやり。


そしてじぃ〜〜〜〜っと、
安藤忠雄氏の髪型を見つめて思った。

確かNumeroの編集長が書いていた言葉で、
「偉業を成し遂げている人は髪型をコロコロ変えない!」と。
そう、アイデンティティを確立させるには、
髪型変えたら誰だか分からなくなった、じゃダメなのである!

外見を売るイメチェンの必要な商売でないから、
「風貌」が一目瞭然であるのは大事なのだろう。
やり続ければそれが究極のアイデンティティになるのだ。
そこには古いも新しいもなくなる。
自分だけの時空を作り出すことができる。

何か自分の中の筋を見つけたとき、
外見のイメージに対しての迷いもふっと無くなる、のだと思う。

まぁ、安藤氏から言わせれば、
「そんなん気にしている場合じゃ〜ない」(大阪弁でお願いします)
という感じかも。

コンクリート打ちっ放しにこだわり続けたうん十年。
髪型も「自然と」変わらないのかも。

日本を代表するデザイナー、
川久保玲や山本耀司も、髪型はみなさんすぐに思いつきますよね!

まぁそういうことなんだろうな〜と、
感心してしまった金曜の朝。

さて、今日も夕方〜東京ミッドタウンに行きます
 2009/07/31 10:11  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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