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「西の魔女が死んだ」


しばらくぶりに邦画で私にとってのヒットが出ました。

「西の魔女が死んだ」

なぜこの作品を録画したのか分からない。
でも見て良かった。
本当に良かった。

率直な感想は、
宮崎駿アニメの実写版みたい。
しかもかなり世界観が出来ている。
みな、アニメの登場人物のように自然と置き換えられるし、
こういう話はもっとも宮崎作品が得意としているところのような気がする。

深い森に住む田舎のおばあちゃん。
ほんとーに素敵なおばあちゃん。

少女の頃にこんな思い出が出来るなんて最高だ。
原作を読んだり、この映画を観たのが主人公と同じ年頃だったら、
きっちり影響を受けていたと思う

「死」について考え始めたのは、
私もマイと同じ年頃だった。

「魔女が倒れた もうだめみたい」という冒頭から始まるので、
おばあちゃんとマイにいずれお別れがくることがすぐ分かる。

それについていろいろと話し合うこと。
大事なところでケンカしてしまうこと。
一番ガマンしなければいけないタイミングなのに。
だから泣ける。
違うの、ほんとうはそうしたいわけじゃないの、
と泣けてくる。
大人だからって上手く立ち回れるか分からない。
動揺するのは魔女も同じ。
だからまもなく40歳の私も泣けてくる。
後悔したくないから人に優しく、と思うけれど、
たくさん大切な人を傷つけてしまう。
それでも愛が確かに存在していて、
思いが伝わるからまた泣けてくる。

そういう気持ちが優しい映像になっていてすごく良かった

そして、ロケ場所である森がまた良い。
たまに行けるこういう場所があったら本当に最高だと思う。

さらに、
「田舎暮らし」の参考になるようなライフスタイルが満載。
面倒だけれど、心と体に優しい生活。
インテリアには要注目。


万人におすすめの映画です。


ニシノマジョカラ ヒガシノマジョヘ
オバアチャンノ タマシイハ
ダッシュツ ダイセイコウ!



「西の魔女が死んだ」
2008年日本
116分
長崎俊一監督作品
サチ・パーカー、高橋真悠、りょう、出演
 2009/05/31 20:16  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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