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モード界のロールスロイス引退とカバラの関係
wowowで「ビハインド・ザ・ファションーモードが誕生する、その瞬間ー#6」を見ました。

2008年春夏オートクチュールコレクションを最後に引退したヴァレンティノ・ガラバーニのドキュメンタリーです。

wowowがこのような秀逸な番組を数多く持っている事実への賛美はまた別に書くとして、
今回のこのドキュメンタリーは、つい先頃私がロシアのレポートでも書いたように、
通常カメラなどが入ることの出来ない、フィッティングやショー本番中のバックステージがカメラにしっかりと収められていることです

この映像は完璧に保存版です!

そして私は見た(大げさ?)!

バックステージ、ランウェイ直前で、モデルのヘアアクセサリーを自らモデルに付けてあげているヴァレンティノ・ガラバーニの右手首にしてある赤い糸を!


これは、マドンナが信仰しているユダヤ神秘主義の「カバラ」のRED STRINGでは?!

カバラの意味するところは、「伝承する」「受け入れる」です。
「師が弟子に伝承した神秘」という意味もあります。
ヴァレンティノのDNAを思わさずにはいられません。

ヴァレンティノの左手には時計やブレスレットが輝き、
その創造の黄金の右手にはカバラの赤い糸。

この糸を手に結ぶとき、世界や人々の幸福、そして自分の願いを7回唱えます。
通常左手ですが、ヴァレンティノは右手。

もちろんこれがカバラの赤い糸かどうかはっきりとは言えません。

が、奇しくもショーの最後はヴァレンティノ・レッドの赤いドレスを身に纏ったモデル全員がフィナーレを飾った。

 2008/04/15 12:35  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

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