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ピノグリの中のピノノワール



いまヴィンヤードでは、
Thinning(スィニング)といって、
密集しているブドウを間引いたり、
絡まっているブドウをほぐして下に垂らす作業をしている。

ピノ・グリという品種のThinningをしているときに、
アメリカからワーキングホリデーで来ている女の子が教えてくれた。

ピノ・グリ種は、
ピノ・ブランク(白)種とピノ・ノワール(黒)種の交配種なので、
たまに、両親どちらかの特徴が顕著に表れることがあると。

ピノ・グリは白ワインになるのだけれど、
ブドウそのものはほんのりピンクに色づいている。

その中に、一際色濃く黒に近い実をつけている房がピノ・ノワールだ。



この間はピノ・グリの中にピノ・ノワールを見つけることができた。
ワイヘキ島はピノ・ノワールに適した環境ではないので、
私はまだその実を見たことが無った。

厳密に言うとピノ・ノワールの木になる実と違うけれど、
明らかに、ピノ・グリじゃない葡萄が成るのがおもしろい。

ピノ・ブランク種は、
シャルドネ種のように透き通るようなゴールデン・イエローをしているらしい。
それも見てみたい。

これら先祖返り的なブドウの房を収穫時に省くか混ぜるかでまた味が多少変わってくるのだろうか?
今度ワイン・メーカーに聞いてみよう。

 2017/02/25 16:09  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

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