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ついに野生へ


バスルームから温室へ移動したけれど、どの場所も建物の中。
野鳥のヒナたちは自分たちがどこかに閉じ込められていると感じ始めていた。
だからバスケットからすぐに脱出する。
野生が備えた本能が起動しているのが私にもわかった。

まだまだぜんぜん高く遠くに長く飛べないし、
エサだって差しエサでしか食べられない。
けれど安全だからといってもうこれ以上室内に留めておくのは無理。

外に出して木の枝に止まらせると、
ちょっとずつ上の枝にジャンプするけれど、
あるところから何時間もぜんぜん動かない。
上の方に移動するのは良いとして、餌が取れないっていうのは心配。



でも、温室にまた入れるのももう限界。
ギリギリあと1夜のみ、という感じ。
夕方になってから、とりあえず木の上から無理矢理おろし、
温室トマトの根元で落ちているタネ類をついばむ訓練をさせてみた。
ミミズやコオロギを与えながら土に置いてみたりしてみた。


けれど、なんだか今ひとつ分かっていない感じ・・・・
人間の私にはもうこれ以上何かを教えたりすることが限界。

そして今朝。
外にある薪小屋に寝床を移動。
ここから先は、自分で身を守らないとならない。
ネットで調べると、野生の同種類の鳥たちが、
まだクチバシの端が白いこの子達を見つけてケアしてくれるらしい。



どうかネコなどに襲われずに夜を過ごせますように。
 2015/12/21 06:15  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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