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野鳥の巣



ついに見つけました。

ブドウの木の枝の間に巣を作ると聞いていたけれど、
幹のど真ん中、ちょうど胸の高さ辺りに美しい野鳥の巣が!

卵は薄い水色でそばかす模様。
まだ1個しかない。
スペース的に、4つか5つ生んだら抱卵を始めそうな感じ。

この巣はいずれ撤去される運命。

ブドウの花が終わり実が膨らみ始めると、
完全に色づく前にネットをかぶせる。
野鳥からブドウの実を守る為だ。
その時に鳥の巣が中に取り残されると何のためにネットをかけたか分からないので、
一つ残らず撤去する。

元の位置から動かされたら親鳥はもう抱卵出来ないので、
どのみちこの卵達は死ぬことになる・・・。

なんでこんな人間がたくさん出入りして、
しかもあっさり見つけられるところに産んでしまうのか??


ブドウの木の中には小型の鳥。
ブドウの列と列の間に咲いているワイルド・フラワーの中には、
キジやウズラの巣がある。

みんな踏みつぶされるか破棄されてしまう。
ほんと場所が悪い。
大自然の中の人工エリアなのだ、ブドウ畑は。

今年はダックやら鶏やらやってきて無理だけれど、
来年は孵卵器を使って、この破棄される運命の野鳥の卵をレスキューしたい。
それも実は小さい頃からの憧れだった。

そうそう。
先日引き取ってきた3羽のダックのうち1羽は、
昨日突然飛べるようになって大空に羽ばたいて行ってしまった。
なんだか寂しい。
けれど「the巣立ち」って感じでなんだか嬉しくもある。
あとの2羽は一生懸命飛ぶ練習をしているけれど、
残念ながらまだ足が浮かない。

いずれあの2羽もいなくなるのだと思うと寂しいけれど、
野鳥と関わるとはこういうことなんだ。
沢山の鳥が自然に帰るという、嬉しさにこの寂しさを変えようと思う。

 2015/11/26 04:04  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

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