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世界が終わったら、カワカワ



日本でも野草について専門知識があり、
それらの活用法を教えてくれる先生がいる。

それのワイヘキ版がヘレン先生。
ヘレンはワイヘキ新聞でも野草の効用を紹介する欄を持っていて。
私はよくそれを切り抜いてスクラップしている。

ワイヘキ島では毎年「ウォーキング・フェスティバル」というのを開催していて、
たっっくさんあるウォーキング・コースを、
それぞれスペシャリストが案内してくれるお祭りだ。
無料のコースもあれば有料のコースもある。

その無料コースの中に、
前述のヘレンさんが森を歩きながら役に立つ野草について教えてくれるというものがあった。早速インターネットで予約!

先日参加してきた。

私は草についていろいろ知りたかったけれど、
どちらかというとメインは木々についてだった。

喘息に効く、皮膚炎に効く、関節炎に効く、心臓に効く、
など、見たことあってもその効能を知らない木々の紹介が続いた。

その中で最も興味を引いたのは、
ヘレンさんいわく、
「世界が終わって食べ物が無くなったらこの木を探せ」
というくらい役に立つらしい「カワカワ」だ。



この木は、葉っぱが直接生で食べられる。
味は、シナモンとミントを混ぜたようなスパイシーな味。
けれど、どこか甘みもあって美味しかった。

このカワカワは、マオリハーブとして知られており、
かつてマオリはこの葉を噛みながら戦いの場に向かったらしい。
血液浄化の効果があるということで、
家庭の薬箱として庭に植えているマオリの家族も多いとのこと。

ヘレンさんいわく、
虫に食われている葉っぱほど効能が高いということなので、
もしも選ぶなら穴がいっぱい空いている葉を選ぶべし。

他にも抗生物質の一部に使われる成分を持つ木だとか、
いろいろと教えて貰った。

それから、このウォーキングで、
鳥が蜜を吸いに来る赤い花の咲く樹の名前がやっとわかった。
その名もレワレワ。
(マオリ語は2回繰り返すものが多い・・・)

この赤い花にはたくさんのネクター(蜜)があり、
うちのレワレワはTUIという鳥が独占している

ウォーキング・フェスティバルはまだまだ続く。
来週はワイヘキ産のオイスターの養殖場を回るコースにチャレンジ!
そこはプライベートの土地で、
こんな時でないと入ることが出来ない。
だからかなり楽しみにしている



 2015/11/18 03:04  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

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